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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

1月に雪道の坂で滑って転んでけがをして、通勤災害ということで労災の申請をしていたのだが、半年経ってやっとそれが下りた。お役所仕事もいいところだ。いやほんと、お役所ってお役所仕事だな。本当は3月におりていたのだが、人事異動で担当が代わってそれっきりになっていたのは秘密である。

まあ通ったのならそれでいいのだが、出さないといけない書類がこれがまためんどくさい。いったん払ったお金を返してもらうのに、病院と薬局それぞれに「療養補償請求書」という書類を書いてもらわないといけないのだが、「いったん10割で払った医療費を返金してもらって、病院または薬局が申請する」のと、「10割で払った正式な領収証を発行してもらって、それを添付して自分で申請する」のと、2つやり方がある。同じ書類だがそれらのやり方によって、本人と医療機関が記入するところが違ったりする。医療機関によってどっちのやり方か決まっていると思うから、まずそれを確認して、と事務のお姉さまに言われていた。

と言うことで、帰りに整形外科と調剤薬局に寄って聞いてきた。どちらも返金してもらって病院または薬局が申請するパターン。その確認だけして、書類の自分の書くところを記入してからまた明日用紙をお持ちします、と伝えた。整形の事務の人はよくわかっているようで、「公務災害の書類に記入すればいいんですよね」と言ってくれた。

しかし薬局でもめた。1月に薬局でお金を払ったときには領収書でなく「預かり証」というものをもらったのだが、それに「会社から出ます労災の書類の原本をお渡しください」と書かれていた。いや、原本は1枚しかないから渡しちゃだめ、コピーをとってもらってください、と事務のお姉さまに言われている。それは私が職場で聞いた話と違うんですが、と言うと、いやいや法律で原本だと決まっていますので、と話が食い違いまくり。

多分、民間企業のやり方とぜんぜん違うんだろうなあ。書類を書いたら、それを薬局がどこかへ直接送って請求するということになっている、と言われて、いやいやそれは違って、いったんこっちに戻してもらわないといけないんです、役所のまた別のどこかの部署に上げるんです、という話をしたら、はあそうなんですか、という感じ。

ということで、明日また病院と薬局に書類を持って行って、そのまま整形外科に通院。めんどうなことばかりだ。


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