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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。寝付きは良かったが、またもや夜中に目が覚めて、いたたたたと寝返りを打った。若干痛みがましなような気がする。妻と今日受診する病院に行った夢を見た。広いラウンジみたいなところで、患者は自分たちだけであった。現実とは全く違うことはあとで思い知るのであった。4時くらいに目が覚めてから20分おきくらいに目が覚めるようになり、寝た気がしなかったが、いつの間にか6時になった。家を早く出るため6時半起床。

7時半頃に家を出て、ネットで調べたとおりバスを乗り継いで、40分くらいで病院に着いた。総合病院にしては小さい。中規模程度の病院か。初診受付までしばらく待ち、その後レントゲンまでしばらく待ち、その後診察までしばらくしばらく待った。とりあえずMRIとりませう、と言うことに。

MRIは2回目だが、相変わらず音がうるさい。と言っても前は首だったから本当にやかましかったが、今回は腰なのでそうでもなかった。しかし20分もかかったのできつかった。うう、仰向けに寝たら足が痛いのに。今日はステロイド剤のおかげか、痛みが少しましなのでなんとか耐えられた。

その後また診察室に呼ばれたが、画像診断の結果、明らかな狭窄は見られないとのこと。脊椎管というのは背骨の中の神経が通るトンネルなのだが、そこが狭窄、つまり狭くなって神経が圧迫され、痛くなるのがこの病気。症状は腰でなく神経がつながっている足に出る。

しかし明らかな狭窄、つまり全体的に潰れている箇所はなかった。一部怪しい場所があって、狭窄ではないが一部圧迫しているように見える。素人の私でも、輪切りで見た背骨が左右対称でない部分があり、なんか変だということがわかる(ずれてるわけではない)。医師が「ここかなあ」と言いつつ、「神経ブロックやりますか?」と言うので注射することに。そのために来たのだ。「1回で済むものですか?」「何回かやることもあれば、1回で痛みが止まればそれで終わりのこともあります。2~3日で痛みがぶり返すようなら、もう手術です」とのこと。狭窄がたいしたことがないようなので、1回で済むといいな。

ということで、そのまま移動して腰にぶすっと神経ブロック注射。

・・・痛かった。痛かった。痛かった。痛かった。痛かった。(涙)

今まで痛かった注射、いや人生で痛いと感じたことトップ3に入るのではなかろうか。最初はちくっとしただけだったが、急に痛くなったと思ったら、足の指先に雷が落ちたか、腰からつま先に電流が流れたかのような激痛。いやほんとにびりびりと痺れるような激痛。激痛激痛激痛。それが何回か繰り返されて、めったな痛みでは声を出さずに歯を食いしばって耐える自分も、さすがに

「ぐおぅぉおぉ!!!§¥※○〒♤

( TДT)!!!」

という見知らぬ声を上げて叫んでしまい、泣きそうになってしまった。

終わった後は、しばらく足がしびれて力が入らないので車椅子に座って待つ。30分くらい待ってくださいと言われたが、30分経って看護師が来て「立てますか?」と言うので立とうとしたが立てなかった。しかたがないのでまだそのまま待機。もう30分くらい経ったところでまた看護師が来た。今度はつかまりながら立てたが、明らかに左足に力が入らない。また待機。もう30分くらいしてやっと立って歩けるようになり、再度診察。

立って歩けるようになったということで、ちょっと様子見。来週の火曜日か水曜日か土曜日に来れますか?と聞かれたが、日曜日にコロナのワクチンを打つので、火曜水曜あたりは副反応でやられてるかもしれない。来週の土曜日にしてもらった。今度はCTを撮るらしい。今日レントゲンとMRIを撮ったのに、CTも撮るのか。いまいちCTとMRIの違いがわからない私である。

診察室を出てから歩いていると、まだ若干足が痺れて痛いような気がした。お会計を済ませた後、タクシーを呼んで帰った。疲れたのと、万が一足に力が入らなくて膝かっくんになると困るからだ。

無事家について、あれこれやっていて気がついたら足の痛みは消えていた。おお、痛い注射を打っただけのことはある。この1回で済めばいいんだけどな。

お金かかった。これも「いたたたたた」である。タクシー代もかかったからそれも痛い。

領収証

診療明細書も長い。

診療明細書

来週もCT撮るから高いかな・・・。


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