TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。YouTubeの動画から音声を抽出する試用ソフトでダウンロードしたブルガリアの教会音楽を聴いていたらすっと眠れた。やっぱりいいな、高いけどソフト買おうかな。ロシアの人って低音がものすごい。この低い音が眠りを誘うのか。ブルガリアの動画を貼っておこう。

朝は7時の目覚ましで起きたが、もうちょっと、もうちょっとを繰り返して7時40分にやっと起きた。できるだけ朝起きる時間を揃えた方がいいと思いつつ、睡眠時間を確保するためには必要以上に早く起きないほうがいいのか、とも思ったりするのだがどうなんだろう。来年からどこで何時から勤務するのかまだぜんぜんわからない。市役所に9時だったりすると今よりも1時間早く出ないといけないが、最寄りの区役所に10時だったら今よりも遅くなる。区役所は徒歩10分なのだ。募集要項には勤務地は「市庁舎または各区役所等」としか書いてないし、勤務時間に関しては「週30時間(曜日・時間は別途調整)」と書いてある。いつ決まるんだろう。

今日は10時から某福祉施設でプログラムなので、9時半に家を出た。今日の出席者は4人、それから実習生1人。むむむ、ぢょしだいせいである。ここぞとばかりに質問責めに、はしない。そんな時間はない。でもちょっとだけ話を聞いたら、やはりコロナの影響でずっとオンライン授業だとか就活もちょっと大変だったけど無事決まったとか。今は卒論を書き始めていて今までの実習のことをまとめるらしいとか。去年の3年生の後期は全て実習で、いろんな病院やら施設やらに行ったとか。なんだ、いろいろ聞いたやん。

それはともかく、今日のテーマは「家族」。なんか漠然としたテーマで、話が弾むという感じでもなかった。けっこう難しかったようだ。人数が少ないと、話をつなぐのがけっこう大変だったりする。

プログラムのあとは第3作業所であるカフェでお昼ご飯。今日はたらこパスタ。てんこ盛りのサラダにコーヒーがついて500円。

たらこパスタ

食事を終えて作業所に行ったら、取引先が次の仕事を持ってきたところだったのだが、なんとむき出し。紙製品は普通は段ボール箱に入ってるのに、大量の組み立て前のマスクの箱がビニールに包まれた状態で車に積まれている。ひ~、こんなの置く場所あるかしら~という感じでみんなで少しずつバケツリレー。はんぱない数だ。段ボール箱にでも入ってたらとりあえず2階にでも運べるのに。なんとか入りきった。

マスクの箱

マスクの箱

これをこういう風に折るらしいが、これ、今度は折ったやつを置くところはあるのだろうか?

折ったマスクの箱

今日の仕事はこれではなくて、久しぶりに某有名スポーツメーカーのグッズの検品。これは布製品を取り扱ってる取引先から来たものだが、コロナ以降この手の仕事は全く来なくなり、その代わりマスクばかりになった。こいつが来たということは、コロナの影響が小さくなってきたのだろうか。

今日も作業をしていてできるだけ疲れないように気をつけていると、自分の癖を見つけた。調子が悪いときだけかもしれないが、いつの間にか肩が上がるのだ。少し身構えた感じになる。肩が上がると当然首と肩に力が入る。そして疲れる。首肩が凝る。そこで、できるだけ意識して肩を下げるように努めてみた。結果は、よくわからない。もう少し続けてみよう。

作業後はメンタルクリニックへ通院。主治医に試験に合格したことを伝えると「ほうそうですか」と相変わらずポーカーフェイス。来年に向けて少しずつ自分の負荷を上げていこうと思っていて、とりあえず朝15分早く行くことにしたこと、様子を見てもっと時間を前後に広げていくつもりだということなどを話した。そうてすね、徐々に慣らしていくのがいいですね、とのこと。

それから、皮膚科や眼科、内科、某科への通院があって早退することもあるのに、福祉施設のプログラムもあるので毎週1日か2日は遅刻または早退することになってしまう。通院はどうしようもないのでプログラムを少しずつ縮小していこうと思っている、と話すと、そうですね、できるだけ仕事中心にした方がいいですね、と言われた。リワークの観点から、今からやっておいた方がいいことはありますか?と質問したのだが、少しずつ体を慣らすという私の計画でいいらしい。焦らないでいいですから、と言われた。「焦る」というのは私の悪い癖である。気をつけよう。

通院後はルーティーンのカレー屋。ポークソテーカレーを食べて帰ってきた。安定の旨さである。

ポークソテーカレー

明日から15分早く家を出て、職員の手伝いをする。順調に行くだろうか。調子を崩すのも折り込み済みである。調子を崩したあと、どうやったら最短経路で立て直せるかというのも試行錯誤していくことになるだろう。明日から来年に向けていよいよ第一歩である。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です