昨日は22時半に寝たが、寝付けなかったので30分経ってから起きて、コーンフレークを食べてしまった。なぜ食べてしまうのか?食べるならベビーチーズを1個と決めてるのに。ちょっとこれはやめないと、コロナでずっと引きこもっているうちに体重が1キロ増えてしまっている。運動不足もあるだろうが、夜中に食べてしまっている方がやばいだろう。なんとかしないといけないな。と曖昧なことばかり書いてると一向に改善しないから、具体的に何をどうすればいいか考えよう。
午前中はぬるぬる過ごす。妻がお向かいさんと常任委員のことで話をしに行ったのだが、どうも前任者から「常任委員セット」だけ受け取って、ちゃんとした引き継ぎはしてないようだ。7年前にやったときも同じお向かいさんと組んでやったのだが、そのときはご主人が委員だった。しかしご主人が亡くなったため今度は奥さんがやってるので、詳しいことは把握していないようだ。7年前に作った「常任委員の仕事」という資料の今年度版を作ってちょっと説明した方がいいな、と思って以前作った資料をメンテしていた。この7年で少し変わったこともある。
電子証明書の有効期限更新手続きに出してたマイナンバーカードが返ってきたので、さっそく特別定額給付金のオンライン申請をした。「ぴったりサービス」というサイトから手続するようだ。
まずは画面の指示に従って動作チェック。そう言えば確定申告のときはブラウザがIEに限定されていてChromeが使えず、なんだこのシステムは、と思った。こいつはどうだろうと思って「動作環境の確認」というのをやると、
STEP1 OSの種類・バージョン:OK 対応しています
STEP2 ブラウザの種類・バージョン:OK 対応しています
と出た。どうやらChromeも対応しているようだ。
続いて、
STEP3 マイナポータルAPのインストール:NG マイナポータルAPのインストールがされていませ。こちら(インストール手順)よりマイナポータルAPをインストールしてください。
とのこと。私はAPと言えばアプリのことだとわかるけど、普通の人はわかるのかな。「アプリ」と書けばいいのになぜ1文字だけ節約したのか。とにかくアプリを入れないといけないようだから、その手順通りにやるとアプリというよりChromeのブラウザエクステンションだった。
そして久しぶりに取り出したカードリーダー。活躍するのは確定申告以来か。
これで準備OK。あとは「申請する」ボタンを押してそのまま進んでいき、電子証明書のパスワードを入れて、必要事項を入力。ちょっとめんどくさかったのは振込先がわかる書類の添付ということで、通帳の見開きをスキャンしてPDFファイルで添付。そのまま画面の指示通りに進んでいって終了。めっちゃ簡単。
2種類のパスワードが必要だが、これを忘れたために役所に人が殺到しているとか。
全部終わったら申請書控えをダウンロードできる。PDFとCSVのファイルがあるのだが、PDFはこんな感じ。
CSVファイルをExcelで開いたら文字化けした。
このファイルUTF-8なのか。まあ最近ではそれが当然だろう。しかしBOMなしのUTF-8のファイルはExcelで普通に開けない。CSVファイルをBOM付きに変換してやるか、Excelから外部のデータソースとしてCSVファイルを取り込んで、そのときに文字コードを指定するというやり方があるが、私は手っ取り早くファイルを秀丸で開いてからBOM付きで保存。Excelでまともに見れるようになった。
実は私のExcelは少しバージョンが低いのだが、最新のExcelはUTF-8のファイルはどうなんだろう。やっぱりBOM付きでないと読み込めないのか?そして今ここに書いたことが理解できない人はどうするんだろう。文字化けした画面を見て途方に暮れるだけなのか?
ちなみにこれらのファイルはダウンロードし忘れても、あとから来る確認のメールにZIPファイルとして添付されている。いるのだが、
ファイル名が文字化けしてるでござる。なんだかなあ。このシステム作ったのどこの会社だよ。ちなみにこのシステムは今回の給付金のために作ったものではなく、元からある「ぴったりサービス」を利用したものなので、この添付メールのシステムも急いで作ったものではなく、もともとあったもの。なんでこんな仕様のままほっとかれてるのか。あまり利用する人もいなくて誰も文句言わないのか。
終わってから、改めてマイナンバーカードの電子証明書のチェック。公的個人認証サービス(JPKI)アプリを起動して確認。まずは署名用電子証明書。
ちゃんと令和7年になっている。続いて利用者証明用認証局の電子証明書。
ちゃんと令和11年になっている。万事OK。
ところで「電子証明書って何?」「なんで2種類あるの?」という人のために、総務省のサイトから引用しよう。
署名用電子証明書・・・インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します(例 e-Tax等の電子申請)。「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真性なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。
利用者証明用電子証明書・・・インターネットサイトやコンビニ等のキオスク端末等にログインする際に利用します(例 マイナポータルへのログイン、コンビニでの公的な証明書の交付)。「ログインした者が、利用者本人であること」を証明することができます。
これを読んでも意味がわからないという人がいる場合、「ユーザーがもっと勉強する」「もっとわかりやすくする」のどちらかだと思うのだが、これ以上簡単にどうやってできるのかなあ。もうちょっとわかりやすい表現ってあるだろうか。「電子サイン」「電子身分証明書」。う~ん、いまいち。