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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は8時起床。やっと8時に起きれた。目覚ましは7時50分にセットしておいた。目が覚めてから起きるのに10分かかるなら、10分早くセットしておけばいいということに気がついた。それくらい早く気づけよ、と思う。でも10分で起きれなくてまた寝てしまうこともある。というかその方が多い。明日は作業所の体験だ。これからどうなるのやら。

また会社の夢を見た。2回も見た。どちらもおぼろげだが、1回目はもう会社を辞めたのにいつの間にか会社の中にいて、別のチームのあまりよく知らない先輩から「お前どうやって入ってきたんだ」と言われた。2回目は、お世話になった先輩の隣で仕事をしていて、何かを設定したのにちゃんと表示されなくて困っていた。すると私がいない間に先輩がサブシステム名をつけてくれた。私は「ありがとうございます。これが決まらないとジョブ名も決められないので」と話していた。実際にそういう仕事をしていたので、これはなかなかリアルである。

auからのメルマガが来た。定期的に来るが、いつもは自分には関係ないことばかりなので流し読み。しかしたまたまこんなお知らせが目についた。

10%増額キャンペーン
期間中、au WALLET ポイントをau WALLET 残高にチャージするとチャージ額10%増額

auのポイントは去年の機種変更のときに全部使ってから、毎月少しずつ貯まっていって2,054ポイントあった。100ポイント単位でチャージできるというので2,000ポイントチャージしたら、au WALLETの残高にちゃんと10%増しの2,200円分チャージされた。最近こういう電子マネーのキャンペーンとかの話ばっかりだな。au WALLETなんて全然使ってないのに、au Payが使えるように設定してしまった。スマホでコード支払いをするとau WALLETから払われる。また一つ決済方法が増えた。使うことあるのか?

宮部みゆき「長い長い殺人」読了。読み始めてすぐに目が点になった。なんせ主人公、ではなかった話者が「財布」なのだ。財布がその目(なんかあるのか?)で見たことを語り(何かにしまわれていることが多いから見えることは少ないが)、その耳(なんかあるのか?)でその持ち主やその話し相手の会話を聞き、物音で何をしているか想像し、考えたり推理したりする。財布どうしで話をすることもある。「財布が」である。そうやって章ごとに話者は別の人の財布に変わっていき、10人の、いや10個の擬人化された財布が物語を進める。おもしろい話を書くなあ。

今日の動画は、う~ん特にないからまたこの間借りたアルバムから一曲。ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI」。みんなが乗っているのはなんだろう?バナナの皮で滑るというのは古典だなあ。


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