TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

この日記は2001年から書いていて、記事数は4,200を突破している。途中で書く頻度が減ってしまって、2015年の後半はほとんど更新せず、2016年の4月から2年近く途絶えてしまった。2018年の1月に約2年ぶりにブログを再開したのだが、2月に入ってこのブログの本体である自宅サーバ用PCが故障したため、新しいPCを調達するまでの間、また数日更新がストップしてしまった。そして障害が復旧した去年の2月13日から再び日記を書き出してから1年。今日で365日連続で日記を書いてきたことになる。これは自分の記録だろう。

日記を再び書くことによって、少し自分が変わってきた。前は漫然と一日を過ごしていたのだが、「なにか日記のネタにならないかな」と日常生活の中でのいろんなことに気を配ったり、今日の出来事をできるだけ覚えておかないと、と意識していたりする。観察力や記憶力をトレーニングしているようだ。これは「できるだけ頭を使うために」と去年日記を再開する時に目論んでいたことで、そのとおりの結果を出していると思う。やはり書くことは意味があるし、書くまでのプロセスも意味がある。

ただ書き散らせばいいというわけではないが、継続は力なりという言葉もある。できるだけ、一行だけでもいいから毎日更新していきたいものだ。

AKB48「365日の紙飛行機」。ちょっと短いけど。「その距離を競うより どう飛んだか どこを飛んだのか」という歌詞がいい。私も日記が何日続くかということだけにとらわれず、内容で勝負したい。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です