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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日の夜は寝付くのにちょっと時間がかかった。眠れないなあと思って時計を見たら45分経っていた。その後間もなく眠れたようだ。夜中は目をさますことなく、朝7時半に目が覚めた。そこで起きたらいいのに体が動かない。結局いつもどおり9時半に起きた。

今日は夕方まで横になっていた。全く何もやる気がしない。「外に出なくてはいけないと思いつつ出られない」というのではなく、出る気も全くしなかった。今日はもうだめだな、と思った。

家の中だけでもできることをしよう。そう思って昨日と同じように、昼食の洗い物を少しだけだったがやってみた。ちょっとだけ元気が出たので、着替えてみた。そうすると、一歩くらい外に出られそうな気がした。玄関を出て団地の階段を下り、外に出てみた。少しくらいなら歩けそうな気がした。

商店街へ向かう坂道を下ってみた。この坂を登って帰ってこれるだろうか、そんな不安を抱えながら歩いていた。10分くらいでスーパーに着いたので、アイスを買って帰ってきた。意外と足取りは軽かった。別に何も買わなくてもいいのだが、少しくらいご褒美があった方がいいだろう。

やってみたらできた。これを一つの自信としなくては。自分のスイッチの入れ方はまだまだあるかもしれない。持ち駒を増やそう。模索する日々は続く。


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