先週の火曜日のこと。珍しく朝6時半頃起きて、PCに向かう。なんだか変だ、おかしいな・・・。
サーバ機がお亡くなりになっていた。
なんてこった。とりあえず予め買っておいた予備機を出してOS再インストールを行い、がしがしソフトウェアをインストールして、データファイルや設定ファイルをバックアップから戻す。あらかた復旧したのは夕方過ぎだった。いろいろ忘れていたので大変だった。
しかしホッとしたのもつかの間。夜になってからなんだかおかしい。すると、せっかくセットアップした予備機が、ディスク障害でお亡くなりになったのだ。
なんで1日に2台も壊れるかな。
もう予備のPCなんてない。サーバ機と言ってもそんなにスペックは必要なくて、今のはCeleronのPCだ。それでも5万円くらいはする。散々悩んだ挙句、ポチッと注文してしまった。そして待つこと1週間。昨日の夜にやっとPCがやってきて、ただいまセットアップ中である。
それまでの間はWindows上のVMWareにインストールした仮想サーバで「メンテナンス中」の画面を出すようにしていた。仮想サーバ上に本番環境を構築できればよかったのだが、Linux用のファイルシステムなHDDはWindows機で読めないので、それはできなかった。アプリを用いて無理やり読む方法もなくはないようだが、万が一HDDが故障したら大変困る。この中には15年分くらいのブログのコンテンツが入ってるのだ。あと、様々なサービスなどの設定ファイルも大事だ。これらを一からやり直すのはしんどい。
お金苦しいのに、痛い出費だ。それにしても、自宅サーバの脆弱性がモロに出てしまったな。次に壊れたときにPCを買う金がなかったらどうしよう。
それにしても、先週はサーバ機の復旧はあらかたうまくいったのに、今回は謎の現象が頻発し、なかなかはかどらない。なんとかWeb周りは復旧したようだ。半ば強引な設定もあるが。
残った不具合はどうしようか。これも強引に運用でカバーか?