昨日は雪だったが、今日はいい天気。日差しは暖かいが、空気は冷たくて風が強く、外は寒い。
今日は眼科で半年に1度の視野検査。実は自分、自他ともに認める緑内障なのだ。2001年の人間ドックではじめて「視神経乳頭陥凹拡大」と診断され、緑内障予備軍となって以来、定期的に視野検査をしてきた。まだ大丈夫でしょう、まだ大丈夫でしょうと言われ続けること幾年月、ついに1年半ほど前の検査で「緑内障でしゅ」と診断された。それ以来、2ヶ月おきに眼科に通院し、眼圧の検査をしている。また半年に1度視野検査もして、視野欠損が大きくなってないか調べる。今日の検査結果は現状維持だった。
緑内障は視野が欠けてくる病気で、最悪の場合は失明に至る。視野が狭くなる、とは少し違う。見えている部分が断片的に欠けてくるのだ。普段は両目で見ているから見えてないところは互いに補い合い、また片目で見ていても、視野欠損が小さければ周りの情報から自動的に脳が情報を補完するので、なかなか自分では気が付かない病気である。
眼圧が高い人に多い病気だが、正常な眼圧の人がかかる場合も多い。治療法は基本的には点眼で、正常範囲内の眼圧を目薬でさらに下げる。今より良くなることはなく、進行を遅らせることしかできない、と聞いたが本当だろうか。手術もあるという話も聞いたことはあるが。
1日1回の緑内障の目薬と、4回のアレルギーの目薬。めんどくさいったらありゃしない。
道端にあった何らかのオブジェ。