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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

働くことは諦めたくないが、無理はできない。とにかく「働く」でなく「金を稼ぐ」方法はないか。以前からいろいろ調べていて、先月辺りに「金の稼ぎ方」みたいなタイトルでシリーズ化しようとしていて中途半端になっていた。普通に「働いて収入を得る」以外に金を稼ぐ方法についてまとめてみた。その前に先に書いておこう。「とにかく金を稼ぐ」ためには、

「多少汚いことは覚悟」
「モラルは捨てる」

という開き直りも必要らしい。もちろんこれらを実行するわけではないが、あくまでもそういう方法もある、ということである。

 

転売屋

転売屋といってもいろいろある。とにかくプレミアムなもの、格安なものを仕入れては転売する。基本は「並ぶ」だ。家電量販店などで「先着3名様限り」といったものをゲットすべく、前の晩から並ぶ。そしてそれを買って売る。

他にはプレミアムなものをとにかく並んでゲットする。最近ではJRの記念Suicaが最初に販売当日に中止となった件があったが、あれに並んでいるのは単なる鉄ちゃんだけではない。販売中止になってパニック状態になった時に、「それじゃ転売できないんだよ」と正直に怒号の声をあげていたものもいるという。

とにかくこういう物はいち早い情報と、2日でも3日でも路上で寝てもいいから並ぶという根気が必要。

 

せどり

転売屋のひとつとも入れるが、中古のものを仕入れて他の中古屋に売る、という手法。元々は古本屋で買った本を別の古本屋で売る、という形がから広まった。専門書とか、その価値がわかる店とわからない店がある場合、片方で安く買ってもう片方で高く売れる。

というのが原点。今では本だけではなくCDやDVD、中古車などもいろいろなジャンルがある。それってでも難しいんじゃないの?と思うかもしれないが、

「むちゃくちゃ難しい」

とにかくリサーチに次ぐリサーチで、根気が必要で、しかも元が取れる保証はない。色々な方法はあるが、なにせ、

「ある程度の元手が必要」

というのも今の自分では難点。

ネットで検索するといろいろな手法が出てくるが、たとえばある漫画の単行本をせっせと集めて回って、全巻セットとしてオークションで売ればけっこう儲かるとか。あとはクラシックのCDなども意外といけるらしいが、自分はその方面はさっぱりわからない。

まあ、なんにせよ「かなりの努力が必要」なわけである。自分のタイミングで動けるからいいが、それで稼ぐのは難しそうである。

 

まだまだあるが、とりあえず今回はこの辺で。


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