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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日しんどいのに頑張って出かけたからか、今日は1日しんどかった。朝起きて朝食を食べた後、しんどくてまた横になったら、13時半くらいまで寝てしまった。妻も調子が悪く、隣で寝ていた。

昼飯をコーンフレークとソーセージだけで済ませ、しばらくPCに向かってネットをしていたのだが、またしんどくなって横になった。そして目が覚めた、と思ったら、体が動かない。動かそうとどんなに頑張っても動かない。くそっ、また金縛りか。必死に体を動かそうとするが動かない。助けを呼ぼうととにかく大きな声で叫んでも、隣の部屋にいるだろう妻の耳には届かない。いや、声になっているのだろうか。しばらく苦しんでいた。体が動かない、それだけのことがとてつもなく恐怖に感じるのだ。

ふと、合唱で歌うときの発声で叫べばもっと大きな声が出るのでは、と思って、思い切り声を上げた。そうすると妻が気がついて起こしてくれた。かなり大きな声でうなされていたという。これからは、金縛りの時にはこの手でいこう。

それにしても、なぜこう金縛りが続くのか。かなりのプレッシャーを感じている。心身のバランスが崩れている。心はもっと動きたいと思っているのに、体がそれを阻止する。無理を避けるための防御機能なのだろうか。


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