昨日は、1月からお誘いを受けて参加している、心理ワークショップに行ってきた。友人Fがカウンセリングの講習を受けていて、その実習の場として無料で治療を受けている。いわゆる被験者の立場であるのだが、受講生だけでなく先生も治療に加わってくれるので、そこは安心している。
霊的ヒーリングやら気やら、まだまだ自分にはよくわからない世界だが、わからないものはわからないまま、とりあえず受け入れて、自分の反応を見ている、てな状態。
今回は、先月のように「ネット越し」ではなくて、直接「気」を自分に送ってもらった。しかし、正直言って、
「よくわかんない」
状態である。
ただ、3人のヒーラーのうち、1人が私の胸に手を当てた時、なんか「あったかい」を感じた。これは体温の温かさなのか、それともこれが「気」というものなのか、自分には区別はつかない。
私は理系だからなのか、それともそういう性格なのか、ときどき「理屈っぽい」と言われる。(本人の自覚はあまりない)
しかし、以前にも書いたが、「気」というものも含めて、非科学的、超自然的なことやスピリチュアル系のものに関して、頭ごなしに否定するわけではない。納得の行く説明がなくても、「これは自分の役に立つ」と思ったものは取り入れるというスタンスである。レメディーもまたその1つである。
東洋医学やらスピリチュアル系やら、いろんなところで出てくる「気」というものに関して、興味はあるし、実際に自分が体感できればおもしろそうだと思っている。しかし、今のところよくわからない。「気を送っています」と言われても、それを体感できないのだ。
ただ、その後に「ちょっと何かよくなりましたか?」と聞かれると、言われてみるとよくなったような気もする。文字通り「気」のせいなのか、それとも単なる気のせいなのか。
プラシボ的なものかもしれないが、自分自身は「プラシボでも、効けばそれでいいじゃないか」と思っている。まあこれはこれでそのうち、何かを感じ取れる様になるかもしれないし、ならないかもしれない。それはそれでいい。とりあえず続けてみるべ。