今日の朝刊の1面に、
の記事と、
の記事が載っていて、なんだかなあ、と思った。
物価は2%上げるのを目標にしてるのに、生活保護は7%も下げるんだ。へぇ~。
それぞれがそれぞれの思惑で動いているのはわかるが、これでは弱者が泣きをみる社会に。
年金支給額は消費者物価指数と連動するため、自分が受給している障害年金も、毎年じりじりと下がってきているのだが、減らすだけ減らしておいてそのまま、なんてことはないだろうな・・・。いや、なりかねん。
今は毎月1円単位まで厳密に家計簿をつけ、もし生活保護になったときのシミュレーションをしている。
毎月の支出から、生活保護になったら支払いを免除されるお金(国民年金保険料、健康保険料、医療費)と、さらに生命保険を解約すると仮定して、毎月払っている保険料とを差し引いた額を1ヶ月の支出として計算し、それを生活保護費から引くのだが、毎月マイナスである。
今はまだ貯金があるからなんとかなっているが、本当に生活保護になったら、「マイナス」はあり得ない。ゼロ以下はないのだ。今よりもさらに切り詰めないといけない。新聞すら取ってる余裕もなくなるだろう。
それに追い打ちをかけるように、支給額を7%も引き下げられたら、たまったものではない。個々の事情を汲んだ制度にしてほしい。よくある「あとから申請すればお金が戻ってくるよ」は通らないのだから。
コメント
ケースワーカーには相談済みですか?夫婦二人分の障害者加算とかも考慮すると、そこそこの額になると思うけどな。
はい、ケースワーカーには何年か前に相談して、制度について詳しく教えてもらいました。私は精神障害者3級なので、障害者加算の対象にはならないのですが、妻が2級なので1人分の加算はあり、そこそこの額になることもわかっています。それでも毎月なんだかんだ臨時出費があって、マイナスになってしまっています。
臨時出費がなければなんとかなる月も多いのですが、それでもたいした黒字にはなりません。携帯もPCも家電製品も壊れたらアウトです。
もっと切り詰められるはずだと思って、家計簿とにらめっこしながら考えているところです。