今日も昨日と同じように、午前中は低め安定。そんなにしんどくはなかった。
昨日は昼食中に通院日だったことを思い出して、それから急激に鬱に落ちた。
今日はその真逆のことが起こった。 昼食を食べてそれほど時間は経ってないとき、「悪魔の叫び」が聞こえてきた。
「や~きい~も~、い~しや~きいも~」
脊髄反射的に財布を手に取り、玄関を出て団地の階段を駆け下り、猛ダッシュ。自分、無類の焼き芋好きなのだ。しかも、石焼き芋は格別である。今まで何回も、この悪魔の叫びが聞こえるたびに意識を失い、気がつくと焼き芋を食べている自分がいた。
「500円分くらいください」
駄菓子屋に来た子どものように、手に500円玉を握りしめて、その悪魔に渡した。するとその悪魔は、
「いっぱい余っているから、おまけするよ」
と言って、こんなにも石焼き芋をくれた。
これで一週間は暮らせる。(んなこたーない)
動いたおかげで、体が軽くなった。
悪魔は実は天使だった。(SEKAI NO OWARIの歌詞みたいだな)
ありがとう、石焼き芋屋さん。