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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も昼までしんどかった。昨日よりかはましで、横になってはいなかったが、座椅子に座ってぼ~っとしていた。もうすぐ会社に行く時間が来るのになんにもできない。

 
トイレに行きたくなって、トイレに行った。
 
そこからは昨日と同じである。せめてシャツ一枚着てみよう。そう思って支度を終え、なんとか外に出た。今日はいつも通りバスで通勤。なんとか仕事して帰ってきた。そして疲労困憊。
 
トイレに行くというのは人間の生理現象なので、自然と体が動きやすくなるのかもしれない。会社に行く、あるいはとりあえず何かの目的のために動く、という他のことよりも、心理的抵抗が少ないのだろうか。よくわからないが、ずっと寝たり座っていたりすると、なかなか動き出せない。「トイレに行く」というのは「初動」のきっかけになっている。

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