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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今朝も書いたが、今日は検診である。派遣社員でも検診が無料で受けられるのはありがたいことである。それは法定検診といって法律で決められているからであるが。私の所属している派遣会社の場合、35歳以上ならさらに人間ドックも受けられるのだが、それは就業して半年以上経っていることが条件。このメタメタメタボリックな体が心配なので、人間ドックも受けたいところだが、自費だと5万円くらいする。今日はおとなしく法定検診を受けに横浜へ。

しかし、今日は台風の影響で雨がかなり降っている。今朝書いたように、バス停までは折りたたみ傘をさして行ってから横浜まで行った。横浜に着いてしまえば後はポルタやダイヤモンド地下街やジョイナスなど、雨に濡れる心配はない。

しかし、傘っていざ買おうとしたら、なかなか売ってないのである。ダイエーとかまで行けば普通に売ってそうだが、この雨の中そこまで行くのも面倒だし、屋根のあるところで探そうとあちこち見回った。女性もののバッグや小物を売っているような店に、女性もののおしゃれな傘が売ってたりはするが、そういうものでなく、普通の傘がほしいのだ。

そしてたどりついたのはヨドバシの上のユニクロ。ここで590円の傘をゲット。そしてその傘をさして病院まで行こうとしたときに、重要な点を見過ごしていたことに気がついた。

この傘は手動だ〜〜〜〜。

私が長年愛用してきた傘は、ジャンプ傘(と言っても通じなかったことがある。ワンタッチ傘ともいうらしい)という、手元にある秘密のスイッチを押すと、最先端のテクノロジーによって自動的に傘が開くという傘であった。重い荷物を抱えて山道を登る人生を送っている旅人の私にとって、いやそんなことはどうでもよくて、片手がふさがっているときにあの傘は非常に便利だった。ユニクロのこの傘では両手でないと広げられない。

まあいい。そこは100歩譲って、傘を広げてみたら、なんか小さい。いや、他の人がさしている傘を見てもこれが標準くらいだと思うのだが、確か前は標準より長い傘を買ったような気がする。いつも運命という大きなデイパックを背負って山を登る旅人の私にとっては(もういいって)、大きめの傘でないと鞄がびしょびしょになってしまうのだよ、ヤマトの諸君。

どうしようかなあ。悔しいけど、もう一本気に入った傘を探し求める新たなる旅に、大きな荷物を背負って(くどい)出るとするか。


コメント

  • びー 2007年10月28日 10:58

    ジャンプ傘って通じないのですか?
    (私もジャンプ傘派なもので・・・
     確かに変換もジャンプが差、になるわ・・・)
    私も10年ほど使っているような気がするジャンプ傘が
    こっそり穴があいている上に褪色してきたので
    買い換えようと思いながら、つい後回しになっています。
    子供で両手がふさがる私もジャンプ傘の方が助かりますが、
    ジャンプ傘は確かにコンビニなんかには売っていないかもしれませんね。
    はぁ、どこで買おうかな・・・
    この間駅に一本置き忘れたし、またすぐに無くしそうだから
    傘ってあまりお金をかけたくないんですよね・・・

  • はまー 2007年10月28日 14:09

    検索すると、ジャンプ傘ともワンタッチ傘でもたくさんヒットしますな。どちらでもいいようです。
    私としては、ワンタッチで閉じる傘も誰か作ってほしい物です。ついでに水をきって巻いてくれると助かるのですが。

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