今日は6時40分頃に起きた。ちょっと回復。
会社へ行って仕事。プログラミングは楽しいが、プログラミングばっかりしていると、Nさんに「ちゃんとネットワークの監視してよ」と釘を刺される。あい、すいません。
定時間際、16時までの契約のNさんはもう帰ってしまったときに、一本の電話が。
「なんか、ネットワークが繋がりにくいんですけど」
慌てて(ここで慌ててはいけないのだが)ネットワーク監視ツールを見る。うお〜、ブロードキャストストームが起こっているではないか。やばい、これはどこかでループが発生している。エッジスイッチレベルでのループでは、スパニングツリーでループを検知してポートを自動的にシャットダウンしてくれるが、そうではない。エンドユーザ側のPCなりハブなり、どこかでループしているのだ。
そして、解決するまでに3時間を要した。こんなに時間がかかるとは。と言うか、ほとんど調査は常駐SEさんがやって、私は一応そこの会社の職員という立場なので(派遣なのに)、調査に同行。はあ、私にはまだまだネットワークのスキル、特にトラブル時の切り分けなどがさっぱりである。
何がつらかったって、トラブルを調査しないといけないのに、ほとんど何もできずに見ているだけの自分が悲しい。どうやったらもっとスキルを高められるのだろう。いろいろ本は読んだ。だけど読んだだけの知識は、そのうち抜け落ちていく。もっと実戦経験をつんで、体で覚えるしかないのかなあ。
ところで、私は言語学とかけっこう好きなのだが、「トラブル」というのは今や完全に「トラブる」という日本語の動詞になっているなあと、一人でおもしろがっている。他にも「ググる」というのがあるが、これは英語でも “I googled …” などと使われているらしい。他にも同じようなのないか、ふと探してみる今日この頃である。
明日、起きれるかなあ。