一昨日は卓球、昨日は合唱の練習とイベントが続いたので、今日はゆっくり家で過ごそうか…と思っていたらそうはいなかった。
話は数週間前に遡る。もともと狭いこのアパートに、私がいろんな勉強をするために本を買いまくって、おまけに実家に預けていたコンピュータ関係の本を送ってもらったら、一緒に預けていた大量の楽譜も送られてきた。まあこれは近々合唱活動を再開したいと思っていたから、それはそれでいい。
しかし、これでうちは一気に狭くなったのだ。
混沌としていた押し入れを整理し、縦の空間を使ってなんとかスペースを確保してものを押し込み、古いカセットテープは次々にPCにMP3で取り込んで廃棄し、ビデオテープはDVDにダビングしてもらうように業者に送った。
そうして、ようやくもう一つ本棚を置けるスペースを確保し、通販で注文していた。組み立て式のものである。それが今朝来たのであった。
でかいものなのでさっさと組み立てて設置して本を収納すべし!と思って作業にとりかかったが、これがけっこう苦戦した。妻は調子が悪くて居間で寝ていたので自分一人での作業である。どこかを支えながらどこかを留めたり、とちょっと苦労した。
しかしまあ、1つ1つの工程はそんなにたいしたものではない。だが、いつも思うのだが、
組み立て家具の組み立て方説明書はなんであんなにわかりにくいのか?
たとえば、
「天板1枚」
「底板1枚」
「固定板1枚」
「可動板4枚」
絵は描いてあるけど、みんな同じ絵に見えるんですけど…。
全く同じのが4つあるから、とりあえずこれが可動板だな。表も裏も化粧板になっているのが固定板か。あとは天板と底板。どっちがどっちだ?
まあ、結局背板をはめ込む溝の位置で判断できたのだが、そういう
「完成系をイメージして、それをばらしていったらこういうパーツになるから、逆にこういう風に組み立てていくといい」
って作業がイメージできない人は、組み立て説明書を見てもちんぷんかんぷんなんじゃないのかな。なんでこんなにわかりにくいんだろう。
あ、上のことって何となく合唱にも当てはまるような気がしてきた。
それにしても、午前中はこれで疲れちゃったよ。午後は半分寝てました。