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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時過ぎに寝た。しんどいながら、だらだらテレビを観ていたが、いい加減しんどいので寝た。しかし眠れない。体はしんどいのに眠れなくて、ひたすら苦痛である。23時半くらいに起きて追加眠剤を飲んだ。それからまたPCに向かったりDSでゲームをしていて、結局0時半くらいに寝た。朝は8時前にいったん目が覚めて薬だけ飲んでまた寝た。8時半くらいに再び目が覚めて、しばらく布団の中でぐずっていたが、8時50分にようやく起きた。

今日はいくらか調子がましだった。11時頃だったか、小雨の降る中妻と一緒に区役所へ行った。まだ貯金には多少の余裕があるものの、2人とも働けない状態が続けば遅かれ早かれ生活に行き詰まる。だから、生活保護の相談、というか制度としてどういうものか教えてもらいに行った。ネットであれこれ調べてみて大体の概要はわかっていたのだが、サイトによって書いていることが違ったり、詳細は各自治体の判断による、などと書いていることもあって不明点があったので、質問内容を整理して話を聞きに行ったのだ。

担当の職員は、まず私たちが2人とも障害者であることを話したせいか、とても対応がよくて、親身になって話を聞いてくれたし教えてくれた。ネットで検索すると「水際作戦」と言って、役所の担当者がなかなか親身になってくれず、突っぱねられることが多いと書いてあった。それは所得や財産を隠して不正受給しようとする人が後を絶たないから、と書いていたので、まあそれもしかたがないだろう。私たちは2人揃って障害者手帳を見せたので、親切にしてくれたようだ。

いろいろ不明な点がわかり、思ったよりも制限がきつくなかったのでよかった。ネットで検索すると、テレビも持っていてはだめ、パソコンなんてもってのほか、みたいなことが書いてあって「え〜!テレビもパソコンもないと、生活できないよう〜」と思っていたのだが、テレビは普通の生活用品なので別に持っててもかまわないし、パソコンも「パソコンだからだめ」とかいうのでなく、中古のパソコンを売ったところでたいした額にはならないのだったら、別に売る必要はない、要は資産価値があるものは財産と見なされるので、それはお金にかえて生活費に充てて下さい、ということであった。主なものは車とか貴金属とかの話であったが、うちには無縁のものである。

携帯も別に持っててかまわないし、プロバイダと契約してインターネットをするのも別に制限はされない。そういう「毎月使用量がかかるものは贅沢だから禁止」とかいう決まりとかがあるのかも、と心配していたのだが「お金をどう使うか」に関しては別に制限はなく、携帯の料金やプロバイダの料金も、やり繰りして最低生活費の中で出せるのなら、それは自由だ、ということである。

銀行に寄ってコンビニに寄って帰ってきたら、疲れてしまった。上に書いた以外にもたくさんのことを話したのだが、まあそれは書いてると長くなるのでまあいいや。昼食を食べた後、しばらく横になっていた。少し回復したと思っていったん起き、日記の続きを書いてたりしたが、またしんどくなって横になった。夕飯ができたと妻に起こされてようやく起きた。その後、テレビを観ていても体がだるい。このしんどさはいつまで続くのだろうか。


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