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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時半と少し寝るのが遅くなった。寝つきはよかったが、朝起きると布団がぐちゃぐちゃに。夜中に目を覚ました記憶はないが、眠りが浅くて寝返りが多かったのだろう。朝に目が覚めても起きることができず、結局妻に起こされてからしばらく経って、10時過ぎにやっと起きれた。昨日は一応早くに起きれたのに。

昼過ぎにバスに乗って、先日弘明寺に行く途中に見つけたファミレスに行ってみた。近くにファミレスがあったらいいのに、と前々から話していたのだが、弘明寺に行くのにいつもと反対方向のバスに乗ったら、その途中にあるのを発見したのだ。ちょっとマイナーなファミレスだが、バス移動なら我々は交通費もかからないし、物は試し、と思って行ってみた。

バスに乗っていると、突然バスの中から「ウィンウィンウィン」とけたたましいサイレンが鳴り、なんだなんだ?と思っていると、地震情報と津波情報がかなりの音量で放送され始めた。運転手が「これは災害時に自動的に放送されるので、止められません」と説明しながらバスは走っていた。ほほう、横浜市バスではそういう仕組みがあるのか。公共交通機関では他でも同じなのだろうか。はじめて聞いたよ。

ファミレスはちょっとマイナーなところなのであまり期待はしてなかったが、私が頼んだ担々麺はなかなかうまかった。しかしまあ、ファミレスはやっぱりちょい高めなお値段なので、そんなに頻繁には行かないであろう。

その後、家に帰ってしばらくゆっくりした後、妻の実家に少し顔を出して帰ってきた。昼間に妻が買い物がてら実家に寄ったら、煮物を作るからわけてあげる、夕方おいでと言われたらしい。ここは関東なのだが、不思議なことに義母が作る煮物は関西風に近いのだ。うちのおかんの味に近くて、思わぬところで「おふくろの味」に出会った私である。今のうちにこの煮物の作り方を教えてもらって、と妻には言ってある。時間をかけてもいいから覚えてほしいものだ。


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