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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時半ころに寝ようとしたが、1時間くらい経っても寝付けないのでいったん起きて自分の部屋に行き、しばらく過去の日記を読み返したりして眠たくなるまで待ってからまた寝た。結局1時過ぎだったか。

朝はいつも6時くらいに起きるのに今日は8時だった。そして起きてみると異様に首が凝っている。一晩寝たにもかかわらず首が凝っているのは体調悪化のサインだ。そしてこの独特の懲り方は風邪の前兆だ。今まで何度も同じ経験をしてきた。やばいなあ。昨日、一昨日と人込みの中に行ったから、風邪をもらってきてしまったのだろうか。今日こそはデイケアに、と思っていたのにいきなりこれだ。外は雨も降っているし、無理をしないで休むことにした。

両親の故郷である高知へ、彼女のお姉さんと姪と一緒に行っていた。途中いっぱい用事があって大変なのに、ハンバーグを食べているとお姉さんはどこかへ行ってしまった。しかたがないの姪をつれて電車を乗り継ぎ苦労して用事を済ます。そうこうしているうちに、自分が殺人事件の容疑者として指名手配されているということを耳にした。自分は鍼灸師なのだが、その患者が死んだという。違う、自分ではない。私の前に患者に何かしていた、昔会社で一緒に仕事をしていたあいつが怪しい。警察へ行って自分ではないことを話さなければ。しかし今は用事を済まさなければ。全部用事を済ませたらへとへとだった。なんせ前の晩はキャンプで一睡もしてなかったのだ。階段を下りて下に行くと、母親や兄がいて「あんた、何やってたのよ」と怒っている。私はキレて、どれだけ自分が苦労したかを涙ながらに必死に訴えていた。

彼女に揺り起こされたのはそのときだった。「悪い夢でも見てたの?」と彼女は聞く。泣きそうな声でうんうん言いながらうなされていたらしい。「悪夢を見てうなされているところを起こされる」という経験をはじめてした。それにしても本当にうなされるんだ。しかし夢というのはいつもわけがわからん。

彼女は昼からバイトに行ってしまい、私は風邪気味なので用心してまた寝る。16時くらいまで寝て気分はだいぶよくなった。17時半から歯医者の予約を入れてあるので時間ちょっと前に行ったら40分くらい待たされた。なんで予約なのにこんなに待たされるのか。歯石除去だけやって2ヵ月後の予約を入れて歯医者を後にし、夕食を食べに行こうとした。今日は彼女が20時までバイトなので、夕食は適当に何か食べてて、と言われており、去年まで住んでいたマンションの向かいの中華料理屋に久しぶりに食べに行こうとしたのだ。割と安くてとてもうまいので以前はしょっちゅう行っていたが、引っ越してからご無沙汰だった。歯医者の近くなのでその足で行ったらなんと今日は閉まっていた。うう、ショックだぁ。しかたがないから弁当を買って帰って食べた。

夜になってテレビを観てたら、21時にもならないのにもう眠いというかだるいというか、そんな感じになってきた。今日は何もしていないのに。さっさと寝ようかな。


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