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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も朝から夢見心地。

なんて気分じゃない。眠い、一日中眠たかった。と言うか一日中寝ていた。朝から昼まで、昼から夕方まで。

たくさん夢を見た。私の夢には最近の日常生活は出てこない。たいていは場面設定は昔、まだ学生だった頃で特に中高生辺りが多い。そして出てくるのも最近よく会う人ではなくて、昔の友人やら家族やらが多い。場面が実家であることも多い。もう20年くら会ってないのに夢の中にひょいと顔を出す人なんかもいて懐かしい。なんでそんな昔の夢ばかり見るのだろうか。目が覚めるたびに郷愁に浸っている。

今日は夕方から合唱団Pの忘年会。夕方目が覚めて、う〜んなんとか行けるかな、調子はまあまあかな、と思った。だんだん心配になってきた、というか自信がなくなってきたのだ。なんかだるい。これから電車を乗り継いで忘年会の会場まで行ってみんなと飲み会に参加して帰ってくる、ということができなさそうに思えてきた。自信がなくなってきたと同時になんかよけいだるさが増していった。「予期不安」であろうか。

行こうか行くまいか、さんざん迷った挙句、今日はやっぱりパスしよう、そう思って幹事にメールを打とうとしているとき、ふと気が変わった。と言うか自分の中で何かが変化した。「やっぱり行ける」なぜかいきなりそう確信したのだ。書きかけのメールを破棄し、仕度をして家を出る。

合唱団Pに顔を出すのは久しぶりだ。とは言え今日は忘年会なので歌うわけではないので、練習に出たらすっかり浦島太郎だろう。今年はボーカルアンサンブルでいっぱいいっぱいなので来年からまた活動再開だなあ。しかしTVECはパスするつもりだ。あまり自分に負荷をかけたくない。最近はバッハのモテ1を歌っているそうなので、それはぜひ歌いたいのだ。

忘年会はそこそこ盛り上がって、2次会は前にも襲撃した大学の後輩のU氏の家で遅くまで盛り上がる。私は終電で帰ったが、お泊りした人も何人もいることだろう。帰ってきたのは0時45分くらいだったか。しかし風呂に入って寝ようとしてもなかなか寝付けない。神経が高ぶっているのだろうか。結局また起きて追加眠剤を飲み、眠たくなるまでPCに向かってたまったメールを処理していた。そして3時くらいにまた寝たのだ。そして朝は7時過ぎに目が覚めた。遅く寝ても起きるのは早いというのは不思議なものだ。そもそも日中に寝すぎなのだが。したがってこの日記は翌朝に書いている。ああこりゃこりゃ。


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