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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は22時頃寝た。そして6時半に起きた。途中1回くらい目が覚めた記憶があるが、割とよく眠れたような気がする。彼女は10分くらいして起きてきた。彼女がお弁当を作っている間、ゴミを2回にわけて出しに行ったり布団をあげたり洗濯物をたたんだりする。できるだけ体を動かそう。今日は調子がよさそうだ。月曜の朝というのは1週間の調子のバロメーターになるし、以前はその月曜の朝に調子を崩しがちだった。今日調子がいいのは幸先がいい。オークションを見てみると、入札のなかったザックに残り1日でようやく入札者が現れた。ちょっとほっとした。

いつも通り8時過ぎに家を出てデイケアへ。電車で座っていたら、やたら眠くてほとんど眠っていた。でも降りる駅が近づくとこまめに目が覚めるから不思議だ。

午前中は卓球とバレーボールをやった。今日はあまり暑くなくて過ごしやすかった。昼休みはまたレク班の打ち合わせ。午前中の疲れなのか、昨日の疲れなのか、やたら眠くて半分頭が寝ている。思考回路があんまり回ってない感じがする。

その後はデイケアのプログラムのミーティングで、キャンプの食事について各班にわかれて必要な食材と分量を洗い出す。私は「なすカレー」の班だ。ナスとトマトとひき肉とたまねぎとマッシュルームを入れることに決定。

15時からはカウンセリング。先週はカウンセラーが夏休みだったので2週間ぶりだ。来週も祝日で休みなので、また空いてしまう。ちょっと調子を崩しそうだったがなんとか毎日デイケアに通えていることなどを話す。そして、復職の時期に関して、今のところ10月いっぱいくらいまでこの調子が続いて毎日デイケアに通えるようだったら会社の人事部の人と面接してみて、そして念のためあと2ヶ月くらい様子を見て来年の1月くらいから職場に復帰したい、と自分では考えているということを話す。

デイケアに通って体が慣れたら、次のステップはもうこの病院でやることはない。デイケアで自分にかかる負荷と、復職してからかかる負荷では質が違う。だらだらとデイケアに通い続けてもしかたがないだろう。

復職してからの課題は、自分のペースを守ること。自分で自分の首をしめないように気をつけないといけない。以前はそれで失敗している。今までの分を取り戻そうとしてしゃかりきになってしまい、またすぐに調子を崩したのだ。それは避けなければならない。会社に戻ったら、今のデイケアの活動や生活よりも数段速いスピードで周りが進んで行くだろうが、それに必死に食らいついて行くとまた落とし穴が待っていそうである。

カウンセリングが終わって家路に着く。先週の土曜日に落札されたザック2つの入金確認するために途中で郵便局のATMに寄ったところ、2件ともちゃんと入金されていた。家に帰って夕食を食べた後、WebからYahoo!ゆうパックの手続きをしてファミリーマートへ持っていく。何度も書くが、本当に便利なシステムだ。明日はオークションに出している3つの商品の締め切りだ。順調に値があがっていて嬉しい限りである。これもまた最後にどれくらい上がるが楽しみだ。もう出すものはないかな〜。3年前に買って全然使ってないGPSは売れるだろうか?今製品を取り出して見てみると、なんと取扱説明書がない。うわ〜、こんなややこしい機械、取説がないと厳しいなあ。ネットで調べると今でも現役で売られている製品だ。5万円以上するものだから、けっこうな値段で売れるとは思うのだが、なんとか取説だけ手に入らないかなあ。製造元か販売元に問い合わせてみようか。こいつは金になりそうなのでちょっとがんばりたいところだ。


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