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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。よく眠れた。朝は6時半にいったん目が覚めた。トトノエライトが光っている。光療法のために週末でも明るくなるようにしている。明るいと思いつつそのまま寝て、8時起床。なんかまだ体がだるい。

しんどいので午前中は横になっていた。けっこう疲れが溜まっている。先週は火曜日に早退したが、その日は夕方から循環器内科に通院、水曜日は整形の病院に行って福祉施設に行って内科クリニック、金曜日はメンタルクリニックも調剤薬局も混んでいて帰ってきたのが19時を過ぎたし、昨日はまたバスを乗り継いで整形の病院へ行った。けっこうハードだったから疲れていたのか。

昼過ぎになっても疲れが取れないのに、だらだらと遊んでいた。今年度の目標として「家でもしんどかったら休む」というのを追加したのに。外にいてしんどくなっても、その場で寝っ転がるわけにはいかないので、なんとか頑張って帰ってこないといけないが、家だったらすぐに横になれるので、しんどいと思ったら休む、ということにしたはずなのだが、ついついおもちゃがいろいろあるので遊んでしまう。しんどいまま遊んでいる。よろしくないでござる。

そんなこんなで1日は終わった。来週の予定は、火曜日に新しい病院に初診で行く。メンタルクリニックの医師お勧めの病院で、なんと言っても職場から徒歩5分という近さ。9時の予約だが、どれくらいかかるか最初なので読めないな。午前中には仕事に合流できればいいのだが。それ以外は予定はないから、たんたんと仕事をこなせばいい。体調が悪くなりませんように。通えないほど足が痛くなりませんように。

昨日は21時40分に寝た。寝つきはよかった。朝は6時くらいに目が覚めて、まだまだたっぷり眠れると思ったが、今日はまた整形に行くから6時半起きだったのを思い出す。そこからまた寝て6時半に起きたが、疲れが取れてない。9時間寝ても自分の体力は回復しないのか。

眠い目をこすりながらバスに乗って、整形の病院へ。なんだかしんどいし、やはり眠い中、つらいようと思いながら2時間半くらい待った。話は1分で終わって、職場の近くの病院への紹介状を書いてくれた。CD-ROM付き。MRIとかCTの画像ファイルが入ってるのか。これはありがたい。MRIとかCTとかは次の病院で撮り直しで、また時間もお金もかかると思っていたが、データでくれたのなら向こうの病院で検査はしないで済むかもしれない。

帰ってきてから転院先の病院のHPで初診予約をしたのだった。来週の火曜日。予約も早く取れてよかった。

ところで、このCD-ROMの中身って見れるのかな。普通に考えると、ただの画像ファイルでなくて、医療専用のソフトで見れる形式なんだろうと思いつつ、興味本位で中身を見てみたら、まあその通りだったのだが、その「医療専用のソフト」が同梱されていた。インストール不要でEXE単体で起動するものだった。というわけで、自分の中身が見れてしまった。まあ診察時に見せられたものなのだが。

横から見たら、明らかな狭窄というのはなさそうだと医師は言っていた。

横から見たMRI

確かにネットで拾った画像だと、狭窄があるとこんな感じになるらしい。椎間板で神経が潰されておる。

狭窄したMRI

輪切りした画面を見ていくと、医師が「ここが怪しい」と言ったところが出てきた。なにがなんだかわからないが、左側に移っているものが右側にないので、なんかおかしいんだろう。どんな形にせよ、神経を圧迫したら痛みが出るのだ。

輪切りにしたMRI

神経ブロック注射を打っているときに、レントゲン写真を撮っているっぽいと思ったが、やはり撮っていた。くにゃりと曲がった針が左から刺さっている。こんなところに刺したら痛いに決まっている。

神経ブロック注射の写真

次の病院で状態が改善するといいな。メンタルクリニックのドクターがお勧めしていたから、それを信じよう。そのドクターは昨日の診察で「私も足が痛いんですけどねえ、病院に行ってないんですよ、はっはっは。整形の医者仲間には「運動しろ」と言われてるので、エアロバイクを買って家で漕いでます。整形外科はスパルタですから。彼らは大工ですなあ」などと話していた。あまり雑談をしない医者なのに、自分に関係する話になると饒舌になったりする。いまいちよくわからないが、確かに整形外科は大工かもしれない。

昨日は21時半に寝るつもりだったが、しんどくなったので21時に寝てしまった。前の日は眠れなかったが、さすがに昨日は眠れた。

朝は7時前から目が覚めていたが、起きるか7時半まで横になっているどうか迷っていたら、スマホが聞きなれない音を発した。なんだろうと思って見たらLINE WORKSだった。業務連絡用で、つい最近まで会計年度任用職員は入ってなかったのだが、コロナとかで緊急連絡が回るかもしれないから、ということでつい最近追加してもらったのだった。今朝のはある職員が「ホワイトボードに書き忘れたけど、今日は〇〇へ直行です」とのこと。それを読んで、ついでのように起きた。7時15分。足は少し痛い。

足が痛いのでバスで通勤。今日は最高気温12℃と急に寒くなった。下り坂を歩いているとよけいに足が痛い。寒いとそれに輪をかけて痛くなるような気がする。

出勤して仕事のようなものをしているとお昼になったので、スーパーにお昼ご飯を買いに行った。足が痛い!朝の痛み止めが切れてきたのと、やはり寒いせいか。

午後もそのまま仕事のようなものをして、その後はメンタルクリニックに通院。相変わらず足が痛いが、前傾姿勢と言うか、腰を曲げて歩くと多少痛みがましなので、年寄りのように歩く。これはやっぱり杖が必要だなあ。今日みたいに雨が降っていると二刀流になるのか。めんどい。一応腰はサポーターをしてきたが、足も腰も痛めたらしゃれにならない。

メンタルクリニックの診察で足の話をしていて、職場に近い病院に移ろうと思っている、という話をしたら、この辺ならK病院の整形がいいですよ、と教えてくれた。おお!K病院!なんと、職場のすぐ近くだ。歩いて5分くらい。医者がいいというのなら、いいに違いない。総合病院ではないが、クリニックよりは大きくて入院設備もあり、診療科もいくつかあったと思う。もう少し歩いたところの総合病院にしようかと思っていたが、総合病院よりも小回りが利きそうだ。いきなり行って大丈夫なのかな?

薬局で薬ができるまでの時間を利用して、K病院に問い合わせてみた。いわゆる基幹病院ではないから紹介状は必要ないが、他の病院から移られるならこれまでの経過がわかるので、あった方がいいです~と言われた。まあそうだろう。

帰ってきてから少し悩む。今の整形の病院は来週の土曜日の予約だ。その時に行って神経ブロック注射を打ってもらって、ついでに病院を移りたいという話をして紹介状を書いてもらおうかと思っていたが、明日予約外で行って、紹介状を書いてもらうことにした。K病院の方は、予約はネットで取れますと言われたので、病院のHPにアクセスしてみたら、おお、今日なら最短で来週の月曜日でも予約が取れるではないか。わりと早く予約は取れるみたいだ。

というわけで、明日また病院に行くことに。病院を移りたいと言うとご機嫌損ねるかなあ。でも「仕事を休めないのに、2週連続で1日ずつ休んで支障をきたしている。今後もまだ治療に時間がかかりそうだから、職場の近くの病院に移りたい」と言って「だめです」とは言えないはずだしなあ。患者にも事情はあるのだ。まあ書いてくれなかったら、K病院へ行って「書いてくれなかったんでです」と言って、わかる範囲で経過を話せばいいか。

昨日は21時半に寝た。久しぶりに眠れなかった。一睡もできなかった。というわけではないと思うが、自分の感覚としては一晩中目は覚めていたような気がする。でも多分ちょいちょい寝てはいたのかもしれないが、なんとも言えない。足が痛くて眠れなかったわけではなく、単なる睡眠障害だ。まあたまにはこういうことがあるが、気にしないでおこう。7時過ぎになるのを待って起きた。足は地味に痛い。

無理をせずにバスを使って出勤。いつもは8時55分に家を出て9時20分に職場に着くのに、今日は8時40分に家を出て9時20分に着いた。バスに乗る方が15分も時間がかかる。バスに乗るのは遠回りなのだ。バス停まで7~8分、向こうのバス停から7~8分くらい歩くので、結局歩く時間は10分くらいしか減ってない。それでもまあ楽と言えばラクダ。

あってないような仕事をして、途中で業者さんが来て、なんだかおもしろいもののデモを始めたから一緒に見させてもらって、その後はあってないような仕事をして帰ってきた。帰りもバス。帰りは行きよりも歩かない。これはバス停の位置がほにゃららだからである。

昨日、注射を打った直後から足が痛みだしたから、今日はさっそく痛い痛い痛いとなるかと思ったが、そうでもなかった。このまま来週の土曜日までもてばいいのだがなあ。

今日は病院に行って神経ブロック注射を打ってきた。いまいち効きが悪い。

ちょっとこの病院というかこの医者はいまいちだなあ、ヤ〇医者、あるいは〇ブ医者、あるいはその両方の可能性があるし、「もうこの病院いやだ。他の病院に移りたい」と思った。が、どう切り出せばいいのか。

「あなたの治療ね、いまいちなんですよ。注射打ってもすぐ痛みがぶり返すし、何回注射を打てばいいのか、手術という選択肢があるのかないのか、ぜんぜん言ってることがわからないので、他の病院に移ることにします。そこへの紹介状を書いてくれますか?」

だめだろうなあ。ご機嫌を損ねるだけで終わってしまうか。別に細かいことは言わずに「他の病院に移りたいので紹介状を書いてください」だけでいいか。うーん、切り出しにくい。言いにくい。なんか角が立つような。

一応、近くのクリニックから紹介されて行ったので、もう一度そのクリニックに行って、

「紹介してくれた病院がいまいちだったから他の病院を紹介してください」

う~ん、だめな気がする。妻は、別の整形外科のクリニックに行って、そこで改めて診察しなおしてもらって、別の病院を紹介してもらえば?と言う。その手もあるが、なんとか他の手はないかなあ。

病院からの帰りに、今日は夕方から内科クリニックにも通院しないといけなかったので、福祉施設に寄って時間を潰すことにした。そこに私の担当職員がいて、ちょうど手が空いていたようだったので軽く事情を話して、「穏便に病院を移るいい方法はないものですかねえ」と言ったら、一緒に考えてくれて、こういう冊子を持ってきてくれた。

暮らしのガイド

おお、こんな本があったのか。知らんかった。医療やら福祉やら子育てやら防災やら、いろんなジャンルの相談機関などが載っていた。役所が作っているらしい。他の人にも役立ちそうだから、リンクを貼っておこう。

2022年度版「暮らしのガイド」

これをぱらぱらと見ていたら、こういうのを見つけた。

医療安全相談窓口

市内の医療機関についての相談に応じます。面談を希望する場合は事前電話予約が必要です。治療内容や医療過誤の判断、仲介や調停はできません。

ふむ、これどうだろう。「病院を穏便に移りたい」という相談に乗ってくれるのか。とりあえず電話して、事情を話してみた。

「それなら、子どもの家の近くの病院にすることになったとか、職場の近くの病院の方が便利だからそっちの病院に移りたいだとか、適当なもっともらしい理由をつけて、紹介状を書いてもらえばいいですよ」

なんかすげーまともな答えが返ってきた。なるほどである。移りたい病院は決めてあるのだが、そこは実際に職場から歩いて15分くらいである。今日も仕事を休んで通院したが、もし朝イチの予約が取れて、通院が12時半に終わっても、午後からの仕事に合流できる。これは嘘でなく本当の理由である。「仕事に支障が出ている」と言うのは話してある。全く聞いている素振りはないのだが。

う~ん、ところで「総合病院から総合病院への紹介状」て書いてくれもらえるものなのかな。いやまあ、ダメな理由はないけど(なんとなく紹介状はクリニックから総合病院へ、またはその逆へ、というイメージが強い)。とにかく電話して聞いてみようと思って、通院中の病院の「お客様相談室」みたいな番号へ電話。「基本的にはOKなはずだが、担当の医師と相談してください」とのこと。神経ブロック注射はX線を照射してモニタリングしながらやるので、それなりの設備が必要だし、手術のことも視野に入れると総合病院でなければいけないのだ。

またここで問題が。初診予約には紹介状が必要だ。しかし、大きな病院で初診の予約がいつ取れるかが読めない。今の病院で紹介状を書いてもらったとして、念のために痛み止めの薬を1か月分処方してもらった場合、予約を取ったら1か月半後になってしまった、だと薬が足りなくなる。紹介状はないけど初診の予約はできるのか?今度はそっちの病院に電話してみた。紹介状がないとだめらしい。ただ、整形外科の予約は取りやすく、たまたまだけど明日も空いていて、たいていは2週間以内に取れますとのこと。それなら2週間か、念のため3週間分くらい薬を出してもらえばなんとかなりそうだ。

と言うわけで、転院のためのプロジェクト始動。今の病院は次の予約は来週の土曜日なのだが、それまで痛みに耐えられるか?