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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日の日記で「これから眠れるだろうか」と書いたが、ちゃんと眠れた。すぐに眠れた。眠る眠る、なんと今日の16時まで寝てしまった。いったい何時間寝ているのだ。これはまた極端だ。いったい何を考えているんだろうか、私の体は。

ずっと眠っていたわけではない。朝6時頃に目が覚めて朝食のコーンフレークを食べた。その後も寝てしまったが、ちょこちょこと目が覚めた。が、ずっと寝てしまい、気がつけば16時過ぎ。はあ、なんでだろ〜なんでだろ〜と踊りだしたい気分だ。

明日はパシフィコ横浜で開催されている「ワンニャンカーニバル」に行く約束を彼女としている。その後中華街へ行って、タピオカ入りココナツミルクを飲むのだ。

いかん、昨日も眠れなかった。少なくとも3時過ぎまでは起きていて、多分その後に眠れたのだろうが、確か6時頃には目が覚めてしまった。頭はぼ〜っとしている。今日はジョイントコンサートの合同練習。それに行くまでまた寝ようとしたが眠れなかった。9時くらいまで起きていただろうか、そして寝入ってしまった。完全に体のリズムが狂っているのだろうか。

気がつくと13時。練習が始まる時間だ。あちゃ〜、今日の練習場所は遠いのに、見事に寝過ごしてしまった。今から行けば練習の後半くらいには参加できるかもしれない。が、その気力はなかった。ヴォーカルアンサンブルAのメンバーのN氏に電話して欠席することを連絡し、とりあえず昼食を買って来てまた寝てしまう。

15時くらいにまた起きた。暇なので久しぶりに「太鼓の達人」をやってみた。私はリズム音痴なので、中級のコースの真ん中くらいでクリアできなくなっている。体の方もすっかりリズム音痴。

夕方から彼女と関内へ。この間見に行った映画「Moon Child」のパンフが売り切れていて、今日入荷予定だったので買いに行ったのだ。私でなく彼女が、である。私はあまり興味はない。その後カレーミュージアムに行ってみたが並んでいたのでそそくさと退散。日曜の夜だから混んでいるのは当たり前だろう。近くの定食屋で夕食を食べて帰ってきた。

夜になり、22時頃に睡魔に襲われて0時頃まで寝てしまう。起きて眠剤を飲み、さてまた寝るか、というところでこの日記を書いているが、果たしてこれから眠れるだろうか。

いかん、昨夜も寝つきが悪かった。最近のパターンだ。2時過ぎまで眠れなかった。そして起きたのは6時過ぎ。朝食のコーンフレークを食べてからぼんやりとポンキッキーズを見る。そして記憶はそこで途切れている。

昼、パンを買って来て食べたのは何時頃だったろうか。そしてまた寝てしまう。いつの間にか夕方。起きて合唱団Pの練習に行く。今日も暑い。蒸し暑い。練習会場の最寄り駅近くのマックで夕食を食べ、練習をして帰ってくる。みんなは練習後飲みに行くが、私は飲み会には参加せずに帰ってきた。明日はジョイントコンサートの合同練習があるからだ。次の日に何も予定がなければ行ってもいいが、練習が終わった時点でかなり疲れが溜まっていたので、やはりおとなしく帰るのが正解かもしれない。たかだか2時間半の練習に参加しただけで、こんなに疲れるとは。今日は蒸し暑いから、そのせいもあるかもしれない。私は暑さに弱い。暑さが疲れを倍増させているのかもしれない。

練習の合間、合唱団Pのメンバーでお医者様であるY氏と話をする。Y氏は私が入院中に「何かヒントになるかもしれません」と病院に本を送ってくれたりした。医学関係の話ではなく、宗教関係の団体が出している本である。しかし、宗教とは別にして、そこに書かれている考え方は参考になる。Y氏はこの本を実際に自分の患者にも勧めていて、宗教的な部分は抜きにして話をしているらしい。そういうこともあって、いろいろお世話になったのだ。彼曰く、「瞑想がいいんだけどね、できるようになるまで難しい」ということだ。瞑想。私も入院中はヨガを試してみたりしていたが、退院してからさっぱりやってない。「考えすぎないことだね」とも言われた。何も考えないというのは、今の私にとって途方もなく難しい。瞑想して頭を空っぽにして、何も考えずに体だけ動くようになれば、どんなに楽なことだろうか。

今日も一日何をするともなく終わってしまった。14時過ぎまで寝ていて、15時くらいから17時半くらいまで寝てしまった。

夜、自販機でコーヒーを買ったら、ピピピと音がする。当たりつきの自販機で当たりが出たのだ。自販機で当たりなんてはじめて出たが、どれくらいの確率で当たるものなのだろうか。ああ、人生当たりつき。深い意味はない。

昨日の夜もなかなか寝つけず、何度も起きてはPCにちょこっと向かってはまた寝なおす、ということを繰り返した。横になっても眠くならないのだ。その状態で眠気が来るのを待てずに、寝ることに飽きてしまう。そして起き上がってしまう。昼間はぐうぐう寝てたりするのに。眠剤も聞かなくなってきたのだろうか。最終的に寝付いたのは多分2時頃。そして起きて朝食を食べたのが5時。そしてまた寝てしまう。ここからやっと本格的に眠れるような気がする。なんなんだ、いったい。

そして今日は調子が悪い。14時過ぎても体が動かなかった。11時か12時ごろに目が覚めたとき、腹が痛かった。薬を飲んで寝たら治まった。

なんとか動けるようになり、15時過ぎに彼女と一緒に外出。彼女が見たがっていた「Moon Child」という映画を見に行った。Gacktとラルクアンシエルのhydeが出ている日中合作の映画で、あまり派手な宣伝はしてなくてどちらかというとマイナーな映画のようだが、彼女はラルクやGacktのファンなので見てみたかったらしい。大きな映画館では上映してなく、関内の小さな映画館へ。内容は、近未来に日本人が中国へ難民として流れていって、その中国の難民街を舞台に繰り広げられる、ちょっとクールで熱いチンピラと吸血鬼の物語。そして最後にはみんな死んでしまう。こう書くとなんのこっちゃわけわからんが、とにかくそうなのである。日中合作だけあって日本語と中国語が交じり合う。中国語の部分では日本語の字幕が出てくるが、中国では逆なのだろう。GacktやHydeが流暢な中国語を話すのに驚くが、彼女曰く、Gacktはもともと中国語が喋れるらしい。ストーリー的には、なんかどうでもいいという感じ。HydeやGacktのファンなら喜ぶんだろうな〜。二人が主役なのだ。いつもぼそぼそとしか喋らないGacktが早口でせりふを喋っていたりして新鮮。この映画の宣伝文句に「あの頃はいつも、笑いながら泣いてた」と出てくるのだが、その意味も結局よくわからず。

映画を見た後は関内のおいしいお蕎麦屋さんへ行って天ざると茶碗蒸しをいただく。実はこの時点でかなり疲れていた。映画を観ながら途中で飽きていたのだが、最後まで座っているのが苦痛だったのだ。それでけっこう疲れてしまった。おそばを食べた後、のろのろと家へ帰ってきてごろんと横になる。ほっと一息。映画も外で見ると休憩はできないし、字幕だと神経も少し使うし、けっこう疲れるわい。