TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

なんか

やっぱ

不安定

今日も

動けず

ひきこもり

不安定

笑う犬が

終わって

しまった

悲しい

何も、

できない。

ただ、

寝てるだけ。

なぜ?

無理やり寝ている

ような気もする。

現実 逃避 ?

不安で頭がいっぱいに

なる。

テレビを観て気を紛らわす。

テレビから離れると、

不安がまた襲う。

モンテヴェルディを聴いた。

心が安らぐ。

ブラームスの「Gestliche Lied」を久しぶりに聴いた。

名曲である。聴いてて泣きそうになる。

音楽は慰めになってくれる。

今日も一日中寝てたのだ。しかも彼女も一緒に。2人ともだるだるだった。

夕方16時過ぎ、彼女に起こされ、歩いて15分ほどの餃子屋へ行く。ここの餃子はとてもうまいのだ。18時くらいになると混むので早めに行くのだ。今日の夕飯はここの餃子にしようと言っていたのだ。

店に着くと早くも混みだしている。テイクアウトを待っている人も3人くらいいる。ちょっと変わった俵型の餃子は皮がもちもちしていてとてもおいしい。ここに来るとサイドメニューなんか頼まずにひたすら餃子ばかり食べまくるのが通だ。彼女と2人で35個頼み、彼女が14個、私が21個食べた。1個がけっこう大きいのでこれだけ食べたら腹ぱんぱんである。それでも2人で1200円くらいなのでお得である。

帰ったらしばらく自分の息がにんにく臭い。人に会う前には食べられないのだ。

panda3.jpg
逆立ちパンダ。横は懸賞で当たったワイン。

今日はデイケアのイベントで、鎌倉に散策に行くはずだった。

「はずだった」と書いているからには当然行ってない。なぜ行かなかったのか。

朝は6時に起きてしばらくPCに向かっていた。お弁当を持っていかないといけないので彼女に頼んでおいた。彼女が起きる6時半ころ寝室に戻ったそのとき、急に何かが頭をよぎった。何と言うのだろうか、「今日は行かない方がいいような気がする」というか「今日は何となく行きたくない」と言うか。なんとも微妙なのだが、何かが自分にストップをかけている。昨日まで行く気まんまんだったのに。眠たい、というのもあったが眠気は気合でなんとかなりそうな程度だった。

起きたばかりの彼女にそのことを話す。「予期不安じゃないの?」そう言われればそんな気もする。今日の鎌倉散策は3つのグループに分かれるが、私は切り通しハイクのコースで、もっとも長い距離歩くし、そもそも山道を歩くから途中で調子が悪くなるとやばい。それで予期不安が生じたのだろうか。それならそれで納得いくのだが、なんか今日は微妙に納得がいかない。なんか「虫の知らせ」っぽい嫌な予感がするのだ。「お弁当どうする?」と尋ねる彼女に「いい、今日は行かないことにする」と言ってそのまま寝てしまった。

そして昼前に彼女と一緒に買い物に行ったら外は雨が降っていた。鎌倉組はどうしているだろうか。雨が降ったら中止で代わりにカラオケに行く予定だったが、朝9時過ぎに欠席の連絡をしたときは中止とはいってなかったから決行したのだろう。その頃はまだ雨は降ってなかっただろうし、降水確率は20%だったし。おそらく病院バスが鎌倉に着いた時点か、そこからみんなが出発した後から振り出したものと思われる。もし参加していたら、雨の中傘をさして山道を歩いていたかもしれない。ゴアのレインウェアなどのちゃんとした装備なんか持って行くつもりはなかったから。

予感はこれだったのだろうか。最近ずっと鼻がぐずぐずしているので、この寒い日に雨の中を1日歩いたら風邪をひくこと間違いない。(by長井秀和)今日はゆっくりと休んで昼寝もして夜はテレビを観てまったりと過ごした。明日も天気は悪そうだ。やだなあ。