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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日も朝は遅かった。

昼、バイトが休みの彼女が横浜まで出かけるというので一緒に行って昼食を食べた。買わないといけないものがあったのでダイエーで買い物して、その後お茶したが、いまいち調子が悪い。私は先に帰った。どうも鬱っぽいのだ。

夕方になっても夜になってもいまいち気分はあがらない。いいようのない不安感が押し寄せてきて、私は必死に意味のない言葉を発したり歌を歌って気を紛らわせるばかりなのだ。

今日もあんまり書くことがないのだ。

10時頃起きて遅い朝食を食べる。トースト1枚と軽いサラダ。

12時頃、昨日の夜の残りのカレーを食べた。

15時頃、小腹がすいたのでカップヌードルカレー味を食べた。

16時頃、スーパーへ買い物へ行った。彼女に頼まれた買い物メモを見ていろいろ買い込んだ。その後、築地直送の魚屋へ行ってうなぎの蒲焼きを買った。そしてファミリーマートへ行って、タピオカ入りココナツミルクを買った。最近2人ともこれにはまっているのだ。中華街で食べるのと同じ味がする。

19時頃、夕食。もちろんウナギの蒲焼き。

夜、テレビを見ながら「チーズアーモンド」やら「韓国のり」やらおやつに食べる。

食べたものの報告ばかりだな、今日は。

OKWebで、久しぶりにUNIXやらC言語に関する質問があったので頭をひねって答えてみた。いろいろ忘れかけている。本当は自分のPCにLinuxでも入れて、頭がにぶらないようにいろいろやった方がいいのだろう。

今日は何にもしなかった。

調子がよかったらデイケアに行く、と前の日に言っていた。彼女は朝ご飯を作って、8時に起こしてくれた。普通の人と較べるとそれでも十分遅い時間なのだが、朝食を食べるのがやっとで、また寝てしまった。11時頃起きて、それから夜まで何もしなかった。家から一歩も出なかった。ただPCの前に座ってぼ〜っとネットしてるだけだった。

いかん、なんだか悪循環に陥りそうだ。

今日はマクドナルドの誕生日だとか何とかで、ハンバーガーを買うとハンバーガー券をくれるらしい。せこいことに有効期限は5日くらいらしいが。

そんなことはどうでもよくて。

今日は私のバースデーなのである。しかしこの年になるともう嬉しくない、というか何もしてないのに年だけとっていく自分が嫌なのだ。もう3年も職場から離れて無為な生活を送っている自分の中では時間は止まっているのだ。しかしそれと関係なく年はとっていく。それが嫌なのだ。

それは置いといて。

朝一番で母親からプレゼントが届いた。シャツが2枚、renomaのとFILAのやつ。私は着るものには無頓着で、普段はユニクロだとか、ダイエーとかで買ったノーブランドの服ばっかり着ている。こういうちゃんとした服を送ってくれると嬉しいものだ。そう言えば去年もシャツを送ってくれて、あまり気にもとめずに着ていたら友達に「そのラルフローレンのシャツいいね」と言われた。言われるまでラルフローレンだということに気がついていなかったのだ。「もらい物だから気がつかなかったよ」と友達に言うと、「贈り甲斐がない人だね〜」と言われてしまった。全くその通りである。

彼女からは帽子をもらった。茶色とグレーの中間のような渋い色合いのキャップである。私はこの手の帽子が好きでいくつか持っているが、こういう色ははじめて見た。これもすごく気に入った。半分メッシュになっていて涼しそうだ。私が好きな登山用具店にわざわざ行って買ってきてくれたらしい。おまけでサマージャンボ宝くじもついていた。宝くじ、当たらないかなあ。以前5万円が当たったことがあるのだが、そのときは躁状態で気が大きくなっていて、飲み会を開いて会社の人に奢ったらそれでなくなってしまった。

夜は久しぶりに横浜のハングリータイガーでお食事。いつもハンバーグばかりだが、今日は少しリッチにハンバーグとステーキのセットを頼んだ。が、ステーキはいまいちだった。ここはハンバーグがうまいから、これからはハンバーグだけでいいや。

今日は横浜の花火大会があったので見に行った。

彼女が18時までバイトだったので、それが終わった後に電車に乗ってみなとみらい線、元町・中華街駅で降りて山下公園へ。実はこの時点で負け組だった。

まず、時間が遅すぎていいスポットを取れない。ネットの情報だと、いいスポットを取る人は昼から来て場所取りをしているらしい。山下公園はすし詰め状態で、我々は公園の中でも一番端の木立が多いところまでしか入れなかった。そこから先は本当に人山の黒だかり、いやいや黒山の人だかりという具合に足の踏み場もないくらい人がぎゅうぎゅう詰めのようだった。

花火が始まったが、あまりよく見えない。木がじゃまなのだ。枝と枝の間から少し光ってるのが見えるかな、そんな程度だったので、見える位置を探してどんどん場所を移動した。近くに木があるからいけない。木から離れれば角度的に視界が開けるはずだ。そう思って後ろに下がると、また新たな木が目の前に。そう、後ろにも何本も木があるのだ。そうやって後ろへ後ろへ下がっているうちに、公園の入り口付近に来てしまった。15分ほどそこで見ていたが、あまりよく見えないのであきらめて帰った。

そもそも山下公園なんかに来るのが間違いだった。思い切り地元で土地勘があるのだから、もっと穴場なスポットに行けばよかった。これも「負け組」の理由だ。どこからよく見えるだろうか、と考えると、たいていは山下公園かMM地区の辺り、と考えるだろうが、その間、そうだな「開港の道」辺りやその周辺あたりでもよく見えたに違いない。駅からだとかなり歩くが、だからこそ穴場だったかもしれない。来年覚えていたら挑戦しよう。