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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:お仕事

昨日は21時半頃就寝。22時くらいには眠れただろうか。あいかわらず夜中何度も目が覚める。朝は6時半過ぎに起きた。そんなにしんどくなく、熱は36.5℃と平熱。しかししばらくして計ると36.8℃。朝にしてはやはり若干高い。朝から体がだるい。

会社に行くと、急な仕事が舞い込んで来た。うちの会社では最近システム開発を中国の協力会社に委託するケースが増えている。いわゆるオフショア開発というやつだ。中国の各拠点とうちの会社をセキュアなネットワークでつなぎ、リモート開発をする。現在いくつかの中国の会社とつながっているが、9月の第2週くらいまでに、新たに中国の協力会社とうちの会社を接続してくれという依頼が私に来たのだ。

つなげる、と言っても簡単なことではない。とりあえず一連の流れについて、経験者に今日ヒアリングしたのだが、いろんな部署や会社に見積もり依頼を出したり申請を出したり作業依頼をしたり、とにかくめんどくさいのだ。そしてそれはマニュアル化されていない。自分自身が何らかの作業を行うというわけではないが、必要な情報をいろいろなところから集めてそれを出し、その結果を受けて別のところへ申請し、というハブの役割をしないといけない。

中国のメインの拠点とうちの会社は既にセキュアなネットワークでつながっているのでそこはいいのだが、中国の拠点とその協力会社の間の回線を接続したり、その会社の開発環境を整えたりと面倒だ。まずウイルス対策のためにシマンテックのパターンファイルをダウンロードするためのサーバを中国側に入れるところからやらないといけない。その他にもこっち側にその会社用のIPアドレスを申請して、ネットワークの接続依頼をネットワークチームに申請して、開発サーバへのアカウントを申請して、共用ファイルサーバへのアクセス設定を申請して、他にもいろいろあるのだが、とりあえずこれら全て申請する先が別々なのだ。う〜、めんどい。

ところで、今日はなんとか終業時刻まで持ちこたえたが、ずっと風邪をひきずっているのか、それとも脳神経の方から来ているのか、とにかくめちゃくちゃしんどい。体がしんどいのだ。ちょっと異常なほど疲れている。大丈夫か自分でもわからない。来週も、いや明日も体はちゃんと動いてくれるのか。

昨日は21時半くらいに寝たが、寝つけずに22時半くらいに追加眠剤と牛乳を飲んだ。その後はよく眠れたと思う。7時前に起きて熱を計る。36.6℃。朝にしては少し高いが、まあ平熱か。

お昼前、仕事をしているとぐらっと来た。うわ、また地震だよ〜と思っていたら、しばらく船に乗っているかのようにゆらゆら揺れた。21階建てのビルの9階なので、地上にいるよりも揺れが激しい。ネットで見てみると、東北地方は大きかったようだが横浜は震度4だったので、まあそんなに大騒ぎするほどでもないか、と思っていたら「安否確認システムに自分の安否を登録してください」というアナウンスが流れた。これはうちの会社の危機管理システムの一つで、今回のような災害や有事の際に、「自分は無事かどうか」「家族は無事かどうか」「家屋は無事かどうか」「通勤は可能か」を「安否確認システム」というものに登録するのだ。緊急時の連絡先(携帯や自宅の電話番号、メールアドレス)は予め登録しておき、その連絡先に自動で安否確認システムへの入力を指示するメッセージが届く。私は第1連絡先を自分の携帯にしていたので、携帯に「これは本番です」というメッセージとともに連絡が来た。携帯のメールアドレスを第1連絡先にしていた人にはメールで来たようだった。「これは訓練です」というのは昔からいろいろ経験したが「本番です」と言うのは初めてだった。

うちは大丈夫かな、と思ったら彼女からメールが来た。地震のことだと思って携帯メールを読むと「サマージャンボで3000円当たったよ」なんてのんきなんだ。

ふらふらになって家に帰ってきた。熱を計ると36.9℃。むむ、まだちょいと高いな。明日になれば体が楽になっているといいのだが。

昨日はしんどかった。何時に寝たのかも覚えてないが、珍しく夜中に目を覚ますこともなく、7時にサンライズクロックで目が覚めた。熱を計ると36.5℃と下がっていたが、まだ何だかしんどいし、喉も痛いし、冷や汗が出ている感じがする。朝食を食べてからしばらく、と言っても30分くらいしてまた計ると37.2℃。うわ〜、あかんやんけ。

8時半頃、かかりつけの近所の医者に電話して、診察しているか確認した。お盆休みかもしれない、と思ったが、院長先生はいないけど、他の先生が診察をしています、と言うので行ってみた。典型的な夏風邪だね、と言われた。「夜中にクーラーつけたりしてませんか?」はい、つけたりしてます。寝るときにお休みタイマーにしてるのだが、夜中目が覚めたときに「暑い」と思って、寝ぼけてまたつけてしまうのだ。原因はわかりきっているのだが。総合感冒薬、去淡剤、解熱剤、抗生物質がそれぞれ5日分、そしてうがい薬、トローチまで、頼んでないのにたくさん薬を出された。最小限の薬でいいのに、全くこれだから日本の医者は、ぷんぷん。

帰ってきて薬を飲む。しばらくすると薬が効いてきたのか楽になってきたので、これ幸いと会社に行く。ちょうどシフトでよかった。

仕事中、ときどき体温を測ってみるが、36℃台で安定していた。しかし、薬が切れてきたのか夜になると37℃に。なんとか本番のジョブが正常に稼働したのを見届け、メンバーに報告して帰ってきた。明日は熱が下がっているといいのだが。

朝起きたらまだしんどかった。熱を計ったら38.2℃。あがってるやんけ〜。今日が正念場だ。

昼頃、だいぶ楽になった。37℃。峠は越したようだ。

14時頃、再びしんどくなる。37.4℃。なんであがってるの?

その後、しばらく眠りにつく。ずっと悪い夢を見ていたような気がする。17時前に起きて熱を計ると37℃。ポカリを大量に飲む。30分くらいしてもう一度計ると、37.4℃。上がっている。それからずっと夜までしんどい。何回計っても37.4℃。耳式体温計が壊れてしまったので、水銀の体温計で計っているが、めんどくさい。夜中になっても熱は下がらない。

明日は会社に行けるのだろうか。ただでさえ有給休暇が少ないし、風邪ごときで休みたくない。先月調子を崩して2日続けて休んでしまったことがあった。あれはちょっと自分でもやばいと思ったが、その後はもちなおしている。しかし、部長や人事部は「こいつ大丈夫かな」という目で見ている。その週に嘱託医と面接があったのだが、部長から速効で人事部に連絡が言って、本当にこいつは大丈夫か、嘱託医として報告してくれ、という依頼が来ていたのだ。

そういう状況なので、「風邪で休みます」と言っても、風邪と言いつつ鬱が再発したのをごまかしているのではないかと思われると嫌だなあ。明日朝いちで近くの医者に行ってみようかと思ったが、お盆休みの可能性が非常に高い。診察してもらって薬を処方してもらうついでに「風邪です」という診断書を書いてもらおうかと思ったが、休みかもしれないので、そんなこともあろうかと今朝「38.2℃」の体温計をデジカメで撮っておいた。「本当に風邪だった」証拠である。これを見せたら逆にあきれられるかもしれないが。

昨日は22時くらいに寝たが、なかなか寝つけなかった。時計を見たら23時前だった記憶がある。だけど追加眠剤は飲んでないので、その後すぐに眠れたのだと思う。夜中は例のごとく何度か目を覚ました。6時半に起床。

会社に行って、昨日のテストの続きをする。14時頃には完了したが、リリースは今日ではなく、月曜日に行い、私が本番に立ち会うことになった。こいつが動くのが19時40分くらい。人事部にシフト出勤をしてもいいか確認し、12時から20時半のシフト出勤となった。ちゃんと動いてくれるかなあ。テストでは一応大丈夫そうなのだが、本番の環境はどうしてもテスト環境と異なる。あと、このプロジェクトで残っているタスクは、今回修正したユーティリティのドキュメント作りだ。その後はどうなるのだろうか。