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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:お仕事

朝7時の目覚ましで起床。今日はあまりしんどさを感じない。朝からネットでいろいろ調べ物。技術的にちょっとわからないところがあるのでググりまくっているのだが、レアなケースなのか、あまり情報がない。う〜ん、そもそもこっち方面はあまり詳しくない。やっぱ本腰を入れて勉強もしないといけないかなあ。

そして定時である10時に会社に行って仕事。やっと回復してきたようである。朝に調べたことをいろいろ試してみるが、いまいちうまくいかん。途中であきらめた。いや放棄したのではなく、さくっと終わるだろうと思っていたのが案外苦戦しそうなので、プライオリティの高い仕事に切り替えたのだ。

しかしそっちの方もなかなか行き詰まっている。こっちの方面も、ちょっと自分は疎いんだけどなあ。IDSのフロントエンドであるGUIの画面がTclでできているのだが、1ヶ月くらい前にバージョンアップし、そのときはちゃんと動いていた。しかし、ある日サーバがエラーを吐いてお亡くなりになった。FAQにそのエラーの対処法が載っていたのでその通りに対処し、再びサーバを起動。そしてGUIを立ち上げると、中身は真っ白け。他のメンバーが原因を調べていたのだが、今月いっぱいで退職するので、私が引き継いだ。

彼女曰く、どうもサーバがバグっているんじゃないかとのこと。マイナーなツールなので、ググってもさっぱり情報は出てこない。そして私がTclのイロハのサイトを見つつ、ソースを調べていたのだが、いまいちわからん。他人が書いたソースを読むのは割と得意だが、まだ読み切れてない。

そんなこんなで、ああ今日は19時まで会社にいてしまったよ。あきらめて帰ってきたのだ。これでまた調子を崩したら、ほんと自分なにやってんだろ、てな感じだなあ。

今日はなんとか昼頃会社に行った。しんどいながらもたまっている仕事を…、と思いきや仕事はあまりたまっていない。Mさんが頑張って処理していてくれて、滞っているものはない状態。私は紙ベースの申請で運用されている認証無線LANのユーザ登録をWebアプリに切り替えるべくリリース準備。しかし、ここに来て開発環境がぐちゃぐちゃになったので、自分のPCにUbuntuを再インストールしたり(本番環境はUbuntu)、その上のvmwareでFreeBSDをインストールしたり、そんなこんなしつつ、中途半端な状態で終わった。会社に行ってみればなんとか体は動いてくれた。

はたして明日は会社に行けるだろうか。

今日も朝6時過ぎにばっちり目が覚めて、朝から絶好調。朝の時間にゆとりがあるというのは嬉しい。

そして会社へ行って仕事仕事。ようやく社内のWebサーバのリプレースが終わったので、それを待っていた自作アプリを載っけてみる。動いた。んが、遅い。所属部門をプルダウンリストから選択すると、もう一つのプロダウンリストが連動してその部門内の研究グループ一覧に変わるように作っているのだが、その切り替わりが遅い。なんでこんな遅いんだ〜。

で、今までそのサーバで動いていたアプリは管理者Mさんお手製のperlのアプリなのだが、私が今回作ったのはMVCモデルによるWebアプリケーション開発フレームワークであるCatalystによるもの。Mさん曰く、

「Catalystは何でもいっぺんメモリに貼り付けちゃうから嫌なのよ」

な、な、なんですと?そ、そ、そんな………

ああ、よくよく自分の書いたコードを思い出したら、あたり前田のクラッカー
 

atarimaeda.jpg
 

なんせテーブルを丸ごと変数に読み込んでリファレンスで他のプロシージャに渡してるではないか。いや、それを生で書いているわけではなく、オブジェクト指向なものでそこは隠蔽されているのだが、よく考えたら内部的にそういう動きをするのは明白ではないか。

しかし、それにしても遅い。そんなにスペックは低くないし、テーブルと言ってもまだレコード数は100件くらいだ。しかし遅い。そしたらそのサーバの管理者であるMさんが、

「あ、これmod_perl入れてない」

な、な、なんですと?そ、そ、そんな………

いや、確かに彼女が今まで作ったアプリはメモリを食わないようなお行儀よいcgiばかりで、というか単なる検索みたいなものばかり。何かの一覧を表示する、とかではなく、名前の一部や部署名からメールアドレスを検索する、という数レコード表示して終わり、というわけではなかった。だからmod_perlは入れてなかったしい。

「でもmod_perl入れたら、今まで作ったアプリがちゃんと動くかわからないし、httpdの再起動も必要だから、テスト環境で試したいわね」

「テスト環境なんてあるんですか?」

「ないわよ」

……………………………………………………………………。

今まで一人でアプリを作ってきて、自分のローカルでテストして動けば本番サーバへリリース。それで今までやってきたらしい。しかし、私という開発者が加わって、やはり本番機と同じ構成のテスト機が必要だ、という話になり、一応余っているサーバがあるから、常駐しているSEさんに構築依頼はだしてきた。だしたはいいが、そのSEさんも仕事が山積みになっているから、また正式なリリースは当分お預けかなあ。

しかし、私の開発も終わっているわけではない。ユーザがWebから入力したデータをCSVでダウンロードできる機能をまだ実装していない。ユーザのデータは独立したセグメントである管理用VLANにあるRADIUSサーバへ入力されるのだ。ネットワークでが分断されているから、USBメモリーにCSVでデータをダウンロードし、RADIUSサーバのCSVインポート機能で登録、という運用にしようとしているのだ。

楽しみはまだまだ尽きない。仕事がおもしろくてなかなか切り上げられない、というのもまた困ったものだ。

今日も朝7時の目覚ましで起きた。今日は昨日よりすっきりしていたかな。

うう、今日も英語しか通じないユーザの案件を進めるべく、アルクのサイトと首っ引きでメールの返事を書く。自分のFreeBSDの環境がおかしくなったので、再インストールしたはいいが、そこからPostgreSQLをインストールしてDB作ってバックアップしておいたdumpを食わせてテーブルを再構築して、PerlのMVCフレームワークのCatalystが動く環境を作ろうと思っているのに、さっぱり進まない。

まあなんとかユーザとコミュニケーションは取れたようで、監査申請書をメールで送って、上司の署名と捺印をもらってちょんまげ、とメールに書いて今日の仕事は終わったのだが、そう言えばこの研究室、上司も外国人だったなあ。判子なんてあるのかな、と独り言を言っていたら隣から「○○ラー」ってカタカナの判子が押されてくるよ、とのこと。おお、そうであったか。もちろん特注なんだろうなあ。街のはんこ屋に頼むのは簡単だけど、シャチハタとかに特注できるのかな?

てなわけで今日も充実し過ぎた一日であった。しかししかし、あああ、タスクリストは積み上がっている。なぜかIDSのsnortのフロントエンドであるSGUILが起動しなくなったと思ったら、DBを読み込むところでなんかエラー吐いてるし、snortのSignatureを本家のvrtとBleeding-edgeの2箇所から毎日cronでダウンロードして更新しているのに、ここ1ヶ月くらい前日との差分がないとのメッセージ。しかしsnortのサイトを見るとちゃんとSignatureは更新されている。これも調査しなければ。ああ、それから私が作っている認証LAN用のDBの所属テーブルがまだ組織変更に対応していないし、それからあれとこれと、あれもこれも、うわ〜ん、やることが多すぎて楽しみだよ〜。

飛ばしすぎ注意。

今日は朝7時に目覚ましに起こされ、ゆっくり朝を過ごして会社に行った。昨日まではましなものの、調子のいいときは6時台に自然に目が覚めるのに、目覚ましに起こされるとはまだまだだ。と以前なら書いていたところだろうが、最近は、いやいや昨日も一昨日も朝は動けなかったのだから、朝からちゃんと動けたことに対してちゃんと自分をほめてあげよう、と思ったのであった。うん、このペースで行こう。

そして会社へ行って仕事仕事。急ぐ仕事はないが、やるべきことは山積みになっている。1つずつ、というかいくつかを同時進行で進めていかなくては。しかし、今日英語しか通じないお方から、

「サーバのメンテナンスをインドの会社にアウトソーシングしようと思っている。サーバもリニューアルするので、まだ準備中のローカルのサーバにアクセスさせたい。どうすればよいか?」

という依頼が来たのには参った。英語、読むのはともかく書くのは苦手なのだ。とりあえず、

「ローカルのサーバに外部からアクセスさせるのはセキュリティ上非常にややこしい方法を用いないといけないので、新しいサーバをいったんテンポラリーとしてDMZに乗せて、それから切り替えたらいい。DMZなら外部からSSH接続できる」

という英文をアルクのサイトと首っ引きで時間をかけて何とかひねりだした。そうしたら、

「ナイスなアドバイスをありがとう。では何をしたらいい?」

との返事。リプレースしたいというサーバのファイアウォールのポリシーを見たら、外部からのアクセスはHTTPのみで、SSHは許可していない。つまり、テンポラリとして新サーバを立ててファイアウォールのポリシーを設定するだけでなく、旧サーバもSSHを通すように変更しないといけない。そして外部へ公開するサービスが増えたサーバは、再び外部業者によるセキュリティ監査を受けないといけない。セキュリティ監査に合格するためには、そのサーバのOSやソフトウェアが最新版でセキュリティ的に脆弱性がない必要がある。もしバージョンが古かったら、バージョンアップしてもらわないといけない。もうお払い箱になるサーバなのに。

という英文を泣きながら作っていたら、定時を大きく過ぎてしまった。え〜ん、英語のスキルを上げるのはどうしたらいいのかなあ。今の職場での仕事で一番難儀しているのが、英語を使うことなのだ。先月も「ネットワーク停止のお知らせ」という全体アナウンスのメールを必死に書いていた。全体アナウンスのメールはバイリンガルで書くのがお約束。まあ、英語はもともと好きなので、これがチャンスだスキルを上げよう。

帰りは縁日夕ご飯。うちの近所(と言ってもちょっと遠くなってしまったが)の商店街では、毎年6月から8月までの4がつく日だけアホになる、ではなかった、縁日が開かれるのだ。とは言いつつ、半分が梅雨の時期にかかるこの季節、雨天中止もよくある。今日は雨も降らず、露店もたくさん出ていて楽しかった。ちょっと食べ過ぎてしまった。何とかしてカロリーを消費しなければ〜〜〜〜〜〜。