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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:スポーツ

最近は割と調子がいい。朝はだんだん早く起きられるようになってきた。とは言うものの、しんどくて二度寝してしまうこともあり、まだまだムラがある。規則正しい生活リズムを心がけなければ。

といいつつ、昨晩は徹夜してしまった。言うまでもない、サッカー観戦である。スポーツの試合観戦で、これほどエキサイティングして、これほど感情移入して、これほど嬉しかったことはない。テレビに向かって念を送ったほどだ。

それにしても、ワールドカップが始まるまで日本代表の試合は全く見ていなかった私であるが、今日の試合を見て、このチームがなぜテストマッチで4連敗もしたのか不思議に思った。しかし、イタリアやフランスなどの強豪国が1次リーグで敗退するなど、波乱が続いている。今後も何が起こるかわからない。パラグアイ戦も応援すべし!

さて、今日はこれからメンタルクニックに通院である。「昨日は徹夜しました」というと怒られるかなあ。一応6時から13時くらいまで寝たのだが。

昨日はうすら寒かったのに、今日は一転してまた暑い。体がくたばっている。天気予報はしっかりチェックして、気温が上がることはわかっていても、私のような病気ではどうしても体がついていってくれない。体温調節をしようと体が頑張るのだが、それで疲れてしまうようだ。

それにしても、昨日のワールドカップのカメルーン戦は観ててよかった。なんか最近の日本チームの戦績がはぼろぼろだし、私の周りでもあんまり盛り上がってないみたいだし、どうしよかなあと思っていたのだが、まあ真夜中でもないし、日本の試合くらいは観てみるか、そんな気分で観た。

期待してない分、本田がゴールを決めた瞬間、そしてゲームが終わった瞬間は、4年に一度だけ期間限定でにわかサッカーファンになる私も嬉しかった。「どうせ負けるし」と思って寝てしまって、次の日に試合結果を聞いていたら、「見ればよかった」と後悔したことだろう。

ところで、昨晩、私は一人でサッカー観戦をしていた。妻は先に寝てしまったのかと思ったら、まだ寝てなくて、試合の途中で「どうなってる?」と部屋に入ってきた。私が「善戦しているんだけど、いまいち面白みがないんだよ~」と言った次の瞬間、松井が絶妙なセンタリングをあげ、本田がゴールを決めた。妻は「わーすごい」とちょっとだけ拍手して、そのまま寝てしまった。なんと、90分の試合の中で、そこだけをリアルタイムで観たのだ。その間、およそ1分。なんて間が良いというかラッキーなのか。

点差が開いていたにもかかわらず、そこから逆転して1セット目は勝ったではないか。

あ、今日の女バレのことね。対ブラジル戦。

自分、今はがまんのゴルフだな。

なんでゴルフだけ「がまんの」って表現されるのかな。
使われるのは注目されるプレーヤーの成績がふるわなかったときだけのような気もするが。

みんなみんな、がまんしてるんだYo!(意味もなくだいたひかる風)

今日はのんびり家の中で一日を過ごした。
調子も悪くはない。
女バレはブラジルから1セット取ってあっぱれと言いたい。
さて、明日に備えて寝るか。

頭に力が入りません。

この土日も不調は続く。オリンピックなんか始まっちゃって、全くもって目の毒。もやのかかった頭で、リアルタイムではないが録画しておいたいろんな競技を観た。開会式を観たり、柔道を観たり、体操を観たり女バレを観たり柔道を観たりオグシオを観たり、ラジバンダリ。とりあえず

「がんばれニッポン」

と叫びたいところだが、五輪三連覇の野村を抑えて柔道60キロ級に出場し、初戦で敗退した平岡選手の、

「負ければ、野村を出しておけばよかったと言われる」

という重圧との戦いだった、という今朝の新聞記事を思い出した。応援はときとして大きな力となり得るが、同時に多大なプレッシャーにも成りうる。「がんばれ」は諸刃の剣なのだ。うつ病患者に言ってはいけない言葉の代表例としてもよく言われる。

頑張って当たり前の選手達に追い打ちをかけるように、みんな当たり前のように「がんばれがんばれがんばれ」コール。そういうプレッシャーをもはねのけられる精神力の持ち主が、やはり真の実力者ということなのだろうか。