TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:スポーツ

今日は朝からかなり調子が悪かった。朝食を食べ、朝の儀式を済ませ、皮膚科に電話してから冷房の効いた部屋でずっと寝ていた。昼食後も寝ていて、結局皮膚科に行く15時くらいまでずっと寝ていた。

外は暑かった。特に今日は横浜でも35℃の猛暑日となってめちゃくちゃ暑かった。皮膚科のクリニックまでは歩いて10分くらいだが、たったそれだけ歩いただけで、頭がクラクラしてきた。

屋外と屋内の温度差がありすぎて、それがまた体に堪える。妻に頼まれて、帰りにスーパーに寄って買い物をしてきたのだが、特にスーパーはキンキンに冷えている。なぜあんなに寒いくらいに冷やすのだろうか。生鮮食料品が置いてあるから?

家に帰ってから体調は回復して、夜は楽しみにしていた女子バレーワールドグランプリを観戦。自分もテレビの前でランニングしながら火の鳥NIPPONを応援していたら、強豪ロシア相手に3-1で勝利。一緒に戦った気分である。100分くらい走ったかな。

眞鍋監督の繰り出した、超攻撃型新戦術「Hybrid6」がおもしろい。バレーでは「セッター1人、両レフトとオポジットにウィングスパイカー3人、ミドルブロッカー2人」というメンバー構成が当たり前だったのだが、なんと「セッター以外全員ウィングスパイカー」というメンバーで臨んできた。ポジションという概念を捨てて、「全員がアタッカー」であり、レフトもライトもバックアタックも、そしてセンターもフロントの選手が少し下がった位置から4人同時に動き出すというシンクロ攻撃をしかける。これはブロックの的を絞らせないというメリットがあるが、速いセンター戦を捨てることになり、それはリスクとなる。しかし、そこは流動的にメンバーを入れ替えて、本来のMBを入れて「MB1」という戦術に切り替えたりして相手を撹乱する。今日も先発はセッターの宮下選手以外は、木村選手、新鍋選手、石田選手、長岡選手、江畑選手と全員WSだったが、途中でMBの山口選手を投入したりしていた。えーとそして・・・

長くなりそうだからこの辺でやめておこう。今日はスペシャルサポーターで、久しぶりに「メグ・カナ」コンビが見られたのもよかった。自分は栗原恵選手のファンだったのだが、怪我につぐ怪我でなかなか好機に恵まれなかったのが残念で・・・・

いかん、また長くなりそうだ。とりあえず今は19歳の若き司令塔、宮下遥選手のファンである。以上、また明日。

本田の先制ゴールで、いけるかなと思ったのだが・・・、残念。

なんか、今日のザックジャパンは動きが悪かった。パスがつながらない。ミスが多い。ボールを支配できなくて、いつもの攻撃の形が全く作れていなかった。なぜなんだろう?せっかく自分も座布団の上で一緒に走って応援していたのに。(45分だけど)
次のギリシャ戦に期待しよう。

最近、積極的に体を動かしている。昨日はヨドバシまで行った帰り、久しぶりに歩いて帰った。早足で30分ちょい。夕方はそれほど暑くなく、風が吹いていい気持ちだった。一昨日もW杯開幕戦を見ながら座布団の上で走っていた。

いつまで続くかな。生活習慣の一部にしてしまえばいいのだろう。テレビを見ながら座布団の上で足踏みする「ながら運動」も割りと有効なようだ。座布団を敷くのは、階下へ響かないようにするためと、膝への負担を減らすためである。けっこう汗をかくし、やっていて楽しい。楽しみながらやるのがいいのだ。

朝イチで起きて、夜中に録画しておいたフィギアの男子フリーを見ようとテレビをつけた。つけた瞬間に「羽生選手、金メダル」の文字が目に入ってきて、おおおおバンザイ、と思いつつ「先に結果がわかっちまったよ」とがっくし。でもビデオは見た。日本人選手とパトリック・チャン選手の演技だけだが。高橋選手も町田選手もよく頑張ったと思う。男子フィギアで6位以内に日本人が3人も入っているというのは、かなりの快挙だろう。

昨日から降り続いた雪は、かなり積もっていて重たい雪になっていた。団地の人と一緒に雪かきをする。上京してから、いや生まれてから一番の大雪かもしれない。雪かきをするのも初めてのような気がする。大阪は関東ほど雪は降らない。

その後はずっと調子が悪く、寝たり起きたり。起きてても、いまいち何もやる気が起きない。別にやらないといけないことはないのだが、ずっと憂鬱。やっぱり鬱が抜けきってないのか。前と違って体のダルさはあまりない。

「寝逃げ」という言葉がネットのメンタルな掲示板などでよく使われるが、今日はその「寝逃げ」の状態。最近は楽しかった過去に思いを馳せながら現実逃避している毎日。今日は中学生に戻っていた。楽しかったあの頃に戻っていた。戻りたい。戻りたい。戻りたい。

以前は夢の内容なんて覚えてなかったのに、最近はよく覚えている。最近は夢に家族が出てくることが多いのだが、なぜかその家族は「まとも」なのである。本当はとても「まとも」とは言えない家族なのに。

先日見た夢には、以前勤務していた会社の先輩が出てきた。仕事を世話してくれないか先輩に頼んだら、「俺には人事権はないから」と言って断られた。その先輩は以前も夢に出てきて、そのときは「うちの会社に来なよ」と言われたので、喜び勇んで行ったら自分の席はなく、「一日中そこに立っててくれたらいいよ、何もしなくていいから」と言われた。自分はいたたまれなくなり、死のうと思って非常階段を駆け上がり、屋上に出ようとしたが鍵が閉まっていた。あくまでも夢の話だが。

願望と絶望が入り乱れる世界。勝つのはどっちだ。

ソチ五輪が開幕するが、一部の種目ではすでに予選が行われている。自分は今までの大会と同様、にわかファンとなって、テレビで観れるだけ観てやろうと思っている。

昨日の夜中には、女子モーグルの予選を、そして深夜に放送していたフィギア団体戦の予選を、朝になってからビデオ観戦。羽生選手の演技は素晴らしかった。フィギアスケートのことは実はよくわからないのだが(特にプログラムコンポーネンツ)、トップクラスの選手は素人目に見ても「何かすごい」と思わせるのが、やはりすごい。

上村愛子選手も、無事予選を通過してよかったが、伊藤みき選手が心配だ。直前練習でけがをして、救急車で運ばれたというのだ。大丈夫だろうか。そして、この予選には出場できなかったが、2日後の第2予選に間に合うだろうか。

さて、次の見どころ、といえば、私がオリンピックで毎回楽しみにしている「開会式」である。毎回凝った演出で、これは総合芸術といえるだろう。今夜の深夜からなので、明日の朝にビデオ鑑賞するつもり。ロシアは開会式に、どういった「仕掛け」を施してくるだろうか。

今日は忙しい。なんせ、女子バレーの試合と、サッカー日本代表の試合があるのだ。一応、番組表では時間はぎりぎりかぶってないが、バレーが最大1時間延長なので、サッカーは録画しながら追っかけ再生で観ることになるだろう。

今週開幕したグラチャンバレー(バレーボールワールドグランプリチャンピオンズカップ←長いよ)は、今週は女子で、来週は男子。6カ国の総当り戦で、かなりの短期決戦である。我らが火の鳥NIPPONは、今のところ2勝1敗。ロシアに勝てたのは大きい。今日のドミニカ共和国に勝てばメダル確定だが、これがまた強敵だ。明日のブラジルに勝てる確率はかなり低いので、今日が正念場だろう。

火の鳥NIPPONの新戦術「MB1」がおもしろい。普通はコート内のメンバーは、セッター、ミドルブロッカー(MB)2人、ウィングスパイカー3人(WS)で、MBの2人は対角にいる。常に前衛にMBが一人いて、後衛に回ったMBはリベロと交代する。

しかし、眞鍋監督はこの大会からMBを1人だけにして、WSを4人入れるという新しい戦術を試みている。いつもはMBが入る所に1人WSが入るのだ。スパイカーが増えた分、相手はブロックを絞りにくくなる。サーブレシーブが多少乱れても、4人のうち誰かに上げればいい。

どうやら眞鍋監督は、以前から「サーブ、サーブレシーブ、ディグ(スパイクレシーブ)でそれぞれ世界一になる」という目標を掲げていたのに、それを軌道修正したようだ。MBを1人にするということは、MBが後衛に回った時にはセンター攻撃が使えない。Aパスが返っても、相手は速攻を警戒する必要がなくなるのだ。そういうデメリットよりも、スパイカーが増えるメリットを選択した戦術、ということなのだろう。

おもしろいのが、本来MBが入るポジションのWSの攻撃で、今回の大会では迫田選手である。迫田選手が前衛にいるとき、フロントからいったんバックに下がり、走りこんでバックアタックのようにスパイクを打つ。バックアタックのようだが、前衛のローテーションだから、アタックラインを踏込してもかまわない。

コーチ陣はこの戦術を「スコーピオン」と名づけた。サソリのシッポのように後ろに下がり、そこから放たれる毒針のごとく、一撃で相手を仕留める、ということらしい。

初戦のロシア戦では、これが面白いように決まった。この戦術にロシアの選手は混乱し、審判さえも最初はわからなくて誤審した。アタックラインを踏み込した迫田選手を後衛の選手と勘違いしてファウル扱いしたのだ。キャプテン木村が説明して審判はすぐに理解したが、ロシアの選手は理解できず、審判に抗議をしていたりした。最後までその攻撃に戸惑っていたようだ。
 

しかし、目先を変えた戦術は、最初は相手が面食らってうまくいくかもしれないが、すぐに研究されて対応される。いつまでこの戦術が通用するだろうか。ダイナミックに試合中にメンバー交代し、戦術を変えたりするとおもしろいだろうが、選手にはかなり高度な技術が要求される。

 

ああ、サッカーのこともいろいろ書きたかったが、長くなったのでもう省略。最近同じパターンで負け続けているのに、同じことばかり繰り返している。ザッケローニ監督の解任論もあちこちで聞く。今日の試合では、何かが変わるだろうか。