TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:作業所

昨日は21時半に寝た。ピツェッティの「3つの合唱曲」を聴きながら寝た。この曲、どこかで歌ったはずなのに、どこで歌ったかどうしても思い出せない。学生時代には確実にやっていない。いくつか所属した社会人合唱団のうち、ここでしかこの曲はやらないだろう、と思った団のHPを見ても、過去の演奏履歴のページの私が在籍した期間にその曲は載ってない。2005年に演奏したようだが、その時には私は辞めている。少なくともステージには乗ってない。練習だけ参加してたのか?2005年というのは、ちょうど会社を4年近く休職して復職したばかりで死にものぐるいで働いていた頃だけど、そんな余裕があったとは思えないが。この曲を歌ったというのは記憶違いだろうか?いや、2番の「ウールーラーテ」は強烈に覚えてるのだが。

話がいきなり脱線したが、その曲が終わったあとも寝つけずにしばらく続きの曲を聴いていたが、ちょっと苦手な現代音楽になったので、ベートーヴェンの「ミサC-dur」に変えた。ほどなくして眠れた。0時くらいに一度目が覚めた。こういう時間に目が覚めるというのは眠りが浅い証拠だろうか。

朝は7時の目覚ましで起きたが、眠たくて動けない。今日はしんどいではなくて眠たい。5分おきに目覚ましをスヌーズにして、20分になんとか起きようと四つん這いになったのはいいが、そこから動けなくなり、また横になってしまった。結局7時40分に起きたが、なんでこんなに眠いのか。睡眠時間が8時間くらいで済んだら助かるのに。

今日は10時からリカバリー系のプログラム。定員は5人なのに集まったのは4人。やはり午前中は人が集まりにくいのか。今日のテーマは「人間関係」ということで、いろいろ話が出た。私は作業所の話や昔勤務していた会社の話をしたが、他の人は今の勤務先のことなど、やはり自分が所属しているコミュニティーでの話がいろいろ出た。うちの作業所ではある精神障害者が知的障害者をばかにする発言をすることがある。そういう人の精神構造というのはどうなってるんだろう。ゆがんだ優越感?もし私がそいつに「お前、頭悪すぎるな。やっぱり高卒は使えねーな」とか言ってみたらどんな顔をするだろう。

そういうことは言ったことはないが、彼が他の障害者をばかにするのをボスが一度咎めた、というか、話の流れで「○○さんだって××さんのこといじめてるじゃない」と言ったことがあった。すると彼は「いじめてなんかいない。ひどいことを言われた。自分が職員にいじめられた。ここは辞めて他の作業所へ行く」といじけてしばらく休んだことがあった。自分のやっていることがわかってない人間は本当にわかってない。不思議である。そいつは「自分がされて嫌なことは人にしてはいけないと小学校で教わった」と言ってるのだ。まるでわけがわからない。

プログラムは11時半に終わり、第3作業所のカフェでランチのカルボナーラ(500円)を食べて作業所へ。真昼は暑いよ。

カルボナーラ

午後からの作業は封緘を30分くらいした後、この前からずっとやっているハガキの三つ折り作業。この仕事も果てしなくあるな。いったいどれだけあるんだ?

作業終了後、今日は通院なのでさっさと行こうとしたらボスにつかまった。ここのところずっと休んでいるメンバーがいるのだが、その理由がどうやらちゃんとマスクをしてくれないメンバーがいるから、というような話だった。作業所には体調不良で、ということになっている。

マスクをしてくれないメンバーはふたりいる。どちらも障害が関係していて、ある程度しかたがないのだが、「マスクをしてください」と言われるとちゃんとする。が、いつの間にか外してしまう。無意識にずらしてしまったり外してしまったりするようだ。これはもうその都度言うしかないのだが、一瞬でも外されるのが嫌のようだ。いや、私も嫌は嫌である。ただボス曰く、それが我慢できないというのはそれが彼の障害特性らしい。だが、だからと言ってマスクを外してしまう人を出入り禁止にすることもできず、もうその都度注意するしかないと。言えばマスクはするのだ。それを繰り返すしかない。

その件に関して彼の父親が役所のワーカーに相談し、その父親が今日所長のところに来て話をすることになっているとのこと。いや、所長はいつもはここの第2作業所にはいないから、ここの具体的な状況はわからないでしょう、なぜボスに聞きに来ない?とそこは謎なのだが、まあとりあえず今日どういう話があったか所長から聞いてどうするか考える。ここのメンバーを羽交い締めにしてマスクを外させないようにすることは不可能なので、彼自身が第1に移ってもらうのがいいだろうと思ってるとのこと。まあそれがいいかもな。自分が気になるのなら、他人にどうこうしてもらうのでなく自分が動けばいい。

思わぬところで足止めを食った後、メンタルクリニックへ。ここ2週間はわりと安定して作業所に通えていたが、面接の前日にしんどくてなって寝てて、面接もしんどくて頭が回らなくてうまく話せなかった、という話をした。「障害者の募集ですからねえ、あまり優秀すぎても敬遠されるかもしれないから、それくらいでいいんじゃないですか?」と言われた。それでいいのか?昔ハローワークで同じようなことを言われたが。

通院のあとは、ルーティーンでいつものカレー屋へ。今週のおすすめメニューのチキンソテーカレーを食べる。味付けがこの店の看板メニューのスタミナ(豚の生姜焼き)と同じでうまかった。

チキンソテーカレー

食べ終わったら17時過ぎだったか。だいぶ涼しくなっていたので歩いて帰ってきた。あまり飛ばさないようにしよう。

昨日は21時半に寝たが、ちょっと久しぶりに寝つけなかった。ずっと首のうしろが凝って痛かったのだが、お風呂に入っても痛かった。どうしたもんだろうと思っていたのだが、自律神経が狂いまくっていたのか。1998年の演奏会で歌ったブラームスの「Liebeslieder」を聴きながら寝ていたのだが、60分のタイマーが切れてしまった。トイレに行きたくなったのでいったん起きて、牛乳を飲んでまた寝た。何か食べたくなる前にすぐに寝室に引っ込み、今度はブラームスのドイツレクイエムが入っているアルバムを60分タイマーをかけて寝た。それでもなかなか眠れなかったが、音楽が切れたのは覚えてないので30分くらいで眠れたと思う。

朝は7時の目覚ましで起きたが、全身の疲労感が激しい。寝る前よりも疲れている。ああ、今日は動けない、動けない、どうしよう、どうしようと思っていた。8時を過ぎて、とりあえず朝食を食べて薬は飲まないといけないので起きた。体を動かしているうちに、疲れは少しましになって、行けそうかな?という感じになってきたので疲れた体をひきずって行くことにした。動くと疲れが取れるというのが不思議な病気である。精神的な不調は体を動かすことで解消できることは多いが、身体的な疲労感も体を動かして改善することがある。

頑張って家を出て作業所まで歩いていった。作業所までは25分。途中からは私が「希望の坂」と名付けた坂道を延々と登っていく。作業所に着いた頃にはだいぶ疲れは取れていた。やはり体を動かすのがいいようだ。今日の作業は、いきなり私は特殊任務。

最近机の配置をいろいろ変えて作業しているのだが、ちょっとやりにくかったりする。朝礼でボスが、「みんなが作業をするのにもう少しいろいろなものがあった方が便利かもしれないので、何か買いましょう」と話があり、何かいいアイデアはありますか、となったのでいろいろ意見が出た。それで出たのが、作業机のサイドを有効利用するグッズ。昨日のような大きな封入作業だと、封入したものを入れるのに机のサイドに何か台を置いて、その上に箱を置いてできたものを放り込んでいくのがやりやすい。折りたたみ式でキャスターがついているワゴンがあれば便利かも、ということになった。

それから配置によっては椅子が足りなくなるので椅子を増やしたいが、ふだんからたくさん置くとじゃまになる。収納に便利なやつがいいよね。折り畳めるやつにしようか。パイプ椅子は座りごこち悪いね。丸いすでクッションがついていているのがいいよ。結局そういう丸いすで重ねて収納できるものをいくつか買おうということに。

ということで、それらをネットで探してください、と言われて私がPCで調べていた。どちらもAmazonでちょうどいいのがあった。画面を見せて、ああいいんじゃない、ということで決まったので、それらをプリントアウトしてボスに渡して任務完了。あとは事務に注文してもらうという。アナログである。そのまま事務にURLをメールをすればいいのに、と思うのだがボスにその発想はない。全作業所共通のメールアドレスが1つだけあり、どこでも送受信できるようにはなっているので、メールでURLを送って事務に注文してもらえば済むはずなのだが、ボスはプリントアウトした紙を事務に渡して注文してもらいます、という。それでは事務がその紙を見て改めてAmazonで検索しないといけないではないか。そういうやり方しかわからないようだからしかたがない。まだメインの連絡手段がFAXという昭和な事業所なのだ。

そのあとは作業に合流。一昨日までやってた単調作業。ひたすらはがきを三つ折りにする。超単調な作業である。今日も休憩は5分。少しずつ慣れてきているような気がする。今日はあまり肩は凝らなかった。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンの香ばし炒めのニラ玉丼。卵がたっぷりで旨い。

ニラ玉丼

午後もずっと同じ作業。途中安倍首相の辞任というニュースが入ってきて、テレビをつけてずっとあれこれ聞いたり話したりしながら作業をしてたら15時になって終わった。今週は、なんと月曜から金曜まで全部フル出勤である。週20時間フルで入ったのは久しぶりかもしれない。体調が悪くて休んだり祝日が入ったり、福祉施設のプログラムがあったりコロナ関連で休んだりしていたので、どこかに休みが入っていたのだ。フル出勤の上、しかも休憩は5分に削っている。これで週30時間までの野望に1歩近づいた。

帰りにはセブンイレブンに寄って「1週間お疲れさまでした」と自分へのご褒美を買った。とろ生カスタードプリン。卵が濃厚でおいしかったのだ。

とろ生カスタードプリン

土日を挟んで今月はあと1日である。週末はしっかり休もう。

昨日は21時半に寝た。ブラームス「Fünf Gesänge」を聴きながら寝た。これは昨日書いた1998年の演奏会で歌った曲で、これまたいい曲である。選曲のセンスのいい団だった。何曲聞いたか覚えてないが、すぐに寝つけたのではないだろうか。朝は7時半起床。眠い。

作業所に行く途中で空を見上げる。今日は昼から雨の予報だけど、今は晴れている。でもなんかあやしい雲ではある。夏らしい。

朝の雲

作業所に行くとまた机の配置が変わっていた。今日の作業のために変えたという。昨日やっていた仕事はまだ残っているが、新しい仕事が来たのでそっちは一部第1作業所にまわしたらしい。第1は障害の程度が重い人が多く、簡単な仕事しかできない。最近はあまり仕事がないらしく、この仕事ならできるだろうと持って行ったらしい。

それで、今日の作業は封入。2,000部を今日中。A4の紙1枚と封筒を、2つ折りにしたA3の紙に挟んでPP袋に入れ、それに宛先が書かれた紙を入れて封緘。この宛先の紙にはシリアルナンバーが書いてあって、その順番が絶対に狂ってはいけないというちょっと気を使う作業。ただの封入・封緘より少し難易度が高い。

最初はみんなでひたすら宛名以外の紙を封入。それが昼前に終わったので「できないメンバー」は昨日の簡単な作業の続き。それ以外の少数の「できるメンバー」はシリアルナンバーの書かれた宛名の紙を封入し、封緘していく。少人数でやるには数が多すぎて気が遠くなる。個人情報なので、絶対に間違えて2枚入れたりしたらだめ。そのためにシリアルナンバーがある。順番が狂ってもダメ。最後は職員のほかはメンバー2人だけでやっていた。神経を使う。今日中に終わるのかいな、と思っていたが15時ちょっと過ぎになんとか終わった。

今日のお昼ご飯。セブンイレブンのはまぐり出汁の冷し塩ラーメン。冷しの麺がうまい。

はまぐり出汁の冷し塩ラーメン

昨日に引き続き休憩は5分にして作業をした。できるだけ肩に力が入らないように気をつけて作業する。少しは意識して肩を回したりしたつもりである。とりあえず今日もなんとかなった。しかし帰ってきたら首と肩が痛くてしかたがない。ちょっと凝り固まっているようだ。しばらくこのペースでいって慣れさせよう。作業しながら力を抜く癖をつけるのだ。

雨の予報だったけど、いい天気だったなあと思っていたら、ちょうど帰るときにスマホに大雨洪水警報が来た。寄り道しないで急いで帰ってきた。空の雲はこんな感じに変わっていた。あまり変わらないか。量が多くなったか。

昼の雲

結局雨は降らなかったんだけど、それならそれでまあいいや。

昨日は21時半に寝た。コダーイの合唱曲集のアルバムをかけて寝た。18曲入っているのだが、リピート再生にして60分タイマーで切れるようにして、18曲目の「マトラの風景」から聴き始めた。これは昨日のラインベルガーと同じく1994年に学生生活最後の演奏会で歌った曲でもあり、1998年に社会人の合唱団でも歌った思い入れのある曲である。社会人合唱団は人数が少なく、最初はバリトンソロをやれと言われてびびったが、結局2人でのソリでやった。マジャール語が難しかったよ。それはともかく、10分くらいのこの曲が終わって先頭の曲に戻って、その後数曲しか記憶にないから、20分くらいで眠れたと思う。朝は7時の目覚ましが鳴ったが、そのまま止めて、5分おきにスヌーズで起きたがぜんぜん起きれず、結局7時40分起床。う~ん、とりあえず7時には起きれるようにしなければ。

作業所へ行って昨日の作業の続きをする。やってるうちに効率のいいやり方を見つけて、速さが倍になった。面接では聞かれてもいないのにこういうことを「得意な作業はなんですか」という質問で答えてしまった。作業工程を自分流にオプティマイズできると少し嬉しい。

紫のマスクをやっている人もいた。こうやって写すとブラジャーみたいでもある。これだとAカップだな。貧乳にあまり興味は(あ、石を投げないで)。

紫のマスク

今日のお昼ご飯は、職員が作ったハヤシライス。色的にはカレーに見えるが、ハヤシである。

ハヤシライス

この作業所恒例のランチ企画。美味しかったので、よくばってお代わりしてしまった。ここで焼いたフォカッチャもあった。

フォカッチャ

うまかったので、さらにフォカッチャも2枚も食べてしまった。あ~また太る。

15時で作業終了。たいした作業でないけど疲れたのは、昨日から午前、午後の休憩を5分ずつ削っているからか。作業所は1時間おきに10分ずつ休憩が入るが、もし公務員として働くことになったらそんなにぬるいわけはない。少しでも体を慣らさないといけないから、とりあえずその休憩を5分にすることにした。おとといの日記で書いたことだ。それで疲れるようだったら、作業中にもっと疲れないようにいろいろ工夫をしないといけない。それこそWRAPを活用かなあ。とりあえず自分はやっていると肩に力が入ってくるので、それをちょこちょこ抜くだけでもかなり違うはずだ。合格発表はまだだが、今からできるだけの準備は始めるのだ。不合格でもそういう取り組みは無駄にはならない。前へ進め、自分。

作業終了後、さっさと帰ってきた。あ~今日も暑い。いつまで暑いつもりだろうか。今週はやっと折り返しだ。

昨日は21時半に寝た。大学のOB合唱団で歌ったラインベルガーの「Cantus Missae」を聴きながら寝た。卒業間近、上京する直前に学生生活最後の演奏会で歌った美しい曲である。20分くらいの短い曲で、聴いていたら終わってしまい、リストの歌曲集になってしまった。でもそれからまもなく眠れたので、多分30分くらいで眠れたと思う。朝は6時くらいにまた目が覚めて、その後眠れなくなったから6時半に起きた。早起きするのは珍しい。

朝の時間をゆっくりと過ごしてから作業所へ。毎日これくらいの時間に起きれたら市役所にも通えるだろうけど、そうは問屋が卸さない。そういうことは受かってから考えよう。捕らぬ狸の皮算用ばかりだ。しかし朝ゆっくりしてたら、行く頃には少ししんどくなってくる。早ければいいというわけでもないんだよなあ。

作業所に行って、昨日の続きでほにゃららしていた後、昼前にその作業が終わったので今度は別の仕事。お、また横浜市の仕事だ。ときどきくるんだよな。はがき大の紙をひたすら三つ折りにする。広げたら何かの申込書はがきになる何かだ。「何か」ばかりだが具体的には書けない。

今日のお昼ご飯。セブンイレブンのパリパリ皿うどん。パリパリの麺の食感がいい。皿うどんとかた焼きそばは別物だよね?

皿うどん

午後もひたすらその作業。まだまだ数があるので多分明日もずっとその作業だろう。単純で超楽ちんな作業なのに疲れるのは体調がまだいまいちな証拠か。今度は新しく紫のマスクも来たのでそっちの作業をやっている人もいたのだが、写真を撮り忘れた。マスクもカラフルになったが紫というのはあまり見ないような気がする。

作業が終わってお掃除をして帰ってきた。今日も暑い~。しかもだるい~。今週はまだ2日か。長いなあ。1日は短い。1ヶ月も短い。でも1週間は長いのだ。