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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:就職活動

昨日は寝たのが0時前くらいになってしまった。22時を過ぎて、そろそろ寝ないと、と思ったのだが、プログラムで気になるところがあって、ちょっとだけ、と思っていじりだしたらあっという間に時間が経ってしまった。あ、いかんいかんと思って眠剤を飲んだのだが、なぜかすぐに布団に入る気にはなれなくて、しばらく雑誌を読んだりして眠気が来てから寝た。

夜中はあまり目は覚めなかったと思うが、記憶にないだけかもしれない。5時、6時くらいに目が覚めたが、まだいいやと思って寝た。7時20分に起床。割と調子はいい。

次に受ける予定の会社に送る履歴書をとりあえず書いた。なんで自分は書き損じが多いのだろうか。ケアレスミスが多く、何度も書き直した。最近は「手で文字を書く」と言うことが少なくなっているので、頭の中の「文章を書く」いや「文字を書く」という回路が弱ってきているような気がする。最後の手段として砂消しを使ったよ。履歴書の紙は分厚いし、まあ、これならミスして書き直したとわからんだろう。

昨日は、先日面接を受けた会社の結果を待たずに次に応募しようかと思っていたが、よくよく考えて、やはり今回はそれはやめておくことにした。今結果待ちなのは去年まで勤務していた会社で、一番の大本命。10日ほどで採否は郵送されてくる、と面接では言っていたが、それが延びる可能性もある。その間に別の会社に応募して、すぐに面接して先に採否が出て、採用になると困ってしまう。どっちの会社でもいいのならそれでもいいが、今回は大本命。まずはここの結果を待とう。

プログラミングの続き。画面だけ作っていた検索画面のロジックを実装した。一応、検索と置換、全て置換とお約束の機能は実装できた。しかし、「大文字と小文字を区別する」の可否は簡単に実装できたが、「半角と全角を区別する」を選択できるようにしたかったが、その方法がわからない。StringクラスのIndexOf()メソッドを使えば、引数で大文字と小文字の区別をするかどうか指定できるので、それは簡単なのだが、半角と全角を区別する、というのはこの関数ではできないようだ。ちょっと工夫してみたが、思うようにいかなかった。まあいいや、検索機能はおまけなのだ。深入りするのはやめておこう。

昨日は22時に就寝。寝つくのに多少時間がかかったが、追加眠剤は飲まずに眠れた。、眠りが浅く何度も目を覚ました。5時くらいからは半分起きているような状態になり、6時半に起床。ちょいと一本プログラムを作る。標準入力からCSVファイルを読んで、HTMLのテーブルレイアウトに変換して標準出力へ出力するプログラム。今作っているアプリから呼び出すのだ。

なんだかちょっとしんどい。疲れがとれてないような感じだ。でも今日は失業認定日。8時40分くらいに家を出てハローワークへ。失業認定の手続きをした後、みどりのコーナーに行って障害者担当のお姉様(と一応書いておこう)と話した。飯田橋の合同面接会に行って去年まで勤務していた会社と面接したことを報告した。他にいろいろ話したが、企業側での精神障害者への理解はまだまだ浅いらしい。「障害者募集」と企業が募集したところで、その「障害者」に精神障害者も含まれる、ということを念頭に置くというか認識するというか、企業側がそうなるまで少なくともあと5年はかかるだろうということだ。身体障害者や知的障害者だって何十年もかかったのだから、とお姉様はそう仰る。精神障害者の制度は平成7年にできたもので、まだまだ歴史は浅い。

帰ってきてから、検索機でプリントアウトしてきた何枚もの求人票を見て、次に受けるところをじっくり探す。先日に去年まで勤務していた会社の面接を受けたところだが、10日くらいで採否が郵送されてくる。それから動いても時間の無駄だ。今から次に受けるところを決めて、履歴書を郵送しよう。

プリントアウトしてきた求人票はどれも簡単な事務作業なので仕事内容に問題はない。ポイントとなるのは、待遇、フレックスかどうか、平均残業時間など。残業無し、というのはやはりなかなかない。待遇もいろいろ差があるが、月給だけでなく前年度賞与の実績も考慮にいれながら、2つに絞った。どちらを受けようか。どちらも採否決定は5日後、と書いてあるが、本当に5日で決まるものなのか。

どちらにしようか迷ったあげく、大手の企業の方に決めた。一つは誰もが名前を知ってる大手の会社、もう一つは多分知る人ぞ知るであろう(私は知らなかった)メカトロニクスの中小企業。大手の企業の方が、まだ障害者に対する理解は進んでいるのではないか、という判断である。まあ、受けてみて本当に5日で採否がわかるのなら、不採用のときはもう一つを受けに行ってもいいのだが。とりあえず明日ハローワークに行って紹介状をもらってこよう。

プログラミングの続き。いろいろと技を覚えたぞ。リストボックスの上で右クリックしても、マウスポインタの下の項目が選択されない。一度左クリックで選択して右クリックしないといけない。どうやらこういう仕様のようなので、コンテキストメニューが表示される直前のイベントで、ポインタの画面座標からマウスポインタの下の項目を割り出して強制的に選択する、ということに挑戦してうまくいった。あ、しまったリストボックスがあふれてスクロールバーが現れたときのことを考慮してない。しまった〜。でもちょっと調べたらすぐに解決した。

その他にも今日はツールバーにボタンを追加したり、各画面にコンテキストメニューを作ったり、どのコントロール上で右クリックされたかを画面上の座標から判別して、同じようなコンテキストメニューをいくつもあったのを統合したり、一見地味だが、やはり地味な作業をやっていた。でも細かいところを作り込んでいくのも、ソースがすっきりするのも楽しい。今日はこれくらいにしておいてやろう。

昨日はちょっと遅くなってしまい、23時前に就寝。眠剤を飲んで妻にマッサージをしてもらうと、す〜っと眠れてしまう。と言うわけで寝つきはよく、朝5時頃目が覚めてからは断続的な眠りに変わった。飯田橋の合同面接会に行くため、朝早く起きようと6時半に目覚ましをセットしていたが、それが鳴るのを待たずに6時に起きた。

7時半に家を出て、飯田橋での障害者合同面接会に行く。去年まで勤務していた会社が障害者枠で事務職を募集していたので、その応募に行った。面接の相手は、去年毎月のように面接していた人事部の人であった。これは話しが早い。番号を呼ばれて前に座って、「どうもご無沙汰しています」と言うと、かなり驚いたようで「おお、これはこれは」とかなんとか言われた。

他の障害者の人たちが、自分の障害やスキルに関して一生懸命説明しているのと全く違い、私の場合は退職してからの「その後どうなったか」という話をメインにした。私のスキルやらキャリア、それに障害に関してもそれまでの経緯は彼は承知済みなのだ。私が「細く長くいきたいんです」と話すと、私もその方がいいと思います、と言ってくれた。言ってくれたが採ってくれるとは限らない。

最後に「当然あなたを知っている人がいっぱいいますが、その点に関しては大丈夫ですか。やりにくくないですか?」と聞かれた。まあ、去年までSEとして働いていた人間が、同じ職場で事務職で、というのは抵抗がある人もいるかもしれない。しかし、私が病気であることもずっと休職していたこともみんな知っている。全く知らない人ばかりの職場に入っていくより、むしろ気が楽である。まあ、私がよくても周りの人はどうだかわからないが。そう答えると、それが気になったけれども、大丈夫ということならいいでしょう、と言われた。

面接会場をあとにし、いったん自宅へ戻った。妻と一緒に今度は横浜へ出かけ、ヨドバシへ。姪がクリスマスプレゼントにほしがっているニンテンドーDSがあったら確保しておこうかと思ったのだ。あげるのはうちでなく義姉だが、義姉も仕事が忙しい。未だに品薄のこの商品を私が見つけ次第確保しておくことになっていた。希望の色はピンクか水色とのこと。

すると、先日は5色のうち白だけしかなかったのだが、今日はピンク以外全部あった。おお、あるやんけ、と思ってピンクはないから水色を買ってラッピングしてもらった。その間ほんの数分のことだったが、その間にブラックが品切れになってしまっていた。むむむ、やはり入手困難な状況は変わってないらしい。今日はタイミングがよかったのか。

その後、なんだかとても疲れを感じたのでMore'sにあるマッサージ屋に行って、妻はその間お茶してユニクロに行っていた。たいしたことはしていないが、やはり電車に乗って遠出したのと、面接で疲れていたのだろう。マッサージをしてもらったら疲れは取れてだいぶ楽になったが、今度は眠たくなってきたので家に帰ってきた。本当はホームセンターに行ってコートなどをかけられるハンガー架けというのかなんというのか、砂漠のサボテンのような、いやちょっと違うか、まあいいや、そういうのを探しに行く予定だったのだが、まだコートの季節には早いし、今度でいいや。

帰ってきてからまたプログラミング。今更だが、ファイルの保存機能をつけた。ファイルを読み込んだり保存するというのは当初自分が必要としていた機能ではなかったが、汎用性を持たせるために追加した。これだけでいろいろな使い方ができるに違いない。

それから何か物足りないと思ったら、ツールバーがなかった。とりあえず作ってみようとしたが…、

アイコンがない。

そう、ツールバーの上にはもちろんその機能を表す絵が描かれてある。とりあえず「ファイルを開く」と「ファイルを保存」のアイコンは適当に拾ってきてその2つのボタンだけは作った。しかし、あと追加するとしたら、このアプリ独自の機能を実行するボタンだ。と言うことは、絵を描かないといけないのか、プログラムのアイコンだけでなくて。ちょっと調べたが、アイコン作成にも職人技が必要なようだ。ウィンドウズ標準のペイントどころではとても作れそうにない。Microsoftのサイトに「Windows XP 用アイコン作成法」というページがあるのだが、そこにも

Windows XP のアイコンのスタイルでは、楽しみながら、カラフルで、力強い表現ができるようになりました。新しい 32 ビット バージョンのアイコンでは、滑らかなエッジも可能です。アイコンは、ドロー系 アプリケーションで描画され、Adobe Photoshop での操作を経て、美しいイメージになります。

この記事はグラフィック デザイナーを対象としています。イメージを作成する際には、優れたグラフィック デザイナー (特に、ドロー系または 3D アプリケーションの使用経験がある方) と作業することをお勧めします。

と書かれている。「Adobe Photoshopでの操作を経て」って、なんでMicrosoftでなくて特定の他社ソフト指定なんだよぅ。別に自分はグラフィックデザイナーではないが、とりあえず値段を調べたら、「Adobe Photoshop Elements 4.0 日本語版 Windows版」という一番安いやつでも13,980円もするじゃないか。本格的なものは10万円くらいする。う〜ん、ドロー系のツールは持ってない。フリーウェアでいいのがないか、とりあえず探してみよう。

昨日は23時前に就寝。もっと早く寝ないといかんのだが、プログラミングが止まらなくて、ついつい遅くなってしまう。昨日の日記に書いた、外部プログラムを起動してその標準入力と標準出力をリダイレクトするのは、日記を書いた後もトライしていたら、コーディングのケアレスミスがあったのと、書き込む方をスレッドにせずに読み込む方だけ別スレッドにしたらうまくいった。うまくいって喜んだところで寝たのだった。夜はぐっすり眠れて、朝は6時40分くらいに起床。

ああ、そして今日もプログラミングをしているうちに夜遅くなってしまった。今日はちょっといろいろ作り込んだぞ。メインのプログラムをちょっと一休みして、中から呼び出す外部プログラムを一本作ったり、昨日はハードコーディングしていた外部プログラム情報をINIファイルから読み書きできるようにしたり、そのためにINIファイルの仕様をまた修正したら文字化けしたりしてうんうん唸ったり(これはINIファイルへ書き込む部分を書き直したときにエンコーディングの指定を忘れたのが原因だが、これに気がつくまでしばらくかかった。Shift_JISで読み込んだファイルをUTF-8で書き込んでしまったのだが、秀丸で開くと自動的に文字コードを判別してちゃんと表示してくれるので気がつかなかった。そのINIファイルをSJISだと思ってアプリで読み込むとおかしなことになるのだ。以上、注釈終わり)、それらの外部プログラムを画面から登録したり修正したり削除したりする機能を作ったり、いや、画面を作っただけで中のロジックはまだまだで、まあそんな一日だった。

その他にやったこと…。あ、横浜へ行った。履歴書を買いに行ったのだ。履歴書くらいちょっと歩いたところの商店街に行けば文房具屋で売っているが、ニンテンドーDSがまだ品薄で入手困難なのか、もう普通に買えるのかちょっくら偵察にいった。姪がクリスマスプレゼントにニンテンドーDSがほしいらしく、サンタさんである義姉が「手にはいるかしら〜」と言っていたので、ヨドバシに行って偵察してみたのだが、5色あるうちの1色だけ在庫があるだけであとは品切れ。やはり品薄状態は変わらないようだ。これからクリスマスに向けてますます入手困難になるかもしれない。横浜に行ったときはチェックして、売っていればとりあえず代わりに買ってキープしておいてあげることにした。本体だけあってもしかたがないから、うちからはソフトをプレゼントしよう。

そして夕方、明後日の面接に向けて履歴書を書いた。いつまで履歴書は手書きなのだろうか。ハローワークのお姉様(と一応書いておこう)は「絶対手書き」と仰るのでそれに従っている。履歴書の書き方の手引きには「書き損じたら修正ペンや修正テープを使わず、一から書き直しましょう」などと書いているのだが、見事に間違えたら履歴書の在庫がなくなった。ああ、それで履歴書を買いに行ったんだった。

どっぷりとプログラム作成にはまっている。いい気候だからもう少し外に出なくては。明日は通院、明後日は飯田橋まで面接。まあ、外出する用事があるから外には出るだろう。当たり前と思うかもしれないが、それが突然当たり前にならなくなるのがこの病気の恐ろしいところである。

昨日は22時に就寝。疲れていたから早く眠れるか…と思ったら眠れない。しばらく布団の中で粘ったが眠れないので、またいったん起きた。時計は23時20分を指している。なんで眠れないのかなあ。体は疲れているけど、神経が昂ぶっているようだ。追加眠剤を飲んで、ちょっとだけネットしてまた寝る。つもりだった。

しかし、失敗した。ちょっとだけ、のつもりが3時半までExcelでVBAを組んでいた。特定のディレクトリ下にある*.txtのファイルを1ファイルごとにファイル名のシートを作成してシートに読み込む、というものを作り始めてしまったのだ。OKWaveで「そういうことできませんか〜」という質問があったので、よっしゃぁ作っちゃる、と思って作り出してしまった。その辺のExcelのオブジェクトとかまだ未知の領域だったので、ヘルプと格闘しながら試行錯誤で作ったのだ。全く夜中に何をやってんだか。

しかも布団に入ってもしばらく眠れなかった。そんなに遅くなったのに。もうしかたないから今夜はオールにしようか、と思ったりもしたがいつの間にか眠れて、起きたのは8時。寝た時間が時間にしては早い方だ。

朝10時前に家を出てハローワークへ。去年まで私が勤務していた会社が障害者枠での事務職の求人を出していたので、それに応募しようと思って紹介状をもらいに行ったのだ。しかし普通に履歴書を送るのではなく、今度は10月28日にハローワーク飯田橋である障害者合同面接会でのみの選考となるらしい。それに行って面接を受けることにした。もう一度雇ってくれないかなあ。SEとしてこき使って人を障害者にまで追い込んだのだから、責任をとって障害者枠でもう一度採用してほしいものだ。事務職ならできると思うし。

帰りにヨドバシによってVisual BasicのExpress Editionを買ってしまった。いや、買ったのはビックカメラだ。たまにはビックカメラで買わないとポイントが失効してしまう。ポイントの有効期限は最後に買い物した日から1年間なので、たまにはビックにもいってやらなければ。

なぜVBを買ってきたか?それは単にExcelでVBAを書いているうちに、プログラミング欲が復活してきて、画面系のアプリもちょいと作りたくなってきたからである。VB単体なら安いかも、思ってとりあえず見に来た。ちゃんとしたVisual Studioならウン万円もするが、VBのExpress Editionというなら5020円。これなら買える、と思って買ってしまった。ビックカメラのポイントを使ったので、実際に払ったのは1000円ちょいだった。

そして早速ちょいとアプリを作ってみた。こういう機能を持ったフリーウェアはないかなあ、と以前検索したが、いまいち自分のニーズにマッチしたものがなかった、ということがあった。最初はそれを作ってみた。とりあえず最低限のものは作れたが、なんだかんだ試行錯誤していたら3時間くらいかかってしまった。少しずつエンハンスすることにしよう。

そして一日中またプログラミングに励むのであった…。好きこそものの上手なれかな。あ〜ほれほれ。あ、昨日夜中までかかって作ったVBAに対して、質問者から低調な、もとい丁重なお礼が来ていた。役に立ったようでプログラマーとして嬉しいことこの上なしである。