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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:IT関連

昨日は23時過ぎに就寝。寝つくのに多少時間がかかった。眠気がなかなか来なくて、退屈だった。また起きてPCに向かおうかと思ったが、我慢して横になっていたらそのうち寝てしまった。

朝起きると、布団がぐちゃぐちゃになっていた。昨晩の眠りは浅かったようだ。案の定、朝は動けない。夜はなかなか眠れなくて布団の中にいるのが退屈なのに、朝は布団から出ないといけないのになかなか出られない天の邪鬼な体がにくい。10時20分にやっと起きることができた。

昼頃に、妻が買うものがあるので商店街の文房具屋へ行くというが、自分はしんどくてついていけなかった。妻は14時過ぎに帰ってきて、その時間にはようやく調子があがってきていた。妻は実家によって昼食をいただいてきたが、私は何も食べてない。どっか食べに行って妻はお茶でもしよう、ということで寒い中なんとか外に出た。

横浜までバスに乗り、そのままバス乗り場で待つ。乗り換えて馬車道まで行こうかと思ったが、その時点でもう15時。ちょっとお腹がすいてるし、時間も中途半端なので、予定を変更して私だけお昼を軽く済ませて夕方まで時間をつぶし、横浜で夕飯を食べて帰ることにした。

ダイヤモンド地下街まで移動し、POMPADOURでパンを買って食べ、17時頃までヨドバシで時間をつぶした。もうすぐWindows VISTAが発売になるが、ちょうど3階のPCソフト売場でVISTAのデモをやっていたのを見れた。VISTAの新機能についてはPC情報誌などで知ってはいたが、実際に目にするのははじめてだった。しかし、私の感想としては「いらね〜」という機能が多い。

大学の情報工学科でOSの研究をしていた私としては、ユーザインタフェースの部分にそんなに力を入れるのであれば、もっとOSの核の部分をなんとかしてほしいと思った。実際私はXPのよけいなGUIもメモリを食うだけで無駄無駄、と思っていてクラシックスタイルで使っている。メモリは1GB、さらにグラボがないと快適に使うのは厳しいエアロなどは自分には不要である。私が唯一評価できたのは、USBメモリなどの外付けメディアをメインメモリとして使えるという機能だ。もちろん速度は本物のメモリを同じだけ追加するよりは遅いだろうが、ページングの発生が少なくなる分、オーバーヘッドも少なくなって、ないよりかは速くなるだろう。

夕食を食べて帰ってきたら18時半過ぎ。テレビを観てゆっくり過ごしたのであった。今日は寒かったが、明日は少し温かくなるらしい。春が待ち遠しい今日この頃である。

昨日は22時半就寝。寝つきはよかった。最近は追加眠剤のお世話になってないような気がする。夜もそこそこ眠れた。しかし、しかし、しかしやっぱり朝は起きれない。なんとか起きようと、7時だったか8時だったか布団の中で反転して、

○|‾|_

みたいな感じで起き上がろうとしていた。が、動けなかった。結局起きたのは9時40分だった。早く起きて活動したい。最近だと10時より前に起きて、やっと早い方だ。まだ体のモードがノーマルに切り替わらない。

起きてから割と調子はよく、午前中はOKWaveで質問に答えていた。昨日「Excelでこういうことをしたいのですが、やり方がわかりません」という質問があったので、こんなのマクロで一発でできるやんけ、と思ってさらさらっとVBAのマクロを書いて「これを実行してみてください」と回答した。すると、「完璧です。パーフェクトです。稼動確認も出来ました。あなたのレベルでマクロとかも使いこなせれば仕事もはかどることですね。」とお礼が返ってきた。

はあ、仕事ねえ。仕事したいなあ。今の私は他の人の代わりにちょこちょこと仕事をしているような感じで、無料奉仕である。主にPC関連のカテゴリーで、わからないことがあって質問をしている人に回答している。これはもう趣味になっているが、自分の脳を錆び付かせないためのいい訓練になっているのだ。場合によってはCygwinを使ったりLinuxで起動しなおしていて、UNIX系の質問に答えることもある。かつてはシェルスクリプトの自称達人と称されていた(?)私だが、シェルの知識も頭から抜け落ちそうになっていく。たまに他の人の質問に回答するためにシェルスクリプトを書いたりすると、忘れかけていた記憶を呼び戻してくれる。

そんなこんなでPCの前に張り付いていることが多い私であるが、家の中にこもってばかりではいかん。13時頃、先日行ったファミレスの向かいにすき家があったので、そこまで歩いて行ってみた。いつも横浜へ行くのとは反対方向のバスに乗って、はじめて発見した未知の領域。下り坂を歩いていったら20分くらいで着いた。わりと近い。

すき家には「ホワイトシチュー牛丼」なる季節メニューがあった。牛丼の上にシチューがかかっている。チャレンジしてみる気は毛頭無くて、いつものねぎ玉豚丼を頼んだ。うむ、これはうまい。近くに食べるところがあまりないので、こういう天気がよくて体調もいいときは、こちらの方にも出てくることにしよう。

とは言え、「調子がいいと思って調子に乗ると、また調子を崩す」というのが自分のパターン。帰りはずっと上り坂ということもあってバスで帰ってきた。帰ってからは家でゆっくりPCに向かっていた。いかん、下手したら一日中PCとにらめっこしている。明日も調子がよければもう少し長い距離を散歩しよう。

昨日は23時半頃就寝。遅くなってしまったのは、PCではまってしまったからだった。グラボをオンボードのものからNVIDIAのGeForce6200に変えたはいいが、久しぶりにLinuxを立ち上げたらまともに画面が映らなくなった。そりゃそうだ、ドライバーを入れなければならない。NVIDIAのHPからLinux用のドライバを探してダウンロードし、書いてある通りにインストールしようとしたら、「X Windowを閉じろ」とのこと。xshutdownしようとしたが、なぜか「Command not found」。なぜだ〜?いろいろ調べたのだが、xinitはあるのにxshutdownはない。Linuxって、Fedoraってそういうものなの?X Serverを終了してCUIのコンソール画面には移れないのかい?

まあ、こういうときはシングルユーザモードだと思ってinitでランレベルを変更し、インストールを試みるも「ランレベル1では必要なデーモンが起動されてないので、インストールできません」とのこと。じゃあってことでinit 3でランレベル3に。これなら文句ないだろう、と思いつつ、デーモンを起動している途中でなぜかハング。何回やっても同じところでハング。どうしてもランレベル3で起動できない。う〜、なんでやねんんんんん、と思いつつ、とりあえずネットで情報を検索してみようと思ってググってみた。

すると、いきなり衝撃の事実が。とあるページによると、

NVIDIAがリリースしているディスプレイドライバは、X Window System標準のドライバよりも表示速度が速く、デュアルディスプレイなどにも対応している。しかし、原稿執筆時点では、NVIDIAのWebサイトで公開されているドライバをFedora Core 5(FC5)へインストールすることはできない。

とのこと。うわ〜、そうでしたか。しかしそこはさすが「みんなで作るLinux」の世界。

rpm.livna.orgが公開しているパッケージを利用すると、FC5でNVIDIAのディスプレイドライバを使用できる。

とのことで、NVIDIAのディスプレイドライバのインストール方法が書いてある。yumのリポジトリに追加してyum installですんなり入った。おかげでやっとまともな画面になったよ。そういうことをやっていたら遅くなってしまったのだった。

そして今朝も遅かった。8時過ぎくらいから起きようとがんばっていたが、結局9時40分にようやく動けた。いい加減体のモードが切り変わってくれないかな。起きたらなんだか熱っぽい。体温を計ったが熱はない。というかむしろ低い。一応葛根湯を飲んでおいた。今日は無理をせずに家でゆっくり過ごしたのであった。妻は残業になって帰ってきたら21時前。そんなに丈夫でもないのに、大丈夫だろうか。

昨日は23時頃就寝。少し遅くなってしまったが、寝つきはよく、夜中もよく眠れて朝は6時40分に起床。起きた直後の調子はいい。

しかし、午前中はすこ〜し低い。最近の調子なら「さあ、今日もやんべ〜」と思って朝飯も早々にプログラミングに没頭するところだが、あまりやる気がなくて暫く横になっていた。プログラムもいいが、アイコンとヘルプを作るのが気が重い。別にいいかなあ、作らなくても。

昼前から徐々に復活してプログラミングの続き。なんだかんだ言ってエンハンスを続けている。おまけでつけていた検索機能をさらに改良して、一度検索した単語をドロップダウンリストから選べるようにしたり、読み書きするファイルのエンコードを指定できるようにしてみた。

14時過ぎに家を出て横浜でお買い物。ユニクロでフリースのベストを私と妻の分2着買い、そしてダイエーにできたという巨大本屋へ行ってみた。ダイエーの4階から6階まで3フロアにわたってでかでかとできたその「あおい書店」は、ネットの噂通りものすごい売り場面積と圧倒的な品揃えを誇っていた。専門書もものすごく充実しているし、文学全集なんかがずらーっと並んでいて、まるで図書館のようであった。これは間違いなく横浜一の本屋であろう。しかし、あまり宣伝してないせいか、休日で横浜駅周辺はものすごい混雑だったのに、本屋はすかすかだった。せっかくあっちの方面にできた貴重な本屋だから、潰れないといいのだが。

その後、東戸塚に住む友人宅へ遊びに行って、21時過ぎまでおじゃました。会うのは1年ぶりくらいで、話に花が咲き、テンションがかなりあがってしまった。奥さんの手料理もとてもおいしく、これは私も負けていられない。ってあれ?

友人宅をあとにして帰ってきたら22時半。ああ、風呂入って寝なくては。明日に疲れが出ないといいが。

昨日は22時半くらいに就寝。少し寝つきが悪くなった。最近妻が体調を崩して早くに寝てしまっているので、マッサージをしてもらってないからかもしれない。でも夜はそこそこ眠れて、朝は7時に起床。

朝起きたときは割と元気だったのに、午前中に少しだるくなってきた。何時くらいからだろうか、ちょっと横になっていて起きたら10時くらいになってしまった。寝てしまったのだろうか。あまり覚えてない。ちょっと調子は低いようだ。

プログラミングの続き。ツールバーを作って見たのだが、これらもそのボタンが使える状態のときだけアクティブにして、そうでないときはボタンを押せないようにしようとした。しかし、どのタイミングでコントロールすればいいかわからない。

メニューやコンテキストメニューでは、そのメニューが表示される直前のイベントで行っている。しかし、ツールバーは常に表示されているので、どのイベントを拾ってコントロールすればいいのか。「コピー」とか「切り取り」とかは、テキストフィールドを持つ全てのコントロールで何らかのイベントを拾えば制御できそうだが、「貼り付け」はクリップボードが空かどうかで判断するのに、他のアプリで何らかのテキストをコピーして戻ってきたらアクティブにならないといけない。

とか書いているうちに、なんだかんだやっていたらできてしまった。全てのテキストフィールドを持つコントロール(4つなんだけどね)でKeyUpとMouseUpのイベントを拾って処理、それからメインフォームのEnterイベントを拾って「貼り付け」ボタンの制御ができた。

昼過ぎまでたんたんとそんなことをやっていたが、なんだか今日は低い。少しだるいし眠いし頭がぼ〜っとしている。無理は禁物だ。

たんたんとデバッグをする。昨日実装した検索と置換機能は、いろいろ試しているとバグだらけのことがわかった。これは検索ダイアログをモードレスにしており、検索中でもメインのウィンドウを選択できるようにした(これは自分の好みだが、その方が使い勝手がいいと思っている)のと、検索対象がテキストの最初の1文字とか最後の1文字の場合に考慮漏れがあったのが原因だが、デバッグついでに機能を追加した。「上へ」「下へ」と検索方向を指定できるが、一番上または一番下に行ったら、自動的に最後尾や先頭から戻って検索するようにした。

そしてついでに、配置したはいいが使ってなかったステータスバーに「最後まで検索したので最初に戻りました」とか出すようにしたのだが、出したら消すタイミングがわからない。ずっと出っぱなしである。検索画面をモーダルにしていれば、その検索画面のコントロールだけのイベントをハンドリングしてステータスバーをクリアすればいいのだが、検索画面を出したままメイン画面も操作できるので、う〜ん、メイン画面のEnterイベントでクリアするか。でもステータスバーには今まで手を抜いてきたけど、これからいろいろなタイミングで表示する機能を作り込んで行きたいと思っているから、それだけじゃだめだな。もうちょっと考えよう。

昨日、今日と久しぶりに夕食を作った。昨日はチャーハンとイカステーキ、今日は鮭のムニエル。最近ちょっと妻の体調がよくないので、PCの前にかじりついてばかりじゃいかん、と思って作ってみたが、料理も楽しい。

それにしても昨日スーパーで見つけた「イカステーキ」はちょっとした初体験だった。こんにゃくみたいな大きさの直方体のイカが「広告の品」と書かれてスーパーに鎮座していたのだ。なんじゃこれ?と思って買ってみた。しかしどうやって調理していいかわからない。ステーキっつーくらいだから焼けばいいだろう、と思って、塩コショウしてごま油で焼いて、最後に醤油を少し垂らして香りをつけてみた。それをナイフとフォークで切って食べる。正にステーキであった。ちょっと屋台チックな料理になってしまったが、なかなかいける味だった。これからも独創的な料理を編み出してみよう。人生には冒険が必要だ。