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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:その他諸々

次から次へと迷惑メールが・・・。

昨日は100通くらい来た。なんでだ。やっぱりおっぱいにつられてどっかクリックしてしまったか。

ちょっと頭痛い・・・。

だけど、たとえばTwitterのリツイートキャンペーンで「当選しました」とか、そういうメールも間違って迷惑メールフォルダに入ってしまっていた。まあそのアドレスは除外するように設定したけど、「当選しました」はSPAMにありがちワードらしい。本当に何かに当選したりしたら、誤検知されるかもしれないってことだ。一応目を通さなきゃ。今のところ100通と言っても見るからに迷惑メールとわかるものばかりなので一気に消せるが、微妙なものが入ってくると厄介だ。

困った。

迷惑メールが急増している。

昨日は「件名だけで来た」なんておもしろがっていたが、おもしろがっている場合ではない。Gmailの迷惑メールに振り分けられたもの、それをすり抜けてきたものも含め、今現在で今日だけで100通以上来ているのだ。ちょっとこんなところに載せていいのかという禁止文字列もあるが、迷惑メールなのでご容赦。不自然に件名にアンダーバーやらピリオドが入っているものもあるが、迷惑メールフィルターをすり抜けやすくするためだと思う。唯一自分のメールアドレスがそのまま書かれているところだけ伏せている。

迷惑メール

何も考えずに定期的に全部消せばいいのだが(一応Gmailでは30日後に自動的に削除される)、たま~にフォールスポジティブ、つまり誤検知があって迷惑メールでないメールも混じっていたりするので、やはりめんどうでもチェックする必要がある。

なんでこんなに来るようになったのかなあ。ひょっとしてどこかで失敗したかも。失敗、というのはリンクにあるURLを踏んでしまったということ。よくURLにランダムな英数字の文字列が書いてあることがあるが、あれは一人ひとり違う文字列で、そのURLにアクセスするとどのメールアドレスに送った人かばれてしまい、「こいつはメールに反応するやつだ」と思われて迷惑メールが一斉に来ることがある。

そのうち収まるかなあ。

そう言えば先程の記事で「暃」という文字をどう読むかスマホで検索、というのが出てきたが、この前友達からLINEで「大学の襾試験の前夜」というのが出てきて、「襾」ってなんだろう?と思っていた。さっきの番組のあと、それをスマホで検索してみたが、かなり苦戦した。「両に似た漢字」に他のキーワードをくっつけたりしたが、どうしても「而」や「丙」しか出てこない。結局「六画の漢字」で総当り。漢検一級にもなく、漢検外で出てきた。

襾

音読み:ア

ア?

音読みしか書いてないが、部首で「おおいかんむり・にし・かなめのかしら」とあるから、これは多分訓読みで「にし」と読むので「にじしけん」を「にししけん」と打ち間違えたのだと思う。しかしスマホでなぜこんな難しい漢字が出てくるの?

毎日毎日飽きもせずに迷惑メールが来る。今日は久々にこんなのが来た。

GOOD DAY,
My name is Prof.David Hamilton ,I am a retired lawyer, I am searching for any family member of my late client Mr. Susumu who has the same family surname with you, his bank contacted me because they want to pay his funds (Fifty Million United States Dollars) to his family.

He died with his wife and two children in Miyagi Prefecture in Japan when the Tsunami Happened in Japan, he lived all his life in UK with his wife and two children, he only visited Japan that year for holiday and died with his wife and two children in the Tsunami.

There is no contact information of any of his relatives in his record with the bank, this is why I am contacting you to know if you are his relative.

I need your urgent reply about this please.

Sincerely Yours,

いやいや、「同じ名字の人を探してる」と書いてるのにその肝心の名字を書いてないし。親戚に「ススムさん」がいる人は「え!?」と思うのかな。こういう「遺産あげる人探してます」的なメールは何回か来たけど、果たして引っかかる人はいるのだろうか?50,000,000ドルということは、50億円くらい?えらい気前のいい話だなあ。現実感のない数字だと逆に嘘くさすぎるんだけど。

35周年の節目の話を書いたさっきの記事が、どうやらこのブログの4,900番目の記事だったようだ。

2001年から書いているこの日記も、5,000記事まであと100とせまった。

いまは6月か。最近は1ヶ月に日数以上の記事をアップしている(先月なんて76記事)ので、今年中に5,000に到達するだろうな。

ただただ書き散らせばいいというわけではないのだが、やはりここまで積み上げてきた、という自負がある。

ただ、日記を書き出してから、というわけではなくPCで文章を書くようになってからだが、頭の中で文章を構成する力が確実に弱くなった。いきなり鉛筆や、いや鉛筆ならまだ消せるからいい、ボールペンや万年筆で小説やらエッセーなどを書くとする。推敲はあとからするとしても、頭の中であとあとの構成や展開まで考えて文章を組み立てながら書かないといけない。当たり前の話だが、最近自分が書く時は、とりあえず自分が思いついたことをだーっと書いてしまい、この辺ちょっと日本語がいまいち、だとかこれとこれは入れ替えたほうがいいよね、あ、これは冗長だから削除、ここちょっと言葉足らずだから一言挿入、と書いたそばからコピペしたりして修正しながら次を書いていく、というような、スクラップ・アンド・ビルドみたいな文章の作り方をしている。システム開発でたとえるとアジャイル開発のような(強引にたとえるな)。

こういう文章の書き方に慣れてしまっていると、今度の一次選考での一般論文が少し不安である。「一般論文は問われている内容に対して知識や経験等を踏まえながら、意見を論理的に表現するものです」と書かれている。そういうことには自信がある。PCで書け、と言われたらさぞかし立派な論文に仕立て上げてやろう。しかし「手書きで」と言われたらとたんに自信がない。まず最初にどれだけ「前提」「論理展開」「結論」などの大雑把な組み立てを頭の中で行い、それぞれの中に自分の知識や経験をどう組み込みながら、できるだけ読んでいる人の頭にスタックを掘らせずに文章を書けるか。そう、今かいた「読んでいる人の頭にスタックを掘らせずに」というのが私は読みやすさのポイントだと思っている。

こういう文章の書き方には、それはそれでテクニックがあり、それは昔本多勝一の「理科系の作文技術」という本で鍛えた気がする。これから勝手に自分でテーマを作って、「勝手に小論文」とか書いてみようかな。もちろんシャーペンで。

誰かお題をちょうだい。そして誰か採点して。

ということで、4,901目の記事でした。