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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:その他諸々

ぜんぜんわかってなかったのだが、マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにすると7,500円、さらに公金受取口座というのを登録すると7,500円分のポイントがもらえるんだね。最初の5,000ポイントはもらったのだが、残りのは知らなかった。(今さら?だろうか)

マイナンバーカードと健康保険証を紐づける方法を調べたりしていたが、簡単なのかめんどうなのかよくわからんな。とりあえずスマホにマイナポータルアプリをインストールして、マイナンバーカードでログインしてみたら、なんと自分の健康保険や収入の情報やら障害者手帳の情報やら見れるではないか。う~ん、これは確かにちょっと怖いかもしれんな。カードを落としても暗証番号が漏れなければ大丈夫なのだろうが。

しかしなるほど、ここで既に健康保険の情報が見れるからこそ、利用登録をするだけでマイナンバーカードが保険証として使えるようになるということか。紙(とかプラスチックとか)の保険証は本当にあと2年で廃止されるのかいな。全国津々浦々の小さなクリニックまでカードリーダーとかそのためのシステムを導入するのは難しいと思うぞ。

健康保険証の利用登録と公金受取口座の登録をして、15,000円分のポイントをもらうかどうか迷っているのだ。どうしようかなあ。やっちゃおうかなあ。迷うなあ。

作家の西村京太郎氏が亡くなった。私は中学生の頃、彼の小説にはまって、図書館に行っては借りて読んで、返して借りてまた読んで、を繰り返していた。文庫本もたくさん持っていたと思う。ただ、高校に入ってからはなぜか熱を失ってそれから読んでない。

西村京太郎と言えば十津川警部と亀井警部のコンビのトラベルミステリーのシリーズが有名だった。だいたいが時刻表のトリックで、容疑者は何月何日の何時に○○にいて、何日の何時には△△にいた。この時間では移動できないからアリバイが成立する、と思ったら時刻表をつぶさに調べたらからくりがあったり、時刻表に乗っていない列車に乗っていたりという感じで、それを追い詰めて行く。今ではPCで簡単に経路検索ができるようになったが、はて今どきのトラベルミステリーとはどんなもんだろう、と思いつつ読んだことはない。

トラベルミステリーが有名だったが、西村京太郎は社会派のミステリーもたくさん書いており、私はそっちの方が好きだった。沖縄を題材にしたミステリー(沖縄返還前に書かれた)、混血児の差別を題材にしたミステリーなど、そっちの方がヒューマン・ドラマとして深いし、中学生にとって深く考えたことのない、というか未知の社会問題に触れられて「勉強になりました」という感じだった。

最近のヒット作と昔のヒット作、久しぶりに読んでみようかな。

猫の日らしい。

文書名_20220222.docx

とか溢れてるかも。

そう言うと、調子が悪い時に寝ながら読んでいた漫画「左ききのエレン」で出てきたセリフが刺さったので、著作権に問題があるが、勝手に載せておこう。

俺たちは無力じゃない

東京ガスのウェブサイトであるmy Tokyo GASというのを使っている。使用量や料金を確認できて、データのダウンロードもできるサイトである。それが今月からリニューアルした。ファイルをダウンロードしようとしたら「二段階認証」と出てきて、登録してあるクレジットカードの番号の下4桁を入力しろという。入力したらダウンロードできた。

これって二段階認証?二段階ではあるが多要素ではないよね。「知っている」「持っている」「備えている」の「知っている」しか使ってないではないか。クレカの番号知られたら終わり。ワンタイムパスワードでないと意味ないと思うことこの上なし。