TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:音楽

昨日も寝たのが確かけっこう遅くなってしまった。いかんいかん、次の日が翌日だからといって、もとい休日だからといって油断していたらまた調子を崩してしまう。夜中何回か目が覚め、そのたびに牛乳を飲んだ。朝は8時まで寝ていた。最近にしては寝坊だ。

今日は午前中にちょこっと衣替えをして、半袖のシャツをしまって長袖を出した。セーターなんかを出すのは今度でいいだろう。しかしまだ蒸し暑い。半袖をしまってよかったのかな?

そして、思い切って前々からやろうと思っていたことをやり出した。それはCDの整理。単に置き並べる、というわけではなく、自分の持っているCDのリストを作成したのだ。と言うのも先日、iTunesに音楽をインプットしようとしていったときに、CDがたくさんありすぎて何があるのか自分でも把握できずに、とりあえず目についた、よさげなものから片っ端から登録していった。そしてiPod nanoはいっぱいになったのだが、まだまだCDはたくさんある。確か平井堅のsentimentaLoversも持っているはずだけど、どこに行ってしまったのだろう?iPodに入れたアルバムの中でも、あまり聞かないものは削除していって、その代わりに平井堅をいれよう。しかし、どこへ行ったのやら。

そもそも、自分が何を持っていて、それがどこにあるのか把握できていないのだ。整理していたら、間違えて2枚買ってしまったものもあったりして、ありゃ?という感じだった。

dobuleCD1.jpg dobuleCD2.jpg

とりあえずExcelにアーティスト名、または作曲者名、指揮者名とかアルバムタイトルなどを片っ端から入力していった。昼過ぎまでかかってやっと入力完了。むっちゃ疲れた。CDをラックから出したり戻したりして、腰も痛くなった。しかしながら、これだけやって、当初の目的である平井堅のアルバムは出てこなかった。なんでだろう。どこに行ってしまったのだろう。部屋の中に検索ボタンがほしい。「Google My Room」なんて作ってくれないだろうか。

夜はほしいCDが今日からレンタル開始なのでTSUTAYAへ行って、そのまま横浜へ出て食事をする約束を彼女としていたが、熱っぽくて体温を計ると36.9℃。よくなってないなあ、大丈夫かなあ。8月は風邪から鬱に移行した。今回も風邪かなあと思っていたが、昨日病院では異常はないと言われた。これは風邪ではなく、疲れが溜まってきて、鬱の前兆として体に症状が出てきているのかもしれない。とにかく今は用心あるのみ。ゆっくり家で休むことにした。
 

fuuta.jpg autumn.jpg
近所の電気屋のディスプレイ。すっかり秋模様。 うちの玄関の花瓶もススキを加えて秋模様

昨日寝たのは22時頃だったか23時頃だったか。布団に入ってから彼女としばらく話をしていた気がする。夜中は割とぐっすりと眠れて、8時起床。もっと早い時間から目は覚めていたが、ものすごい「いやいや」感。8時に起きたはいいが、すごい憂鬱。これからまた1週間会社に行くのか。「いやだよう」べそをかきながら何とか会社へ。

しかしながら何とか会社に行けば、なんとか仕事は進められる。朝の「いやいや」気分はどこかへ行ってしまった。月曜の朝、それはいわゆるブルーマンデー。これをクリアすれば、その1週間は80%うまくいく、と思っていいのだろうか。

それにしてもiPod nanoはすばらしい。会社の行き帰りで音楽を聴いていたが、自分の好きな曲ばかり詰め込んでシャッフルして、一人有線というかジュークボックスというか、これは本当にすばらしい。今879曲入ってほぼ満杯状態。1000曲入るって書いてるのに、一曲が長いのが多いのか?まあ、それはいいとして、iTunesを使っていると突然ブルースクリーンになってPCが再起動するのは何とかならないのか?ソフトウェアとしての品質はいまいちだなあ。

昨日は22時過ぎに寝ようとしたが、なかなか眠れなかった。ちょっと神経が昂ぶっていたような気がする。だけど疲れていたのか、追加眠剤を飲まずに眠ってしまい、珍しく夜中に目を覚まさなかった。6時頃目が覚めたが、その後断続的な眠りに入り、6時45分に起床。

午前中は、せっせとCDをiTunesに取り込んでいた。しかし、なんだかしんどくなってきた。しばらくiPod nanoと一緒に寝ていた。頭が痛い。なぜだろう。昨日頑張りすぎたのか。

昼食はカップ麺で済ませ、午後もひたすらiTunesにCDをインプット。4GBで約1000曲入ると言うとたっぷりあるように感じるが、そうでもない。1枚のCDに平均10曲入っているとすると、CD100枚分。うちにあるCDはその何倍もある。「これは聞きそうだな」というものからどんどんインプットしていったら、夜にはかなり埋まってしまった。あと何枚入るかなあ。PSY・SのCDは全部入れてやった。最近全然聞いてないが、私の好きなアーチストだ。とっくに解散してしまって残念だが、全部の曲を書いていた松浦雅也は、今はパラッパラッパーなどのゲームミュージックを作っているとか。

はあ、明日から仕事か。仕事、できるかなあ。今後のことが気になって、それでよけい仕事が見に入らないという悪循環に陥りつつある。心の中でいやいやを叫んでいる。全てを受け入れ、全てに立ち向かい、全てを解決する。そんなことは必要ないのだけど。「全て」じゃなくていいんだけど。そこが自分でも克服できない。今の自分は「明日になって調子が悪かったらどうしよう」という予期不安に襲われている。全部じゃなくていいんだけど。頭ではわかっているつもりなのに。はあ、文章も支離滅裂だ。

昨日ビブレで配っていたタイガース優勝記念グッズ。来年のカレンダーになっている。

tigers.jpg tigers_cal.jpg

昨日は何時頃寝たか覚えてないが、多分23時頃だったかと思う。夜は何回か目が覚めて、なんでだかわからないが、めちゃくちゃ唾液があふれ出て洗面所に行った覚えがある。なんだったんだろう。朝は6時台に起きた。ちょっと疲れが出ている。

昼前に昨日借りたCDを返しにTSUTAYAへ行き、そのまま横浜へ直行。いろいろお買い物をしようかと思ったが結局何も買わず、昼食を食べて、そのままGSOの演奏会へ行った。合唱を離れて久しいので、演奏会へ行くのは久しぶりだった。ボーカルアンサンブルAは今6人で活動をしているが、客席から聞いてみて、やはり透明感が他のグループと違う。インパクトととかパンチ力は他のグループの方があるが、AはAで独特のクリアなサウンドを紡ぎ出している。他のグループも元々みんな合唱系の人間なのに、何が違うのだろうか。やはり、今は活動を休止しているが、ずっとグループを引っ張ってきたキングズシンガーズ信奉者のTちゃんの作り出したサウンドなのだろう。

調子がよければ打ち上げに乱入しようかとも思っていたが、みんなとホールを出たのがもう17時だったし、ちょっと疲れ気味で家からも遠かったので、今日はおとなしくそのまま帰った。でもインターミッションとかロビートークでご無沙汰の人とちょこちょこ話ができて嬉しかった。そう言えば以前は毎週のように合唱の練習に行ったり山登りに行ったり、友達と話をするのが日常だったのに、今ではすっかり友達と話をする、という機会が減ってしまった。会社で昼食のときに世間話をするくらいだ。

帰りに横浜で久しぶりにbeard papaのシュークリームを買って帰った。この店は前はものすごい行列だったのに、今は左にできたドンクと右にできた点心のお店にすっかりお客を取られて、両隣の店が大行列なのにこの店は誰も並んでない。味は落ちてないしここの店のファンなので、つぶれないといいのだが。

明日はゆっくり体を休めよう。月曜日は10時から丸の内で、いよいよ人事部と最後の復職面談だ。

あれ、昨日書いた日記がない。ローカルのテキストに書くだけ書いて、アップするのを忘れてしまったか。しまった、草稿用のテンポラリファイルを消してしまった。くぅ。と言うわけで一日飛んでしまったが、今日の日記です。

昨日は23時頃就寝。朝は7時起床。休みなんだからもっとゆっくり寝ていてもよさそうなものなのだが、別に疲れもたまってないし、この生活リズムで慣れてしまったので、自然と目が覚めた。アラームが鳴る5分前に止めた。今日は俺の勝ち。朝からせっせとPCに向かい、自分のHPの更新をする。「カミングアウト宣言」の中に自分史を書いているのだが、第30章まであるその続きの第31章を追加した。職場復帰してから現在までのサマリである。

朝、先日録画しておいたNHKのプロジェクトXを観た。淀川工業高校グリークラブのストーリーだ。荒れていたこの高校に合唱部を作り、全国コンクール初出場にして金賞を獲得した高嶋先生と生徒たちのストーリー。淀工グリーと言えば合唱界では全国的に知名度が高いが、そのバックストーリーを知るものは少ない。と言うか、私も初めて知った。実はこの先生は私が学生時代に在籍していた大学の合唱団のOBなのだ。合唱から遠ざかって1年が経つが、これを観ていて、無性にまた歌が歌いたくなってきた。

そして今週もお買い物。バスで関内へ出て伊勢佐木町のユニクロへ。お目当ては週末限定のセール品。1280円の襟つき半袖シャツ(通常1990円)を2着と、3990円のジャケット(通常7990円)をお買いあげ。その後地下鉄で横浜へ出て久しぶりに回転寿司を食べた。タイミングよく、ちょうど週に1度のマグロの解体ショーをやるところで、食べながら見物することができた。

その後はヨドバシへ行ってPC関連の本と、前から観たかったDVD「ターミナル」を買った。レンタル開始の日にTSUTAYAへ行ったが借りることができず、いつになったら借りれるんだろう、と待ち遠しく思っていたのだが、職場復帰してお給料もいただいたことだし、DVDくらい買うことにした。

帰ってきて早速「ターミナル」を観た。う〜ん、とってもよかった。ストーリーもよかったのだが、「中に入ることもも外に出ることもできない、中途半端な状態でその場で足踏みさせられている主人公」と自分が重なって見えたのだ。いつまで待てばいいのか。いつになったら外に出られるのか、元に戻れるのか。いつともわからない何かをずっと待ち続けている。彼は9ヶ月空港の中で待っていた。私は4年も、休職という外へも中へも出られない場所で待っていた。そしてやっと元の職場に、自分の居場所に戻ることができた。その嬉しさはとても言葉では言い表せない。そんな自分に主人公の姿が重なって見えた。そういう意味でこの映画はとても心にしみた。買ってよかった。

そして夕方家を出て、今久々に合唱団Pの練習に行ってみた。プロジェクトXの影響である。合唱は去年のジョイントコンサートの合同演奏に乗ったきりで、もう1年近く歌ってない。しばらく土日はおとなしくしていようかと思っていたが、日曜日はしっかり休むことにして、とりあえず今日は久々に練習に顔を出してみることにした。

久々に歌ったら、ぜんぜん声が出ない。やっぱり歌うための筋肉が歌うためにちゃんと動いてくれないのだ。しかも練習に行ったら、最初はベースが私一人しかいなくて、とりあえず最初はLassoの曲をやったのだが、それがベースのパートソロから始まるのだ。久しぶりの練習でいきなり初見でパートソロで一人だあ。

ちょっと大変だったけど、まあいいや。ここに来て去年衝動買いしたハンドロールピアノが大活躍。合唱団Pの練習では、指揮者の周りに会議などで使う長い机と椅子を並べて、みんな楽譜を机の上に置いたりして、ある人は立ったり、ある人は座って歌ったりしている。この長い机というのがポイントで、ハンドロールピアノはそういう机がないと使えないのだ。合唱団Pの練習で使うにはもってこいだった。どの曲も初見なので、音が取れないところがたくさんある。ハンドロールピアノのヘッドホン端子にMP3プレーヤー用のステレオイヤホンを差し込み、楽譜を見ながら鍵盤をたたきつつ歌う。なかなかこいつは便利だ。その辺のキーボードと違って和音がたくさん鳴るのもいいし、ポータビリティに優れているのもいい。でもちょっと幅が広い。私のような使い方をするんだったら、もう1オクターブくらい少なくていいんだけどなあ。