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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:音楽

行ってきました、トライトーンのコンサート。
関内ホールは満員御礼。

生で聴くのは本当に久しぶりだった。やっぱ生はいい。超感動。
メンバーが代わって、どんな感じになるのかなあ、と思ったが、前と変わらぬトライトーンのサウンド。
いや、前よりも進化している。ボイスパーカッションがなくなったのは寂しいが、その分純粋なハーモニーに磨きがかかっているような気もする。

そして大きな舞台をいっぱいに使った細かい演出や、ライブでしか聴けないようなスペシャルメドレー、MCでの愛香嬢のボケっぷり。

まだ発売前だけど会場で先行販売していたCDを買って、サインをしてもらった。
 

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また聴きに行きたいなあ。ちょこちょことライブをやっていることは知っているのだが、平日の夜で東京というのは、今の私にはちょっと厳しい。こぢんまりとしたライブハウスで聴くのも、その距離感を楽しめるが、大きなホールでのステージもまたいいと今日改めて思った。

次に大きなホールでやるのは12月6日で、銀座の、なんてホールか忘れたがとりあえず土曜日だったから、よし次も行くべし!と思ったのであった。

一昨日、昨日と日記をさぼってしまった。いつも夜に日記を書いてるのだが、最近夜になると吸い込まれるように眠たくなり、日記を書かずにそのまま寝てしまうことがある。会社では元気だと思っていても、やっぱ家に帰ってくると疲れが出るのかなあ。まだまだ、いつでも、いつまでも要注意。

朝、久しぶりに休団中の合唱団P1の掲示板を見てびっくり。トライトーンのコンサートが今週の土曜日にあるとのPRの書き込みがあるではないか。しかも場所は関内ホール。おお、近い。まだチケットは取れるだろうか。オンラインで予約できるので、その場で2人分申し込む。なんとS席のめちゃめちゃいい席が取れた。「座席予約状況」では予約済みと表示されていた席なので、これはキャンセルが出た分が取れたに違いない。

久々にトライトーンのHPも覗いてみる。なんと、知らないうちにメンバーチェンジしているではないか。4thの北村嘉一郎の代わりに、昔メンバーであった、多湖淳の弟、多湖オサムが入っている。もうトライトーンのライブにいっても、あの声帯模写のパフォーマンスは見られないのか。でも新生トライトーンも楽しみ。いやあ楽しみ楽しみ。土曜日のお昼に横浜で、なんて私に聴きに来いと行っているようなものだ。

仕事に行って帰ってきたら、もう19時過ぎ。本当は16時までの勤務なのだが、今進行しているプロジェクトのスイッチリプレースで、先日業者がミスして、一部のネットワークが1時間以上止まる、という事態が発生した。そのミスの原因と今後の対策などなど、上司を引き連れて夕方に来るというので、どう謝ってくれるか私も見せてもらうことにした。わかりきったことを報告して、わかりきったことを忠告して、終わった。つまんないの。

今日は遅くなったから、明日は昼から出社しま〜す、というメールを投げて帰ってきた。さて、明日は殿様出勤するか。

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私の声帯の写真である。初めて見た人はグロテスクかと思うかもしれない。声楽をやっていると、いろんな本やらネットでよく目にするものである。

実は最近歌の練習をしていると、だんだん声に「バリバリ」とノイズが入るようになってきたのだ。歌い始めはそんなことはないのだが、早いときでは10分くらいでそうなってしまう。ひょっとして声帯に何か異変が?ポリープができたのか?ちょっと怖くなって、病院で診てもらうことにした。

しかしせっかく病院に行くのだ。昔「声楽家の人や、仕事を声を使う人達が行くような耳鼻咽喉科がある」と聞いたことがある。近くにもないものだろうか。ネットで検索して出てきたのが、大倉山にある「さいだ耳鼻咽喉科気管食道科クリニック 」である。

医師自身が二期会オペラスタジオの研修生でもあったという「声の医療」の専門家とのこと。そこで診察を受けた。そして撮影されたのが上の写真である。「太くていいバリトンの声帯をしている」とお褒めの言葉をいただいた。特に病的な異常はないが、普通の人は声帯がもっと白いのに、私は少し赤くなっている。ちょっと炎症を起こしているらしい。診断名は「急性声帯炎」。「歌うときに喉で押してしまっているからだと思います」とのアドバイス。ああああ、やっぱそうかあああああああ。ブランクが長いから、どうも支えが弱くて喉で押しているのだろうなあ。これから気をつけなければ。

今日は7時に起床。6時に目は覚めていたが、布団の中で踏んだり蹴ったり。いや違った、ぬくぬくと寝ていた。午前中は録画した「タモリ倶楽部そら耳アワー傑作選」と、「ジャンプ 鬼ごっこ」を観ていた。休日の朝っぱらからバラエティー番組を覧ているとは、まるで正月気分。

そして合唱団P2の自己練習をしてたが、昨日会社でエンハンスしていたプログラムが中途半端なところで時間切れになったのが気になって、ついVPNで接続して続きをちょこちょことやってしまった。そうしているうちに今度は合唱団Tの練習に行く時間に。合唱団Tの方は定演には乗らないことにしたが、練習は楽しいので行くのだ。今日はオケ合わせ。オケつきで歌ったのって何年ぶりだろう。

しかし、こういう大合唱で、しかもオペラ合唱曲となると、どうも私の悪い癖で喉声になってしまう。ああ、ヴォーカルアンサンブルで培ったハーモニー感はどこへ行ったやら。

帰宅して、ちょっとまたプログラムの続きをしたら、なんか他の似たような画面と同じことをしているのに、ある画面だけが正常に表示されないという現象が起きていきづまった。多分初歩的なところで何か見落としているかミスがあるのだろうが、なかなか見つけられない。え〜い、これはもう明日。いや明後日。明日はゆっくり休むのだ。

夜中に目が覚めたら3時。なんでこんな時間に目が覚めるのか。そしてそれから目が冴えて眠れなくなった。30分くらい経ったかな、と思って時計をみたら5時。ありゃ、いつの間にか眠ってしまっていたのか。誰か教えてくれればよかったのに。それからまた寝て、6時前に起床。

朝から歌の練習。実は私の合唱活動は急に目標が変わった。今活動に参加している合唱団Tの演奏会が5月11日にあるのだが、5月10日〜11日にかけて学生時代の合唱団の同期で泊まりの同窓会をしよう、という話が持ち上がってきた。演奏会は毎年あるが、同窓会は毎年ない。と言うか、もうあるかどうかわからない。次はみんな子供の手が離れた頃になるかもしれない。

そんなわけで、同窓会に参加することにして合唱団Tのオンステは見送ったのだ。そして、それと交錯するように「合唱団P2の演奏会に、やっぱり乗りたい」と思ったのだ。合唱団P2とは私が籍を置いている3つの合唱団のうちの1つで、学生時代の合唱団のOB/OG関東組が母体の合唱団。そっちは4月20日に定演がある。実は去年はこの定演に乗るつもりだったのだが、体調が不安定になって、一度あきらめたのだ。

しかし、今からでも間に合うかもしれない。4ステージあるうちの1ステージは去年の合唱祭で歌ったし、1ステージは同じ指揮者の元で昔歌った。もう練習は数回しかないが、この2ステージだけでも乗せてもらえないだろうか。今さらながらわがままなお願いだが、P2のメーリングリストにお願いを出したら、「ぜひ」というお返事が返ってきて、しかも「他のステージもできたらチャレンジしてください」とのこと。

他のステージはちょっと無理かもしれないが、時間に余裕ができたから、今から徹底的に自己練習したら何とかなるかもしれない。過去の練習記録を閲覧して指揮者の指示もある程度わかるし、全曲の通し練習をやったときのmp3ファイルも手に入れた。これをiPodでエンドレスで聞いて、曲のイメージを頭に焼き付けるのだ。

まあ、そんな感じで、歌いたい、歌いたい、やっぱ歌いたい〜な毎日。朝も晩も歌ってる。それにしても短縮勤務にしたらこんなに体が楽とは。春が近づいてきて自分のリズムも上がってきたせいもあるかもしれない。とは言え、無理をしないように慎重に日々過ごさないといけない。そう肝に銘じるのじゃ。