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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

今日は朝6時頃いったん起きてしばらくPCに向かっていたが、また寝てしまって10時過ぎに起きた。なんかやたら眠い。眠いが今日はボーカルアンサンブルの練習があるから11時半くらいに家を出なければ。11時過ぎにコンビニに行って昼食を買ってきて早めのお昼をとり、練習へ行く。なぜかずっと眠い。

練習はもう大詰め。いきなり最初から全曲通しで始めた。これでかなり疲れてしまった。休憩を挟んで、やばかった曲を重点的に練習する。終わったあとはファミレスでご飯を食べ、家に帰ってきた。くたくただ。1日動くと1日動けなくなるような気がする。明日はデイケアに行けるのだろうか。

今日の予定は、午前中から散髪に行って、午後から新大久保で行われる友達が出るコンサートを聴きに行き、夜は合唱団Pの練習に出るというハードなものだった。最近の自分の状態では全部こなすのは無理かもしれないが、案外体は動いたりして、と思っていたがやはり無理だった。

朝は6時ころ起きたものの、しばらくPCに向かったあと、また寝てしまい、午前中の散髪は沈没。昼前に家を出てコンサートを聴きに行く。しかしまあ、調子はわりといい。やはりこう趣味のイベントだとよけいなプレッシャーもかからずに気が楽なので、調子は悪くならないのだろう。終わったあとに出演者やその他聞きに来ていた友人と道端でわいわいやっていたが、なんだかずっと喉が痛い。体は大丈夫そうだが今日は歌を歌うのはやめておいた方がいいと思って合唱団Pの練習に行くのは中止した。出演者たちが打ち上げに行ってしまったあと、聞きに来ていた友達1人と夕飯を食べてお茶をする。その友達とは1年に1回くらい、ちょうどこの時期に毎年一緒にご飯を食べてつもりつもった話をしていたので、今年も食事に行こうかぁ、というやり取りをメールでしていたところだった。ちょうどよい機会だった。今日もつもりつもった話をして帰ってきた。

帰りに横浜でおいしいシュークリーム屋さんに寄ってシュークリームを買う。彼女が実家にいるので、ちょっと顔を出してお土産に持って行こうと思ったのだ。行くとちょうど彼女のお兄さんも来ていてにぎやかだった。しばらく話をしてから彼女と家に帰ってきた。今日はあまり疲れを感じていない。やはり精神的なプレッシャーで動いているときと体の疲れ方がぜんぜん違う。いつもこうありたいものだ。明日は一日休みの予定だったが、のんびり散髪でも行こう。

昨日は寝付くのにちょいと時間がかかったが、追加眠剤を飲まずになんとか眠れた。朝は7時頃目が覚めただろうか。起きてからいつものごとくPCを立ち上げてメールをチェックする。一晩でかなりの数のメールが来るが、実際に処理するのは数通ですんでいる。今日はデイケアに行けるか?とか考える余裕もなく、「今日は勘弁して」という気分だった。めちゃくちゃ調子が悪い、というわけでもないが調子がよいわけでもない。ちょっとだるい。昨日なんとかかんとか診察に行ったものの、帰ってきて夜まで疲れてへろへろだったので、もう今日はいいや、休ませて、と誰にお願いするわけでもないが、そういう気分だった。

なので、一通りメールのチェックをすませたら朝食を食べてさっさと寝てしまった。10時過ぎに玄関のチャイムが鳴って目が覚め、起きて出て行くと宅配便だった。それからしばらくは起きていたが、12時前に昼食のカップ麺を食べてまた寝てしまった。

彼女は今日は朝から美容院に行っていて、13時半頃帰ってきた。彼女が帰って来てから自分も起きて、しばらくはのんびりしていたがやはりだるさは残っている。夕方になって買い物に一緒に行ったが、やはりずっとだるい。夜になるとやっと体のだるさから解放された。全くこのだるさはいったいなんなんだ?早く調子が戻らないかなあ。

朝起きたら今日はしんどい。でも今日は診察がある。いつもは朝早くの予約にしていたが、調子が悪いので今日は14時にしてもらっている。それまでになんとかいかなくては。でも調子が悪いのでとりあえず朝は休んでいた。前回は彼女に代理で行ってもらったが、今日こそ自分で行かなくては。

12時前ごろ、体が動きそうなのでとりあえず彼女と一緒に家を出る。一人だと不安なので彼女についてきてもらった。病院についたら13時過ぎ。予約は14時だがすいていれば早く診察してもらえる。15分くらい待ってると呼ばれたので彼女と一緒に診察室に入り、最近の調子を話す。カウンセラーと話した内容についても話す。あまり復職のこととか深く考えないで、焦らずやりましょう、と言われた。薬が増えてしまった。ドグマチールという薬だが、男性でも母乳が出ることがあるというちょっと怖い副作用がある薬だ。やだなあミルクが出たら。

その後彼女は先に戻って駅ビルで待っていた。私はデイケアに途中から参加した。ちょうしはあまりよくないが、なんとかゲームに参加して帰ってきた。帰る途中にカウンセラーとすれ違ったので少し話をした。今週の月曜日にカウンセリングに行けなかったし、来週の月曜日もお休みだ。また飛んでしまう。「デイケアに来ることをあまり重く考えないように」と言われた。

家に帰ってくるともうへとへとである。くたくたである。ものすごい疲労感。夕食を食べて横になってテレビを観て、夜遅くになってもまだ体がだるい。今日はまあ診察に行けたからよしとしよう。でも、ほんとに何でこんなに疲れるんだろう。先週後半は調子が悪くはなかったのに。やはり「デイケアに行くこと」が自分の中で相当重いのだろうか。まだまだだなあ。

今日もデイケアに行けなかった。病棟対抗の卓球大会もあったと言うのに。

そんなに調子は悪くないような気がする。睡眠もとれているし、朝起きたときも、動けない、というわけではなかった。だが、動けるのに行けないのだ。なんというか、「まるで行く気がしない」とでも言おうか。病的なほどの重い鬱ではないし、軽い鬱、というほどまでの身体感覚はない。だが、これも鬱の一種なのだろうか。それとも単なるサボリなのか。ひきこもりモードに入ってしまっているのか。

デイケアに行くことは嫌ではない。けっこう楽しい。それに、今日は自分の得意な卓球の大会だ。去年も一昨年も優勝している。それなのに、なぜ行く気がまるでしないのか。行く気がしない、というより、その場から動くのがひたすらめんどくさい。そんな感じだ。鬱と引きこもりの境界線上に立っているような感じ。あまりにも動けない日々が続いたので、動くのがめんどうになってしまったのか。なんなのか。

結局今日も無駄な一日が過ぎていった。でも、これは無駄な一日だったのだろうか。それは今はわからない。じゃあいつわかるのか。結局いつになってもわからないんだろうな。

明日は診察だ。これはなんとか行かなくちゃ。はぁ、気が重い。