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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

しばらく日記を書いてなかった。調子が悪かったわけではない。むしろ最近は安定している。ちょっとさぼっていたのだ。

今日は診察日だった。割と安定していることを主治医に話すと、「今の状態は自分の中で100点満点中何点ですか?」と聞かれた。「60点くらいですかね」と答えた。今くらいの状態であれば、ぎりぎりの線でなんとか仕事をすることはできるかもしれない。学生時代はテストで60点以上取れないと単位が取れなかった。そのぎりぎりの線、という感じだ。しかし、ゆっくり家で静養していてやっとこの状態なので、実際に職場に戻ってちゃんとやっていけるかはわからない。今よりも確実にストレスが増えるのだから。

「去年入院中に躁転しましたが、そのときは何点でしたか?」とも聞かれた。難しい質問なのだ。「躁状態」のときは自分では「調子がいい」と思ってしまうのだ。躁状態は、それはそれで躁うつ病の症状の一つなのでまともな状態ではないのだが、本人の自覚がないので困るのだ。「そのときの自分では120点くらいの感じでした。ただ、ノーマルな自分から見ると明らかにあれは異常な状態でした」と答えた。何か答えが返ってくるかと思ったら「そうですか」で終わってしまった。

今日は実は予約が9時だったので、7時半の電車に乗るつもりだった。が、目覚ましが鳴って目が覚めても動くことができず、8時半くらいに起きて「やばいやばい」と言いながらあたふたして出て行った。鬱ではない。ものすごく眠たかった。眠剤が残っているのかもしれない。そのことを話したのだが、とりあえず薬はそのままとなった。「これからは徐々に起きる時間を早くしていって生活のリズムを整えていった方がいいでしょう」と言われた。やっと安定してきたので、職場復帰に向けて動き出すべき時期に来ている、との判断のようだ。

最近は料理を手伝うことが多くなって、たまに自分で全部やってみたりもする。今まではちゃんと料理をしたことはなかったのだが、やってみるとおもしろい。先週作った「ナスと挽肉のカレー」はうまくできた。ネットでレシピを検索して作ってみたのだが、「最初に玉ねぎを飴色になるまで炒める」というのをやってみたら、玉ねぎの甘みが出てとてもおしいかった。その他に餃子を作ったり豚肉とキムチの炒め物を作ったりした。どれもけっこうおいしくできたので、また他の料理に挑戦してみようと思う今日この頃なのだ。

今日は昨日と同じような調子だったか。午前中はゲームをやったりしていて、そんなにしんどくはなかった。昼から横浜へ出て昼食を食べ、買い物をしていると、帰りにどっと疲れが出てきた。

それはそうと、自分の耳かきが見あたらない。いつも置いてある引き出しの中にないのだ。その周辺や他の部屋も探してみたのだが見つからない。耳かきなんか使う場所は限られているのでなくしようがないと思うのだが、どうしても見つからない。金属製の棒の先にリングが3つついているタイプの耳かきで、ずっと愛用していたのに。多分新しいのを買ったら見つかるに違いない。

それに、これまた学生時代から愛用しているペンケースも見あたらないのだ。これはいつも外出するときに背負っていくリュックに入れっぱなしにしていて、家の中で出すことはまずない。筆記用具はその辺にいくらでもあるからである。と言うことは、多分外に出たときに何か書く必要があって取り出し、そしてそのまま置き忘れた可能性が高い。中身は安物のシャーペンとかボールペンなのでどうでもいいのだが、ペンケースは学生時代に家庭教師をしていた家で、お歳暮として教え子の母親からもらったKENZOのやつで、とても気に入っていたのに残念だ。お母さん、僕のあのペンケース、どうしたでしょうね。

おっとまた一日空いてしまった。

昨日は午前中はそんなに調子は悪くなかった。昼飯を食べてからレンタルビデオ店に行ってDVDを借りてきて観たら、その後しんどくなった。映画って観ているとついつい集中してしまうので、けっこう神経を使っているようなのだ。結局昨日は夜までずっと調子が悪かった。

今日は一日家でゆっくりしてたのだが、まあ普通の状態だった。が、調子がいいというわけでもない。外出したり、また映画なんか観たりしたら調子を崩しそうな、そんな危うい感じだった。

そういや今日はちょっとぼ〜っとしていて、コンビニで「ペヤング超大盛り焼きそば」を買ったときに、「198円です」と言われて300円出してしまった。でも店員は普通にそれを受け取ってレジを打ち、「102円のお釣りです」と普通に返してくれた。ところでこの焼きそば、めちゃでかいのだ。どれくらいでかいかというと、これくらいなのだ。湯切りが大変だったのだ。

今日は診察だった。以前調子が悪いときは行くのが大変で、予約をすっぽかしてしまうこともあったが、最近はちゃんと行くことができている。

先々週は割と調子がよかったが、その週末に結婚式で帰阪してから調子が悪くなり、一昨日くらいにようやく回復したことを話した。また薬の微調整が入り、ドーパミンをコントロールする薬が1日3個から4個に増えた。

この間の日曜日にユニクロで買ったシャツが着心地がよかったので、もっと買おうと再びユニクロへ。シャツはいっぱい持っているのだが、思い切り太ってしまったのでみんなぴちぴちなのだ。昔は服を買うときはたいていMサイズだったのに、今やXLでちょうどよくなってしまった。

それはそうとユニクロのある横浜三越へ行ったら、閉店セールで激混み状態だった。横浜の三越は今年の5月に閉店するらしいのだ。それで今から閉店セールをやっているらしいのだが、客が殺到していて、お正月の初詣とか真夏の花火大会みたいになっているのだ。

売り場は客でひしめきあっていて、レジには長蛇の列。警備員が出てきて行列整理をやっており、「最後尾はここ」という看板を高校野球の入場行進みたいに掲げている。B1Fから2Fのユニクロへたどり着くのにかなり苦労した。でもユニクロはがらがらだった。三越とともにこのユニクロも消えるのだろうか。それとも他の百貨店になって、またテナントとして入るのだろうか。着るものに金をかけない派としては、横浜駅周辺の唯一のユニクロなので残ってほしいのだが。

先週はかなり不調でぜんぜん日記を書いてなかった。一週間以上あいてしまった。

先々週の土曜日に新幹線で大阪に帰り、日曜日に友人の結婚式に出席して、月曜日に帰ってきた。実はこの帰省で調子を崩してしまったのだ。しんどいのを我慢して結婚式に出席したのだが、それで疲れを溜めてしまった。

大阪から帰ってきた月曜日は、それほど疲れたという感じはなかった。しかし次の朝、起きてみると体が重い。寝る前の前日の晩よりも朝の方が疲れている、という感じだった。昨日の疲れが残っているのか、まあ1日ゆっくり休めばよくなるだろう、と思っていたのにぜんぜんよくならなかったのだ。毎日毎日何もしていないのに疲労感が自分を襲い、寝たきり状態だった。最初は疲労感だけだったが、そのうち鬱も入り出して、やばいな〜と思っていた。

約一週間が過ぎ、日曜日になってようやく調子がよくなり、横浜へ出てユニクロでセール品を買ったりした。復調したからと言って無理しないように気をつけねば。