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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は22時半に寝たのだが、部長に言われたことが気になって眠れなかった。1時間たっても眠れないので、ホットミルクと追加眠剤を飲んだ。しかしそれでも眠れない。さらに1時間が経過して、もう眠剤を10個くらいまとめて飲んでしまおうか、どうせ100錠くらいのストックはあるし、などと考えているうちに眠りについたようだ。

朝は7時に起きたが、限りなく鬱に近い憂鬱感。嘱託医からメールの返事が来ている。

短縮勤務を長く続けられる会社も多い中、フルタイムで復職、というライン自体かなり会社側としてがんばったラインであると思われます。
そのラインをこなしている上で、復職させられぬ、と主張するのはちょっと無理がありそうですよね。

やはり、部長も事例がないため皆どうしたらよいかわからないのでしょう。
まずは無視して頂くようお願い申し上げます。それが部長さんのためでもあります。

この件はまた人事も含めて会社側も再考すると私は予想しますので。

まずは無視しても言われてもなあ。実際に鍵を握っているのはその部長なのだが。「人事も含めて会社側も再考」してくれるのか、ほとほと心配である。とりあえずお礼の返事を書いて送信する。

会社に行くと、昨日人事部に送ったメールの返事が来ている。「部長にこういうことを言われましたが、人事部としてのお考えはいかがでしょうか」というメールを昨日投げたのだが、その返事は「元の職場で元の業務に復帰する、というのが前提なので、それは上司が判断すべきこと」との冷たい返事。嘱託医の言う「人事も含めて会社側も再考」というのは益々期待できなくなってきた。

次の手段に打って出た。組合に話を通したのだ。幸いなことに、今の組合の代表は私の同期で、しかも同じ寮出身の仲良しなのだ。同期でこの寮に入ったのは4人だけだったので、昔はけっこうつるんで遊んでいた。だから私が休職していたことも知っているし、かなりフランクに話もできる。小一時間くらい話をして、確かに会社側の言い分はちょっと解せない、と言う。それに彼は私と同じ本部で、同じキャリアフィールドで仕事をしているので、私の仕事内容も話せば理解できる。この1ヶ月でどういうタスクを振られて、何をやったか、どういうアウトプットを出したか、ということを説明をすると、彼の感覚からしても、それはとても入社数年次レベルの仕事なんかではないじゃないか、と言う。

そもそもなぜ私の仕事が今の職位に相当するレベルでなく、入社数年次レベルと部長が判断したのか。部長は私の仕事ぶりなんか見てはいない。どういう内容の仕事をしてどういうアウトプットを出しているかも知りはしない。ただ、プロジェクトリーダーからの報告をそのまま鵜呑みにしているだけだ。プロジェクトリーダーも実は同期なので、お互いやりにくいなあという感じでやってはいるのだが、彼は相当できる奴なのだ。彼から見ると、私の仕事ぶりはお粗末に見えるのかもしれない。しかし、だからと言って「こいつは使い物になりません」という報告をされては困る。こっちは肩たたきにあっているのだから。

とりあえず、早いうちに部長とはなんとかもう一度話をして、自分がこの1ヶ月でどういう仕事をしてどういうアウトプットを出したのか、なぜプロジェクトリーダーが入社数年次レベルの仕事しかできていないと判断したのか、もっと突っ込んで話をする必要がある。私がそれなりに仕事をしていることを評価してもらわないと困るのだ。その上でなお埒があかないのであれば、組合が介入する、という回答をもらった。

とにかく何としてでも今の状態を打破するのだ。ここまで来て首を切られたのではたまったものではない。

うちの会社の嘱託医にはずいぶんお世話になっていて、職場復帰に向けて背中を押してくれたのもこの先生だ。何かあったら気軽にメールをください、とアドレスが入った名刺をくれていた。

そして、以下が今日私がその嘱託医に向けて出したメールである。

○○先生

××会社のの△△です。大変お世話になっています。
お忙しいところ恐縮ですが、ちょっと相談させてください。

今日、所属部長から事実上、戦力外通告、及び退職勧奨ともとれることを言われました。現在の自分は自分の職位(副主任○○級とかです)に値するだけの仕事ができていない。正直、入社数年次レベルの動きしかできていない。この状態で仮出社期間を終えたとしても、現場としては復職を認めることは難しい、と言われました。仮出社期間中に現在の職位に値するアウトプットを出すだけの仕事をやっていける、ということを示さないと現場は受け入れることはできない、と言うのです。

そして、このまま行くのか、これからペースをあげていけるのか、自分としてはどうしたいのか聞かれました。どうしたいのか、と言われても、自分としては予想以上に仕事ができていたつもりで、これ以上ペースをあげて、またつぶれるわけにはいきません。
今のペースをキープしたいのですが、それでは現場として受け入れるわけにはいかない、と言われると、どうしようもありません。つぶれるのを覚悟で無理やりペースをあげるか、おとなしく退職するか、どちらか選べと言われているようでした。さらに、

「この会社に残ることに固執する必要があるのか」
「実家の方には戻れないのか」

と、暗に退職を迫るようなことも言われました。

正直、○○先生と人事部、そして現場の上司の言われることがみんな違うので非常にとまどっています。○○先生は、仮出社について、

「昼間ぼうっとせずに、定時で会社に来てそれなりに仕事ができればいい」

というニュアンスでお話をされていたと記憶しています。
人事部の方の話では、時間的な点だけの確認(週5日、1日7時間半業務ができること)はしましたが、業務の内容に関しては、

「エンジニアとして一定のアウトプットを出せる業務をアサインしてもらうように部長には伝えてある」

と言われただけです。現在の職位に相当するレベルの内容かどうかはおいておいて、とりあえずエンジニアとしての仕事ができていれば復職は可能かと思っていました。

しかし、今日の部長の話は全く寝耳に水という感じで、正直どうしていいかとまどっております。○○先生との面接で、他の人の例と比べるとむしろ私は職場復帰直後にしては仕事をしている方だと思っていたのに、部長が認めてくれないということは非常に不本意なのです。

あと1ヶ月しかない仮出社期間において、今自分はどうすべきか悩んでいます。嘱託医として○○先生から人事部、現場レベルに何かしらの意見をしていただくことはできないでしょうか。

お忙しいところ非常に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

という事態になっているのだ。なんだかなあ。どうなるんだろうなあ。

5時くらいに目が覚めて、6時10分くらいに起きた。目覚めはまあまあか。先週の月曜の朝はもっとだるかった記憶がある。多少眠かったが、会社まで歩いて行ったら眠気はどこかへ行ってしまった。

今日は仕事も順調だった。仕事中もあまり疲れず、帰ってきてからも疲労は溜まってない。土日にしっかり休んだのが功を奏したのか。今進めている仕事もやっと先が見えてきて、今週中に片がつきそうだ。今週は出だしから順調だが、油断は禁物。慎重にいこう。

目が覚めたら5時半。そのままうとうと、寝たり起きたりして7時過ぎに起きた。疲れはない。

と思ったが、ちょっとだるい。今日も一日ごろごろして終わった。昼くらいに少し寝てしまった。土日は徹底的に休んで平日の仕事に備えるのだ。

7時50分くらいに起床。昨日は22時半くらいに寝たが、朝4時頃目が覚めた。その後は寝たり起きたりだったのだが、どうも体のあちらこちらが筋肉痛のように痛いというかだるいというか。疲れが残って全身がだるい、という感じでなくて、手足がなんだか力が入らないという感じだ。せっかくの休日なのに早起きしたら損(?)だと思って8時前まで寝ていた。

でもやっぱだるい。今日は一日中とは言わないけど、けっこうごろごろ寝て少し起きてはまた寝て、という感じだった。外へ出たのは近くのスーパーへ夕食の買い物に行っただけ。そういや今日は朝昼晩と自分でご飯を作った。朝食はベーコンエッグとパンとカフェオレ。昼食はインスタントラーメンとウィンナー、夕食は豚肉とキムチの炒め物と大根サラダ。久しぶりに料理をした。会社に復帰してから家事は全部彼女に任せっきりだったが、やっぱ自分で作ると楽しいのだ。