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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日寝たのは22時頃だったか23時頃だったか。布団に入ってから彼女としばらく話をしていた気がする。夜中は割とぐっすりと眠れて、8時起床。もっと早い時間から目は覚めていたが、ものすごい「いやいや」感。8時に起きたはいいが、すごい憂鬱。これからまた1週間会社に行くのか。「いやだよう」べそをかきながら何とか会社へ。

しかしながら何とか会社に行けば、なんとか仕事は進められる。朝の「いやいや」気分はどこかへ行ってしまった。月曜の朝、それはいわゆるブルーマンデー。これをクリアすれば、その1週間は80%うまくいく、と思っていいのだろうか。

それにしてもiPod nanoはすばらしい。会社の行き帰りで音楽を聴いていたが、自分の好きな曲ばかり詰め込んでシャッフルして、一人有線というかジュークボックスというか、これは本当にすばらしい。今879曲入ってほぼ満杯状態。1000曲入るって書いてるのに、一曲が長いのが多いのか?まあ、それはいいとして、iTunesを使っていると突然ブルースクリーンになってPCが再起動するのは何とかならないのか?ソフトウェアとしての品質はいまいちだなあ。

昨日は22時過ぎに寝ようとしたが、なかなか眠れなかった。ちょっと神経が昂ぶっていたような気がする。だけど疲れていたのか、追加眠剤を飲まずに眠ってしまい、珍しく夜中に目を覚まさなかった。6時頃目が覚めたが、その後断続的な眠りに入り、6時45分に起床。

午前中は、せっせとCDをiTunesに取り込んでいた。しかし、なんだかしんどくなってきた。しばらくiPod nanoと一緒に寝ていた。頭が痛い。なぜだろう。昨日頑張りすぎたのか。

昼食はカップ麺で済ませ、午後もひたすらiTunesにCDをインプット。4GBで約1000曲入ると言うとたっぷりあるように感じるが、そうでもない。1枚のCDに平均10曲入っているとすると、CD100枚分。うちにあるCDはその何倍もある。「これは聞きそうだな」というものからどんどんインプットしていったら、夜にはかなり埋まってしまった。あと何枚入るかなあ。PSY・SのCDは全部入れてやった。最近全然聞いてないが、私の好きなアーチストだ。とっくに解散してしまって残念だが、全部の曲を書いていた松浦雅也は、今はパラッパラッパーなどのゲームミュージックを作っているとか。

はあ、明日から仕事か。仕事、できるかなあ。今後のことが気になって、それでよけい仕事が見に入らないという悪循環に陥りつつある。心の中でいやいやを叫んでいる。全てを受け入れ、全てに立ち向かい、全てを解決する。そんなことは必要ないのだけど。「全て」じゃなくていいんだけど。そこが自分でも克服できない。今の自分は「明日になって調子が悪かったらどうしよう」という予期不安に襲われている。全部じゃなくていいんだけど。頭ではわかっているつもりなのに。はあ、文章も支離滅裂だ。

昨日ビブレで配っていたタイガース優勝記念グッズ。来年のカレンダーになっている。

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昨夜は22時過ぎに寝ようとチャレンジ。でも神経がたかぶってなかなか眠れない。追加眠剤を飲んでも眠れない。喉が渇いて何回も牛乳を飲んだ。結局眠れたのは何時頃だろうか。でも夜中は比較的よく眠れた方で、3時とか4時とかに目は覚ましたものの、6時に起きた。

会社に行っても仕事に身が入らない。昨日のミーティングの結果を課題管理表に反映させ、お客さんやその先の取引先、基盤チームとネゴっておかないといけないような急ぎの項目をまとめ、午後からチームのメンバーにレビューした。なかなか前に進まない。このプロジェクトは、なぜか私はサポート役だったはずなのに、いつの間にか推進役になっている。しかし、まだ自分もわけがわかってないのだ。タスクが洗い出せてない。だからスケジュールも作成できない。「とりあえずさあ、スケジュールひこうよ」と上司に言われてミーティングは終わった。しかし、私はもう今日はその時点で疲れ切っていた。席に戻っても虚ろな目で何も存在しない空間をずっと見ていた。

そんな私の状態に気がついたらしい上司が「大丈夫か、スケジュールひけるか?」と聞いてきた。「わかりません」と答えた。本当にわからないのだ。昼食のときに、昨日の人事部との話は上司にした。もうあとがない、今度調子を崩して休んだら、即退職になるかもしれない、という話をしたばかりだ。それで私がこういう状態なので、これはやばいと感じたのか、「わかったスケジュールは○○さんにひいてもらうから」と、私がやるべきスケジュール作成を協力会社に任せてしまった。

何も考えられなかった。頭の中が空虚な空間だった。何をしていたか覚えてない。と言うか何もしていなかった。何もできなかった。気がついたら17時半になって、しかたがないから帰ろうとしたら、「みんな集まって」という声がかかった。今日をもって寿退社する女性社員の挨拶だった。先週送別会をした女の子だ。彼女の挨拶があって、花束贈呈があって、みんなで書いた色紙を手渡して、その後はその子と女性社員がわいわいやっていた。「写真撮ってあげようか?」私が声をかけると、その子が「じゃあこれでお願いします!」と自分のデジカメをバッグから取り出したので、花束を抱えたその子を中心に、他の部署や派遣の女の子一同の写真を撮ってあげた。幸せな退職をする人間を、不幸せな退職をするかもしれない人間がカメラで撮る。皮肉なものだ。

昨夜は22時頃寝ようとしたが、なかなか寝つけなくて、23時頃追加眠剤と牛乳を飲んだ。やはり最近は追加眠剤がないと眠れない。なんでだろう。夜中寝苦しくて3時半くらいに目が覚め、しばらく眠れなくなった。なぜか悪寒がする。我慢して横になっていたらまた眠れた。5時過ぎくらいにも目が覚めたが起きずに、7時頃起きた。

会社に行ったら今日は忙しかった。午前中は課題を整理するのに一生懸命。13時から15時半まで協力会社さんと打ち合わせをぶっ続けでやった。2人でやったので喋りっぱなし。その後すぐに基盤チームの人を交えて16時20分くらいまでミーティング。これも喋りっぱなし。喉が痛くなってしまった。そして16時半から人事部と面接。

「これ以上うちの会社には、制度としてあなたを守れる枠組みはありません」

人事部の人は静かにそう言った。

あと3ヶ月。とりあえず12月いっぱいまで首はつながった。しかし、それが限度かもしれない。

年次有給休暇はあと8日残っている。休職期間は、実はあと4日だけだが残っている。休職満了日が7月4日だったのだが、仮出社は6月30日までで7月1日付で復職となったから、微妙な残り方をしているのだ。

あと3ヶ月間調子を崩さなければ、まだ首はつながる可能性はある。しかし、それまでにまた調子を崩して休んでしまった場合、私の場合はもう通常の欠勤というものはない。有給休暇を8日使い切り、それにもかかわらず出勤できない場合、自動的に休職となり、4日たてば自動的に退職となる。

11月下旬に主治医に診断書を書いてもらい、その内容によって来年1月以降の処遇が決まることになっている。どんなに調子が悪くても、主治医に頼み込んで診断書に「状態がいいから残業務含めた通常勤務が可能」と書いてもらえばとりあえず首はつながる。しかし、上に書いた有給休暇と休職の残日数の話に変わりはない。いくら首がつながったと言っても、実際に調子を崩して再び休んでしまうと、いつでもアウトになる可能性はある。「次に調子を崩せば終わり」という状態はずっと続くのだ。

「うちの会社には定時勤務で務まるような仕事は1つもありません」

人事部の人は静かにそう言った。本当かどうかわからないが。「早くやめてくれ」と言っているとしか私には思えない。なぜなら、定時勤務で働いているような一般職の女性はたくさんいる。身体障害者の人もたくさん嘱託として雇用しており、定時勤務で働いている。6月3日の面接で「どうしてもきつい場合は、嘱託という立場で残ることも可能です」と言ったのは、今日面接した人と同じ人だ。言っていることが違う。

医者は診断書に「働けない」とは書いてない。「残業は見合わせた方がいい」と書いているだけだ。定時勤務で嘱託として勤務可能といったんは言っておきながら、「そんな仕事はない」と言うのはどういうことだろうか。人事部との面接は全て録音している。それを突きつけたら、どう答えるだろうか。

万年最下位と言われていた阪神が優勝したのが2年前、実に18年ぶりのことだ。そして今日、また阪神はリーグ優勝を決めてくれた。特にプロ野球のファンというわけではないが、大阪で生まれ育った私のような人間はデフォルト阪神ファンなのだ。やはり阪神が勝つと嬉しい。死のロードを勝ち越しで折り返し、その後も中日に0.5ゲーム差まで追随されながら、突き放していった阪神。私も今は我慢の時期で、いつか今日のタイガースのように輝ける日が来るだろうか。

昨夜は22時過ぎに寝た。でもなかなか寝つけなくて、23時頃追加眠剤と牛乳を飲んだ。その後は眠れたが、2回くらい目を覚ました。5時40分に起床。しばらくネットをしたり新聞を読んだり昨日買った週刊アスキーを読んだり。いつの間にかソファで寝ていて、気がつくと7時半。朝食を食べてゴミを出す。

今日は10時出社。水曜日は16時半からミーティングがあって、17時半には帰れないことがわかっているので、1時間ずらしているのだ。なんだかんだやっているうちに仕事は終わった。ミーティングが続いて肩が凝った。今日ミーティングで基盤チームの人に出てもらったから、いろいろ聞きたいことがあったので教えてもらおうかと思ったら、途中で「別件があるから」と言って抜けてしまった。聞きたいことは山ほどあってメールで投げているのだが、忙しくて返事を書いてられないのだろう。明日か明後日にでも30分でも時間をとってもらって個別にヒアリングまたするか。すごく忙しい他の部署の人にお願いする、というのがすごく気が重い。でも聞かなきゃわからない。

明日は人事部と面接だ。連絡がぜんぜん来ないと思っていたら、今日いきなり明日の16時半から、と言われた。どうなるのかなあ。最悪クビかなあ。D.カーネギー著「道は開ける」に書いてあった「最悪のシナリオを自分で予想し、それを受け入れる勇気を持てば、どんな困難も乗り越えられる」というくだりを思い出した。どんな結果が出ようと、もうあとは開き直るしかない。