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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日もまた22時過ぎに寝ようとしたが、1時間くらい経っても寝つけなかったので追加眠剤と牛乳を飲んだ。ほんと、最近は睡眠にムラがある。疲れていて眠剤も飲んでいるのに、なんですぐに眠れないのだろうか。ハルシオンなんて、普通の人が飲んだら速攻で眠ってしまうのに。

朝は6時半にいったん目が覚めたが、もう1時間だけ寝て7時半に起きた。今日は水曜日で10時出社なのだ。少しでも体を横にしておいた方がいいだろう。と言うわけで後ろにシフト。

そして今日も会社に行き、怒濤のように仕事をして怒濤のように疲れて怒濤のように帰ってきた。なんで毎日怒濤なの?しかもこの怒濤はまだまだ続くことがわかっており、先が見えない。それでもプロジェクトの全体会議で、このテーマについての報告を上司がしたところ、みんなあまり関心なさそうだったと言う。と言うか、みんな眠そうだったらしい。うちらがこんなに頑張っているというのに、と思うのだがプロジェクト全体からすると、ほんの端っこの仕事なのだ。

しかしながら、このプロジェクトの本丸というところの新の仕組みは、お客さんと一度コミットした12月頭リリースというのを守れそうになくて一悶着ありそうだ。みんなそっちの方に関心が行っている。こっちだって大事なテーマなのに。いや、むしろそっちのテーマがうまくいかなくても、こっちがうまくいけばお客さんの業務はまわるんだよ。新の仕組みはなくても、現行の仕組みがある。現行の仕組みを新しい基盤に載せるために四苦八苦しているのだ。そのうち新の仕組みに機能が移って老い先短い命だろうとわかっている老体のアプリを新のインフラ上で動かすために、こっちは頑張っているのだ。お客さんの現行のシステムを、いや業務を守るのが最優先なのに。

帰ってきて飯を食う。ついでにiTMSで宇多田ヒカルの新曲「Be My Last」を200円でダウンロードしてしまった。「母さんどうして自分で育てたものまで壊さないといけないの」という歌詞で始まる暗い歌。いいねえ、暗い歌大好き。さっそくiPodに転送。これでまた一つお気に入りが増えた。

うちの彼女は時として迷言を曰う。「お兄さんって、便利屋の資格を取ろうとしてるんだっけ」違います、弁理士です。便利屋に資格なんているのか?

それはさておき。

昨日は22時過ぎに寝ようとしたが、1時間くらい経っても寝つけなかったので追加眠剤と牛乳を飲んだ。なんかムラがあるなあ。朝はサンライズクロックが6時半に鳴って、それで起きてしまった。いつもは7時にセットしているのに、先週の土曜日に人間ドックにいくために早起きしようと設定時刻を変更してから、そのままだった。起きてしまったものはしかたがないから布団から出た。

そして何だかんだやっているうちに時間になったので会社へ。今日もまた、怒濤のように仕事をして怒濤のように疲れて怒濤のように帰ってきた。毎日毎日同じことを書いているような気がするが、多分デジャブだろう。しかし、こんなに怒濤のようにやっていたらまたつぶれてしまう。少し手を、いや息を抜かなくては。それにしても、毎年一番要注意なこの季節を今のところ乗り切っているのは、自分としてはかなりありがたい。どうもありがとう。誰にお礼を言えばいいかわからないから、とりあえず皆様のお陰です、と言うことにしておこう。

それにしても、今日久しぶりにうちの会社のコンピュータセンターへ行ったが、セキュリティチェックがめちゃくちゃ厳しくなっていて驚いた。これもやはり時代の流れか。作業が終わって出てきたところで、所持品をすべてチェックされ、ポケットの中のものもすべて外に出して、何か大きなカプセルのようなものの中に入ってばんざいさせられる。その状態で、X線だろうか(だとしたらちょっと怖い)、何か隠し持ってないかチェックされるのだ。(なぜ入るときはチェックがないのだろう?)カメラ付き携帯は持ち込み禁止だったのに、持っていたから何か紙を書かされた。「そんなん知らなかった」のチェックボックスににチェックをつける。

「空港みたいですね」と言うと、「よく言われます」と担当のお姉さんたち。そう、そこでチェックしているのは5人くらいのお姉様方。しかも、警備員の制服なのだろうが、なんとなく客室乗務員に見えなくもない。それにしても、ここまでやるか〜と思うが、ここまでやらないといけない時代になってしまったんだなあ。性善説が通用しない世界での犯罪は、性善説を前提とした法定で裁かれているのか。「疑わしきは罰せず」だからこそ「疑わしきも疑わしくなきも徹底的にチェック」なのか。

昨日は22時半くらいに寝ただろうか。追加眠剤なしで眠れた。しかし、朝はつらかった。眠い、という言うより「起きるのやだよ〜」という憂鬱感で、目は覚めててもなかなか布団から出られなかった。やっとのことで7時半に起きた。そう言えば起きるこつを最近つかんだ。仰向きの状態から「がばっ」と起きようとするから難しいのだ。いったん寝返りをうってうつぶせになり、どっこいしょと膝と肘を立て、四つんばいになってから立ち上がれば、割と簡単に起きれるのだ。

朝刊を取りに行ったときに、寝ぼけてたのか顔を玄関のドアにぶつけてしまった。顔はなんともないのだが、メガネがかなり歪んでしまった。土曜日に歪んだのを直してもらったばかりなのに、まともにかけることもできないほどまた歪んでしまった。うわあ、お取り寄せで今週の金曜日に新しいのを取りに行くことになっているのに。それまで昔のメガネでしのぐしかないか。これはかけたくなかったんだけどなあ、しかたがないや。

さてはて、こんな状態で会社へ行って仕事できるのか、と思ったがすんなり仕事モードに入れた。この土日はゆっくりしたのだが、どうもオンとオフをきっちり切り替えるのがいいような気がする。休みの日は仕事のことは考えないようにする。そして、会社へ行ったらスイッチを切り換える。この境界線が曖昧だと、仕事していても身が入らないし、休んでいても仕事のことが気になって、あまりよろしくないのかもしれない。

と言うわけで、今日も怒濤のように仕事をして怒濤のように疲れて怒濤のように帰ってきた。帰ってから携帯写真館のページを更新。まだまだ油断はできないから早く寝よう。

昨日は23時過ぎと、いつもよりは寝るのが少し遅くなってしまった。しかし、寝つきはよく追加眠剤のお世話にはならなかった。目が覚めると6時半。ちょっとびっくりした。こんな時間までノンストップで眠れることは珍しいからだ。寝るのが遅くなっても、たいていは5時頃に一度は目を覚ますのだが。しかしまあ、今日は休みだしゆっくり休もうと思ってまた寝て、結局8時頃に起きた。

今日はのんびり過ごすのだ。と思いつつ、朝からまた家の中のものを携帯のカメラで撮っては、携帯写真館用の写真を撮って、アップ用のドラフトページを作ったりした。今日の分を今までのドラフトの中から一つピックアップして更新した。あと何日分あるかなあ。あと数日分のストックはあるのだ。まあ、そのうちネタ切れになるだろう。

iTunes Music Storeで思わずt.A.T.uのアルバム「Dangerous and Moving」をダウンロードしてしまった。何曲か試聴して、ええやんけ、と思ったから思わず「購入」ボタンをポチっと押してしまった。洋楽だから1年はレンタルできないし、アルバム全曲で1500円と、そんなに高くなかったので思わず買ってしまったが、1クリックで買い物ができるのはあまりにもデインジャラスだなあと感じる今日この頃である。は、これがいわゆるワンクリック詐欺か?(←詐欺じゃないって)さっそくiPod nanoで聞いてるが、なかなかご機嫌なアルバムである。

t.A.T.uのニューアルバムを聞いていると、英語の曲なのだが「ご〜めな〜さ〜い〜」と聞こえるところがある。むむ、空耳アワーかマイアヒ〜の類だな、本当は何て言ってるんだろう。しまった、ダウンロードで購入したから歌詞がわからん。とりあえず曲名を見てみたら、「Gomenasai」と書いてある。へ?なんだそりゃ。ネットで検索してみると出るわでるわ、要は日本への謝罪の意味が込められた曲らしい。それも、最初は曲名は「I’m sorry Japan」だったそうだが、「Gomenasai」に変更になったとか。そうねえ、タモリは未だにt.A.T.uの話題を振ると機嫌が悪いからねえ。

海外のサイトで「Gomenasai」の歌詞を見つけた。「gomenasai till the end」って歌っているらしいが、そら耳的に聞くと「ごめなさいって言えん」て聞こえるぞ。反省しとるんか?

夕方スーパーに行くついでに参議院補欠選挙の投票に行ったが、受付で名前の確認をしてチェックの印を押す有権者一覧をちらりと見ると、真っ白である。予想はしていたが、この選挙の投票率は低そうだなあ。

ああ、月曜日の朝が近づいてくる。ブルーマンデーが。明日から長い1週間が始まるのか。なんとか月曜の朝の憂鬱を乗り越えると、その1週間は乗り切れるのだ。今日は明日に備えて早く寝よう。

昨日は9時過ぎにさっさと寝た。さっさと眠れるか心配だったが、よほど疲れていたのか、さっさと眠れた。朝は5時くらいに目が覚め、その後断続的な眠りに変わり、6時起床。ちゃんと起きれてよかった。

7時に家を出て人間ドックのため毎年行っている病院へ。去年は11月8日に受けたことになっているので、1年弱か。ついこの間のような気がする。1年は早い。1ヶ月も早い。1日も早い。でも1週間は長い。なぜだろうか?

病院には7時半くらいに着いてしまった。8時からなのだが、1番の番号札を持って待った。7時50分から受付が開始されて、次々と各検査へ。なんと、検診で会社の人2人に会った。一人は私の同期で、もう一人は昔いた部署の先輩。二人とも超久しぶりで、いやいや元気〜?と検査の間にいろいろ話をした。

二人と会ったのは、決して偶然ではない。うちの会社は、深夜残業で体調を崩す人が増えているため、健康状態が悪い人は今年から年2回検診を受けることになったのだ。そのため、原則として全員人間ドックは9月までに受けること(結果がNGの人は下期にもう一度検診)、そして各自病院に予約を入れて、予約したら厚生部に連絡してください、というアナウンスが流れていた。

しかし、私はこれをすっかり忘れていて、厚生部に連絡する締め切りの日に「まだ検診の予約をしていない人は早急にして予約して連絡せよ。さもなくば…」というアナウンスのメールが来て、慌てて毎年受診している病院に電話した。すると、それは確か6月か7月くらいのことだったと思うのだが、9月はもう予約でいっぱいだという。なんだそりゃあ、いつもそんな先まで予約が取れないことはないのに。でも毎年その病院で受けているし、10月以降で土曜日であいている日はないか、と聞いて10月22日なら、と言われ、厚生部にそれでいいか確認してOKをもらった。

そして、この病院はうちの会社の指定病院の一つなのだ。そして先の2人も私と全く同じ理由で今日になったという。9月までいっぱいだったのも、うちの会社の社員が次々と予約を入れたからではないだろうか。

先輩とはちょうど同じ頃に検診が終わったので、近くのファミレスで朝食を食べながら、久しぶりにつもりにつもった話をした。私が入社2年目に作った運用管理のミドルウェアが今や社内標準になっており、パッケージとして外販もされて、日本中で動いているという。そして私が作った根幹となる部分は変わってなく、今でも動き続けているそうだ。かつて私が在籍していたそのチームも今では人手不足で、テクニカルな部分がわかる人間がほしい、と言い続けていて、毎回私の名前が候補に上がっているらしい。今の部署では部長が「使い物にならん」と言ってるのに、それならそっちへ移してもらってもこっちは全然かまわないのだが。

先輩と別れて横浜をぶらぶら。いつの間にかメガネのフレームが歪んでしまったので、ビブレのパリミキへ。どこの眼鏡屋へ行ったってかまわないのだが、自分が買った店でないと、なんとなく申し訳ない。それくらいの修理はどこでも無料でやってくれるのだが、だからかえって遠慮してしまうのだ。自分が買ったお店なら遠慮なく直してもらえる。そういう心理の私って、やっぱ基本的に気弱というか、押しが弱いのだろうか。ふらっとコンビニに立ち寄ったものの、取り立てて買う物はなかったけど、入ったからには何か買わなきゃ悪いような気がして、つい飲み物を買ってしまったりとか、そんなことないですか?(←誰に聞いてるんだ)

フレームは直ったが、だいぶ金属疲労が来てますね、と話し出す。おっと今はやりの悪徳リフォームと同じ手口か?と思ったが、フレームがぼろぼろで塗装もところどころ剥げているのは無視できない事実。それは前々から気になっていたので、そろそろ換え時かなあ、と思っていろいろ手にとってかけて見たのだが、ド近眼なのでメガネを試着しても自分では顔が見えない。この根本的な問題を解決できるシステムはないのか?とりあえずぱっと見でよさげなのをいくつか持ってきて、それをかけた顔を片っ端からデジカメで撮っていき、後から自分のメガネをかけて、撮影した写真の一覧から自分で「これ」と選ぶとか、そんなのないのかなあ。

でも、鏡にうんと顔を近づけていろいろ試着しているうちに、フレームがぐにゃりと曲がって折れにくいタイプでよさげなのがあって、おおこれは色もデザインも軽さもいい。けど少し大きい、と思ったら、小さいのを取り寄せておきますよ、と言われ、いつの間にか来週取りに行くことになっていた。結局買うことになってしまった。いいや、今のやつはスペアにしていつもの鞄に入れておこう。ありゃ、コンビニと同じだよ、とほほ。

家に帰ってきてゆっくりしていたら、疲れがどっと出てきて夕方2時間くらい寝てしまった。ま、いいか。毎日がエブリデイだし(←特に意味なし)

バイト中の彼女から電話がかかってきた。パートの人が発熱したので、17時だったのが20時になったとのこと。久しぶりに料理でもするか、と思って冷蔵庫の中をチェックし、食材を入力してレシピを検索できるページから「卵の中華いため」をピックアップ。足りない食材を買ってきて、レシピ通りに作ってみた。うん、結構うまい。キクラゲやらオイスターソースやら、うちでは使ったことのなかった食材だったが、やはり基本に忠実にすると、それなりのものができるのだなぁ。