早いもので、引っ越してから2週間以上経っている。引っ越しの1週間前くらいから梱包を始めたのだが、だんだん腰が痛くなり、途中からコルセットをはめてなんとか凌いでいた。しかし、引越当日には腰が悲鳴をあげていた。
カテゴリー:団地生活
不養生が招く引越し貧乏
食器棚と格闘
ネットで注文していた食器棚が昨日の夜に届いた。組み立て式である。と言うか、うちにある家具はほとんど組立家具なのだ。今までいくつもの家具を組み立ててきて、いつも思うのだが、なぜ組立家具の組み立て説明書はあんなに不親切なのだろう。
とにかく部品を間違わず、向きを間違わず、順序を間違わず、書いてある通りにすればいい。最初に全ての部品を確かめ、組み立て説明書を2回読んで、組み立てていくイメージを頭に描いた。そうしてから、いざ組み立にかかる。
しかし、あんなに注意したのにもかかわらず、途中で一度ヘマをした。
上の図は、完成した下の部分に天板をとりつけるところである。ネジ止めではなく、天板の凸を下の凹に押しこむ形で、55番と書いてあるのは凸の部分に木工用ボンドを塗るという印。そして57番という部品を側板の内側からはめ込み、ドライバーで固定する。この順番通りにしないといけない。
しかし、ここで間違えて57番の部品を先に取り付けてしまった。すると天板がはまらない。いや、はまるのだが、側板とぴったり合わずに隙間が開いてしまった。57番の部品は、押し込んだ天板をロックする部品だから、当然である。その部品につっかえていたのだ。
しかし、それに気がつくまでに時間がかかり、押し込みが足りないのだと思って全体重をかけて天板を押し込もうと四苦八苦していた。やっと間違いに気がつき、57番の部品を取り外し、再び天板を押し込もうとしたら、やはりぴたりとは押し込めなかった。どうやら、天板の凸の部分にボンドを塗ったのでなく側板の凹の部分にボンドを注入して押し込もうとしたため、ボンドが下で固まってしまっているようだった。
しかたがなく、天板をいったんひっぺがし、4ミリの電動ドリルで穴をほじくって、再びボンドをつけて天板を押しこみ、ようやく外側が完成したのであった。あとは可動棚板を取り付けて扉を取り付けて、背面の背板と天板、側板、底板の間に隙間を固定する部品を取り付けて、インパクトドライバーでギュギュギュギュギュイーンとビス止めしておしまい。
そんなこんなで、思った以上に苦労してしまったが、なんとか完成。
うん、測ったようにぴったりだ。
と言うか、測ったんだけどね。
上にオーブントースターとポットの両方を置きたくて、それにちょうどいい幅と高さのものを探しまくったところ、大きさもぴったりで、しかも安いものをAmazonで見つけたのだ。定価14,000円の品が5,980円。なぜAmazonはこんなに安いのか。書いてある定価は本当の値段なのか?Amazon直販だし、嘘はないだろうけどなあ。それともこれはアウトレットなの?でもアウトレットならアウトレットって書いてるはずだよなあ。う~ん、わからんけどほしい物が安く手に入ったからそれでよし。
おかげさまで、これでポットもオーブントースターも使いやすくなった。これから、何年も眠っていたぴっかぴかの食器を入れてあげよう。
「自分で風呂設置」の謎解き
何回も書いたことだが、今回の県営住宅の入居に関しては、いくつも「なんでこんな制度になっているのか?」と疑問に思うことがたくさんあった。特に風呂に関しては、入居者が自分で高いお金を出して設置し、退去するときにはまた自費で撤去しなくてはならないという、誰に話しても「もったいない」「使い回せばいいのに」「わけがわからない」と言われる制度だった。
あこがれのオーブントースター
コミュニティ
先日、自治会費の集金に一つ下の階の方がいらっしゃった。こういう集金は当番制らしく、他にも自治会のことをいろいろ教えてくれた。10棟を超える団地群である。かなりしっかりした自治会組織のようで、密なコミュニティが形成されているようだ。