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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:団地生活

団地の4階からの眺めは、ベランダの柵もなくて開放的である。

 
ベランダ補修中
 
って、ちゃうちゃうちゃうがな。
 
 
先日、妻がベランダの柵の下の方が腐食しているのを見つけた。触ってみただけで、ボロボロと崩れ落ちた。(そのときの写真は撮ってない・・・)
 
これはちょっと危ないなあ、と思って保全協会に連絡したところ、業者を手配してくれた。そして今日、業者がやってきて一通り点検。
 
自分たちが気がつかないところもけっこうやばい状態になっていた。ベランダの柵もあちこち腐食しているどころか、土台のコンクリートもひびが入って、叩くと簡単に崩れる状態。
 
柵はいったん外して下に下ろして補修し、コンクリート部分はパテで補修し、また上にあげて取り付ける、という1日がかりの工事になってしまった。
 
 
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腐食して撤去したの柵の残骸。
 
 
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崩れたコンクリート。
 
 
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2つある柵の1つを下ろしました。
 
 
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4階から柵を下ろすのに、物干し竿をかけるところにロープをひっかけて下ろしたようだが、
 
 
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この「物干し竿をかけるところ」は大丈夫なのか?
 
 
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柵は下で修理待ち。
 
 
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崩れたコンクリートをパテで修復中。
 
 
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あらら、雨が降ってきたよ。パテが乾くかなあ。とりあえず雨よけの板を置いた模様。
 
 
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雨の中、ちょうど屋根があるところがあったので、そこで補修している様子。さすがにこれは真似できない。
 
 
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補修が終わって、取り付けます。
 
 
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片方だけつきました。
 
 
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両方とも取り付けて、ペンキを塗って終了。
 
 
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きれいに補修されている。ペンキの色が真新しい。
 
 
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コンクリートも補修完了。
 
 
とりあえず補修が完了した。これでもう懸垂下降も大丈夫だ。(やらないって)

Windows7とUbuntu12.04のデュアルブートにしてみた。Ubuntuのデスクトップは非常に使いやすいし、Windowsのファイルシステムにもシームレスにアクセスでき、普段はこれだけでもよさげである。キヤノンのデジカメも、Linux用のドライバがメーカーのサイトにもないなあ、と思ったが、接続しただけで認識した。なかなか進歩しておる。今日はこのUbuntu環境からアップロードしてみよう。

 
さて本題。
 
引越の日、洗濯機の設置も引越屋さんがやってくれたのだが、そのときに排水口を見て、
 
「ここは4階だから、水漏れには十分気をつけて。水漏れしたら1階まで行っちゃうよ。マンションでは、何千万円の弁償とかあったそうだよ。」
 
と脅された。(いや、別に脅したわけではないだろうが)
 
haisuikou01.JPG
 
そんな危ないかな・・・。
 
とは言え、洗濯するときにずっと見張っているわけにもいかない。
何か、水漏れを検知する方法はないかなあ、と思っていた。
 
 
それとは別に、今度はお風呂の話である。
 
うちのお風呂は「自動お湯はり」というのができない。お湯を蛇口から出して、溜まったら手動で止めるという、原始的なものだ。これに関しては、風呂にセンサーを垂らして、お湯がセンサーに達したらアラームが鳴る、という商品があったはずだ、と思ってネットで検索。そして見つけたのがこれ。
 
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その名も「しずくちゃん」である。
本体は吸盤でつけると書いてある。センサーのような紐が出ている。こいつを壁かどこかに吸盤でくっつけ、センサーを下ろしてお湯が溜まったかどうかを監視するのだな、と思って買った。
 
しかし、失敗した。この紐は、単にお湯の温度を計るだけのセンサーであった。ではお湯はりのセンサーは?なんと、こいつ本体の下部がセンサーになっており、本体を吸盤で風呂釜の中にくっつけて、お湯がそこまで達したらアラームが鳴るという。
 
しかも、こいつ、防滴ではあるが、防水ではないのだ。「お湯の中に入れないでください」と書いてある。つまり、一度でも水没させたら、それでおさらば、という可能性がある。うう、使えん。失敗した。
 
(´・ω・`)ショボーン
 
結局お湯はりは、ダイソーで買った100円のキッチンタイマーを使って、時間でアラームを鳴らして止めている。季節によって調整が必要だな。
 
しかし、せっかく買った「しずくちゃん」はどうしよう。何かに使えないかな。
 
使えた。
 
haisuikou02.JPG
 
水漏れを検知しておくれ。

先にネットで注文していた組立網戸が届いたので、3つ目を作ってみた。先に購入済みだった2つのうち、1つは完成して窓に装着済み。もう1つは枠組みを作って網を張った状態までできていて、まだ取付金具を取り付けていない。。とりあえず3つ目も糸鋸で切って、枠だけでも作るか、と寸法を測って糸鋸でギコギコギコギコ。

3回目なので、けっこうスムーズにできた。せっかくだからこのまま網も取り付けてしまおう。これも3回目だが、なかなか綺麗にできない。どうしてもどこかが弛んでしまったり、それを伸ばそうとしたら端の部分がシワになる。結局全面をピーンと貼ることができずに、隅の方にしわ寄せがきてしまった。あ、「しわ寄せ」ってこれが語源なのか。(いや違うと思う)
 
そうして、まだ窓に取り付けてない2枚目と並べてみた。
 
組み立て網戸
 
 
( ゚д゚)ハッ!
 
 
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
 
 
長さ、まちがえた。
 
 
(´・ω・`)ショボーン
 
 
俺の半日を返せ~。いや、間違えたのは自分である。誰にも文句は言えない。
 
もう一度作業をするのが嫌なわけではない。けっこう楽しくやっている。幸い(?)今は無職である。引越ししてしばらくの間、体調がかなり大変だったが、それも回復して、今は朝も早く起きれているし、こうやって組立作業なんかもできる。しかし、引っ越してからまだ1ヶ月も経ってない。もう少し環境に慣れてから、再び就職活動をしようと思っており、それまではちょっとのんびりするつもりなのだ。だから時間はある。
 
しかし、痛いのは財布である。網戸のネットは350円くらいだが、組立網戸のキットはホームセンターで6,980円だった。また買わないといけないのか?勘弁してくれ。
 
ふと気がついた。こいつは「組立網戸」である。つまり、また各パーツにばらせるのだ。実際に、1枚目の枠組みを組み立てた時に、部品の向きを間違えてしまい全部外した経験がある。つまり、縦の桟2本だけあれば、作り直せるのだ。
 
しかし、そんなパーツごとに売ってるのだろうか。とりあえずメーカーに電話して聞いてみたところ、お店でお取り寄せで注文したら購入可能らしい。よかった~。めんどくさいけど、またホームセンターに足を運ぶしかない。

窓を開けると虫の声。4階とはいえ、虫は容赦なく飛んでくる。そろそろ網戸の季節だな。

しかし、この団地を最初に下見したときに、「網戸もないのかよ・・・」と落胆した。

調べたら、網戸はけっこう高いし、既成品はサイズが合うものがないし、そもそも網戸レールもないし、どうすればええねん。サッシに穴をあけてはいけないし、窓の内側にレールを取り付けて、網戸屋さんにオーダーメイドでお願いするしかないのか。そうしたら、最低でも15,000円くらいするらしい。うちには窓が3枚あるので・・・・・・・。
 
ということを以前ブログに書いたら、突っ張り棒式の網戸もあるとの情報をコメントで頂いた。調べてみたら、どうやら玄関用の網戸らしく、それなら5,000円くらいで買えるようだった。玄関のドアの内側につけるタイプである。安いへなちょこのものなら1,000円くらいだが、網戸というより薄っぺらいカーテン。それはちょっとなあ。そのときは、まあ、網戸は急がないから、そのうち考えようと思っていた。
 
ところが、団地をぐるっと一周してみてみると、みんなちゃんと窓の外側に普通の網戸をつけている。おりょ、どうやってるのかな。と思っていた矢先に、先日書いた団地周りの草むしりがあった。そのときに、ほかの住人にどうやってるのか聞いてみた。
 
話によると、網戸屋さんに任せたから詳しくはわからないけど、レールを増設したりはしなかった、とのこと。そう言えば取り外すときに、いちいちネジを外さないといけないとか、とも言っていた。ネジ?サッシに穴を開けてはいけないはずなのだが。
 
調べてみたところ、どうやら、網戸に「コンクリートサッシ用取付金具」というものをとりつければ、新たにレールを取りつける必要もなく、サッシに穴を開けなくても取り付けられることがわかった。穴を開けるのは網戸の方だけらしい。
 
とは言え、既成品の網戸ではサイズが合うものがないことには変わりはない。網戸屋さんに頼むとなると、結局高い金がかかる。なんとか安く調達するすべを、またまたネットで調べまくった。
 
すると「組立網戸」という、自分の好きな大きさに網戸を作れるキットを発見。

 
組み立て網戸
 
組み立て網戸
 
こういうものである。
 
 
 
組み立て網戸
 
ネットは別売り。
 
 
組み立て網戸
 
金具がこれ。
 
 
まずは実測した長さを元に計算した長さどおり、アルミの桟を糸鋸で切る。縦横2本ずつと真ん中の桟で5本。これが2枚分なので、10本切った。しんどかった。長すぎても短すぎてもだめで、直角に正確に切らないといけないので、体力も使ったし、神経も使った。
 
組み立て網戸
 
 
切れました。
 
組み立て網戸
 
 
切ったら次は角のジョイント部分にはめて、
 
組み立て網戸
 
 
枠が完成。
 
組み立て網戸
 
 
真ん中の桟と取っ手をつけました。
 
組み立て網戸
 
 
網を張るのだが、これがまた神経を使う。ピンと貼ってたるまないように注意しつつ、網を破らないようでに気をつけないといけない。
 
組み立て網戸
 
 
網戸はほぼ完成。結局、一番上の桟の辺りが少したるんでしまったが、近づいて見ないとわからないくらいで、使用するのに特に支障はないだろう。
 
組み立て網戸
 
 
端に「虫止め」をはめ、「コンクリートサッシ用取付金具」を取り付けて、
 
組み立て網戸
 
 
窓に装着!完成!わかりにくいが、右側が網戸である。
 
組み立て網戸
 
 
やっぱり正確には切れなかったようで、つなぎ目部分に少し隙間が・・・・。
 
 
 
でも同じ部分を外側かから見たら、それほどでもない。虫がここから入ってくることはないだろう。
 
組み立て網戸
 
 
ちょっと立て付けが悪くなってしまい、開閉がスムーズにはいかないという結果になってしまったが、別に網戸を動かす必要はなく、内側の窓を開け閉めすればすむことだ。なんとか使い物になりそうだ。
 
 
 
組み立て網戸
 
網戸越しの風景
 
 
今まで組み立てた物の中で、難易度は一番高かったかもしれないが、電動のドライバーやドリルがあって助かった。曲尺とかヤスリのセットとか、こいつを作るために工具をいくつか買っておいたのだが、全部役に立った。なんかDIYに目覚めそうである。
 
自分で作ると楽しいなあ。満足感いっぱいである。でもまだあと2枚ある・・・。
ひとつひとつの工程がけっこうしんどいので、ちょっとずつ作業しよう。
続きはまたのお楽しみにとっておくのだ。

今日のお昼、自治会が年度初めにやっている総会に出席してきた。

予め「定期総会 関係資料」というのが配布されていて、内容を読んでいたのだが、ほぼ思った通りの進行。会長の挨拶に始まり、常任委員や各委員会の委員の名前を読み上げていき、昨年度の決算報告、今年度の事業計画、予算案の説明。
 
ほぼ書いていることを読み上げただけで、「何かご意見はありませんか」に誰も手を挙げないので全て承認。退任にする役員から代表で一人挨拶、新任の役員から代表で一人挨拶。最後に、新しい入居者として自分達ともう一組、前へ出て一言挨拶。1時間弱くらいであっさり終了。そりゃそうだ、なんせ議題が何もないのだから。
 
「総会」と言うと、学生時代に所属していた合唱団の総会を思い出す。6時間とか、アホみたいにやっていたし、今から考えると随分無駄な進め方をしていた。あっちこっちから意見が出まくって議論が混乱したり、そんなのばっかだった。いつまで続くのか、と思っていたら誰かが「休憩動議」を出してやっと休憩、というありさま。一番かわいそうなのは書記だった。当時はノートPCも普及してなく、必死にノートに書いていた。
 
まあ、今となってはそれもまた一つの思い出である。しかし、あんな不毛な会議はもう二度とゴメンである。以前勤務していた会社では、日中はミーティングにつぐミーティングで、夜になってやっと実務ができる、ということが多かった。学生時代の総会のようにやっていたら、実務をやる時間がない、というか家に帰ることも寝ることもできないことだろう。