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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:引越し

ふう。

 
梱包作業中。梱包なんて、ただ詰め込めばいいと思いつつ、アルバムとか手紙とか年賀状とかあると、つい手が止まってしまい、はかどらん。いつも引越しの時はこうなる。
 
今日はその他の作業として、ウィンドウエアコンを外した。こいつは寝室に普通のエアコンが取り付けられなかったので購入したのだが、団地には持っていけない。取り外しは自分で行い、引越し業者に回収してもらうことになっている。
 
しかし、こいつを取り外すのはけっこうやっかいだ。取り付けた時の業者の人を見てたら、あちこちをネジで止めていた。10ヶ所以上ある。ドライバーできつくしまったネジを外すのは、けっこう力がいる。
 
実は先日、引越し先の団地にカーテンレールをつけようとしたのだが、3つある窓のうちの1つにしか取り付けられなかった。脚立に上って4本の木ねじをつけるだけで、手がぱんぱんになってしまい、1つで断念したのだ。あと2つつけないといけないし、ウィンドウエアコンも外さないといけないし、さらに引っ越したらキッチン用にテーブルを買いたいと思っているのだ。それも組み立て式になるだろう。
 
というわけで、新兵器を導入した。
 
電動ドライバー
 
なんてことはない、電動ドライバーである。
こういう本格的?なものは高いんだろうな、と思っていたが、Amazonで見たら2,682円。あら、そんなに高いわけではないのか。そのままカートに入れたのであった。
 
そしてこいつを使ってウィンドウエアコンを外してみた。
 
めっちゃはかどるはかどる。
もっと早く買っておけばよかった。今まで本棚やらパソコンラックやら、けっこう苦労して組み立ててきた。こいつを使うと、めちゃめちゃ楽である。
 
めでたしめでたし。

新品のエアコン♪

 
エアコン
 
 
新品のコンセント♪
 コンセント
 
 
 
新品のカーテンレール♪
 
カーテンレール
 
 
新品の湯沸かし器♪
 
湯沸し器
 
この湯沸かし器、最新式で、なんとお湯だけでなく、水も出るのだ。それがどうしたと思うかもしれないが、温度調節のつまみをいじることなく、火を点火せずに水を出せるのだ。水道の蛇口にシャワーと切り替えるやつをつけなくてもすむ。
 
 
新品のお風呂♪
 
お風呂
 
このバランス釜も最新式で、なんと自動で点火するのだ。今のアパートにあるのは、手回してハンドルをカチカチカチカチと20回くらい回して種火をつけるのに、これは電子式で、自動的に点火してくれる。進歩したものだ。追い焚きもできるしシャワーもある。
 
え?自動お湯はり?温度調節?リモコン?なんですか、それ。
 
これで必要なものは全て揃った。めでたしめでたし。
新品って気持ちいい。

現在の進捗状況

 
4/1 NTT工事立ち会い
4/2 エアコン工事立ち会い
4/3 電源増設工事立ち会い(部材がないので下見だけ)
4/5 電源増設工事立ち会い
 
やっとここまできた。後は、
 
4/6 浴槽、湯沸かし器設定工事立ち会い
4/8 ガス開栓立ち会い
 
を残すだけで、いろんな手続き関係も済んでいるし、後は引っ越すだけである。Xデーは12日である。残りあと1週間。
 
しかし、夫婦揃って病気を抱えており、ちょっと動くだけでしんどくなってしまう。
引越しの前日、あるいはその一日前から「えいやっ」と一気に梱包作業をする、ということができない可能性がある。途中でくたばって梱包が完了しないまま引越し屋が来ても困る。
 
と言うわけで、毎日少しずつ整理をしながら、捨てるものは捨てて、売れるものは売って、そうしながら少しずつ梱包していくことにした。まあ、それが当たり前なのだろうが、いかんせん我が家は狭くて物が溢れており、ワークスペースがない。困った。
 
という事態になることがわかっていたので、早めに対策をすることにした。実は、上記の立ち会いの日に、少しずつせっせと自分たちで荷物を運んでいるのだ。本来なら引越し屋に全部一気に持って行ってもらえばいいのに、ワークスペースを作るためにせっせと運んでいる。4/2なんて3往復もした。
 
行ったり来たりで大変そうに思えるが、実は今のアパートから引越し先の団地までは、歩いて250メートルくらいしかないのだ。もちろん走ってもチャリンコでも250メートルである。正直、体力があって手伝ってくれる人がいれば、自力でも引っ越せそうな距離である。学生時代は友達の引越しを何度か手伝った。レンタカーで軽トラを借りて、何度も往復して荷物を運ぶのだ。お礼は飯をおごる、というのが定番だった。
 
しかし、学生時代と違ってそんな暇な友達もいないし、自分たちだけで大きなタンスや冷蔵庫をかついで団地の4階まで運ぶのは到底ムリである。
 
すごく近距離なのに、引越し屋に高い金を払って依頼するのがなんだか悔しいし、金を払うなら全部運んでもらえばいいのに、自分たちの都合で少しずつ荷物を持って行ってるのが、よけいに悔しい。でもまあ、結論としては、近くてよかった、ということになるのだろう。

昨日、あまりにもしょぼい洗面台の写真をアップしたが、念のため、洗面台を取り替えてもいいか、問い合わせてみた。

 
退去時に元のしょぼいやつに戻すのなら、工事内容にもよるが、申請書を出せば別にかまわないとのこと。
 
一応調べてみた。
 
どれくらいの金額がかかるか。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 
あきらめよう。

4/1のNTT工事の時にはじめて気がついたのだが・・・・・・、

 
玄関、及び廊下のどこにもコンセントがない。
 
FAXとルータの電源はどこから引っ張ってくればいいのだろうか。
2つの部屋とキッチンの電源は、どこも部屋を縦断しないといけない場所にある。そこから引っ張ってくるか、あるいはキッチンの冷蔵庫用のところから引っ張ってくるか、それとも洗面所の洗濯機用のところから引っ張ってくるか・・・・・・。
 
いかん、無理がありすぎる。そもそも昔の電話は電源が不要だったから、コンセントがないんだな。しかし、これではFAXやルータはおろか、廊下に掃除機もかけられないではないか。
 
と言うわけで、電源の増設工事がまた一つ増えたので、またしても申請書を送ってもらった。また図面を書かないといけない。勘弁してくれ。
 
で、申請書は書き終えたら「社団法人神奈川県土地建物保全協会」という、あまぐり的なところに送らないといけない。そこから県の上の方まで書類が行って、2~3週間して承認が降りる。
 
だけどそんなの待ってられないから、申請書出す前に工事しちゃお~っと。なんせ、図面の見本が同封されていて、「その通りに書いてくれたら申請は通りますから」って。何かが無駄なことに気がつかないのだろうか。気がついてるけど、誰かの仕事を作り出すためにはしかたがないのだろう。
 
んでもって、トイレと廊下への電源増設工事はすぐに手配して、4/3の14時に業者の人に来てもらった。まずは「壁に穴を開けずに」電源を増設できるかどうか調べてもらった。分電盤の中に予備のラインがひとつあるので、そこからモールを這わせて下ろせば可能らしいが、こういう根本からの工事の場合はちょっとお金がかかるとのこと。
 
見積もってもらったら、18,900円。一応想定の範囲内だったからよかったが、そもそもあるべき場所にコンセントがあれば、こんな工事は必要なかったのだが。これもまた痛い出費である。
 
今日は部材の在庫がないので取り寄せになり、4/5に再度来てもらうことになった。また立ち会いに行かないといけなくなったが、工事をしてもらっていたら、帰りは爆弾低気圧の暴風雨に巻き込まれるところだったので、結果オーライ。
 
しかし、予想外の出費はこれだけではない。
 
洗面台
 
洗面台である。
何十年前のものなのか。
せめて鏡くらいほしかった。
歯ブラシと歯みがき粉とコップとシェーバーと洗顔フォームとその他もろもろは、どこに置けというのか。
 
今どきなあ、こういうのを言うんだよ、洗面台って。
 
理想の洗面台
 
むなしい。
タイムスリップしたようだ。
 
おまけに「洗面所」と言っても一つの部屋になっているわけではなく、玄関入ってすぐ右が、上の写真のような洗面スペースになっているだけなのだ。ドアはない。しかたがないので、ここにもカーテンをつける予定。また金がかかる。
 
まだ予想外の出費は続くのであろうか。なんでこんなに金かかるの?誰か教えて。