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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:引越し

少しずつ片付けをしつつ、まっさらな新居を作り上げていくのはたのしい。

 
洗面所
 
洗面所も立派になった。サイズを測ってネットで調べまくって注文したワゴンもぴったりで、収納容量も抜群である。
 
 
洗面所
 
カーテンもつけたし。
 
 
ガス漏れ警報器
 
こちらはガスとCOの警報機。東京ガスが開栓に来たときに、湯沸かし器やコンロは一酸化炭素中毒になりやすいから、と言われ、月々290円程度のリース料で取り付けられるというので、迷うことなく取りつけてもらった。
 
そしてこれを取りつけてもらったあと、家庭用消火器を勧められた。話を聞いていて、即決して買ってしまった。
 消火器
 
 
値段は9,800円と決して安くはないが、うちのコンロはカーテンと非常に近いため、自分達でも危ないなと思っていた。
 ガスコンロ
 
 
一応カーテンは一番左端の固定したフックにかけずに、調理の時には少し右に開けるようにはしているのだが、それでも安心はできない。
 
もちろん団地には消火器が備え付けられている。しかし、業務用の消火器は、一度栓を引っこ抜くと最後まで消火液が全部出てしまううえに、人体に有毒な成分も入っているらしい。
 
一方、この家庭用の消火器は、途中まで出す、ということができて、消火液がなくなるまで何度でも使えるし、成分もお酢を使っていて無害ということだ。何よりも、このようにキッチンの下に収納できるというサイズで、慌てて消火器を取りに行かなくても、すぐに取り出せる。これはかなりの安心材料である。
 
皆様のお宅にも一本いかがだろうか。

ようやく少しずつ体調は回復しつつあるが、まだまだしんどさが抜けない。

 
今朝、旧居のアパートで光回線の撤去工事があった。前のアパートでは大家さんに了解を得て、自分達の部屋に光配線を引かせてもらっていたのだ。これで掃除も含めて旧居に用はなくなったので、そのままお隣の大家さんの家にご挨拶。敷金の残りを返してもらい、アパートの鍵をお返しした。
 
昨日に銀行と郵便局を回って住所変更手続をしたので、これで直接出向いて変更の手続を行うものは全てのはず。区役所と警察には金曜日になんとか行って、住民票の住所変更(同じ区内なので「住民票の移動」ではない)と、免許証の住所変更はしておいた。あとはネットから変更できるものや、ネットや電話で住所変更の申請用紙を送ってもらうものを残すのみだ。
 
家賃口座振替手続きもしたし、入居完了届も家賃減免申請書も送ったし、手続き関係で残っているのはあと2つ。4月から失業状態になったので、「世帯異動届」と「収入認定更正(変更)申立書」を送らなければならない。これは先ほどサービスセンターに電話して、用紙を送ってもらうように依頼した。もう一つは、廊下の電源増設工事の「模様替申請書」だ。また図面を書かなければならない。でももう工事しちゃったけどね。
 
前に送っておいた、ウォシュレット設置の申請の承認が降りたのだが、その文面がまた「お役所」であった。勝手に載っけてしまおう。
 
模様替申請書
(クリックで拡大)

引越しの疲れがまだ抜けず、ずっとしんどい。それとも、疲れが抜けてないのではなく、単に調子を崩してしんどいだけなのか。ただ、いつもの「調子の悪さ」「疲労感」と、今感じているしんどさは明らかに違う。どちらも神経からきているのだろうが、今は「なんかいつもと違う変な感じ」なのである。

 
そういう状態なので、引越しした自分の荷物はまだまだ整理されていない。妻の方は調子がよいみたいで、せっせと整理を進めて、自分の荷物はほぼ片付いた、と言ってる。私の方はどこに何があるやら、という有り様。
 
早く回復してくれないと、家の中が片付かん。

 引越しの何日か前からずっと目がごろごろして異物感がある。今日、内科へ行ったあとに眼科へ行ってみた。

 
診察では、いつもの通りアレルギー性結膜炎ですね、目薬出しておきます、で済むと思ったのだが、
 
「かなりひどいですね。幸い角膜に傷はついてませんよ」
 
と言われた。
 
そんなにひどかったのか。
 

引越しによる疲労は半端なく、まだしんどいし、あちこち体の不具合も出ている。無理に無理を重ねたあげく、埃まみれだったので、ひどいことになっている。自分はハウスダストに対するアレルギーがものすごいのだ。

 
そして今日、なんとかやっと病院に行った。
 
喘息がずっと続いていたので、まずかかりつけの内科クリニックへ。
受付で「また喘息が出ました」と言って、「引越し云々で」とちょっと経緯を話した。患者さんがいっぱい待っているのに、看護師がすっ飛んできて血中酸素濃度測定器を私の指に挟んだ。
 
「酸素は大丈夫そうですね」
 
数値は確認しなかったが、大丈夫らしい。その後すぐにネブライザー。見るからにやばそうだったのだろうか。
 
そして診察。喘息はいつものことなので、胸の音を聞いて、ああまたですね、いつものお薬出しておきます、で終わり。
 
だと思ったのだが、ここ1週間くらい気管支拡張剤を毎日使用している、と話すと、それは危険なのでやめてください、吸入ステロイド薬を使ってください、と言われてしまった。即効で呼吸が楽になるので、つい頼ってしまっていたが、そもそも「本当に苦しい時にだけ使ってください」と言われている薬なので、きっと何かが危ないのであろう。
 
まあ、これからは気をつけよう。