昨日はchemistryのCDを聴きながら寝たが、少し寝付きが悪く、時間がかかった。が、CDが全部終わるまでには寝付いたようだ。最初に目が覚めたのは1:00頃だったか。いつもの通り、時計を見るまではもっと時間がたっているかと思った。その後は3:00頃だったかな。後はよく覚えてないが、4:30頃からうとうとを繰り返していたような気がする。6:00の起床のアナウンスで「目覚めのヨーガ」を軽くやり、起きて洗面に行く。
カテゴリー:入院生活
1/7(月)入院159日目
昨日は尾崎豊のCDをかけながら寝たが、多分寝付きはよかったと思う。夜中目が覚めると3:00だった。その次は4:30くらいだったか。HNさんの寝言がすごかった。その後は割と眠りが浅かったが、起床のアナウンスまでうつらうつら寝ていた。久々に「目覚めのヨーガ」を軽くやって起きた。
今日はなんかだるいので作業療法はパスしようと思って寝ていた。が、Mちゃんが病棟に来ているよ、とS君に言われ、ホールに出ていった。Mちゃんには年賀メールが来ていたので、返事で出しておいた。「作業棟で陶芸やってるから」と言って彼女は行ってしまったので、自分もチャリ漕ぎはパスして適当に何かしていようと思い、オカリナを持って作業棟へ行った。
その後はピアノを弾いたり外でオカリナを吹いたり、中でギターを久しぶりに弾いたりして、10:30頃病棟に戻ってきた。
3週間ぶりのカウンセリングでは、新年会で躁状態から鬱状態に陥ったことを話した。N氏から「CD止めていい?ちょっといらいらしてきた」と言われて、自分では我に返ったと思っていたが、そうではなくて、「周りが見えてない」状態は変わらず、逆転しただということを指摘された。つまり、はしゃぎまわっていたのに、いきなり静かになって固まってしまって、逆にその場の雰囲気が気まずくならないか、言った本人も「言い過ぎたかな」と思ったりしないか、そういう風に「周りに気をつかう」ことができていなかった、ということだ。その問題について徹底的に話した。
結局自分のパターンの一つなんだろうが、そこで周りが見えなくなる、後から話をしているときには頭でわかっていても、その時に思考が停止するのは、強い感情によって思考が遮られているからだろうということだ。その感情とは何だろうか。私にとっては、それによって失うものがよっぽど大きいのだろうとカウンセラーは言っていた。それは自分の完璧主義とつながる。一つの欠点でも指摘されると、全否定された気分になり、自分にとってマイナスの感情が自分を支配し、自己嫌悪に陥り、鬱になる。そこでその感情を流すことが今はできていない。これからの課題の一つだな。
1/6(日)入院158日目
朝は7:30頃に起きた。結構よく眠れた。朝から大忙しだ。何をやっただろうか。年賀状の返事を印刷して一言書いたり、まだ捨てられる段ボールをたたんで整理したり、昨日買ってきたCD-RWドライブの箱もたたんだり、ちょこちょこ掃除機をかけたり。
病院へ戻る。予想以上に体が疲れていて、帰ってから夕食まで、そして夕食後もしばらくは横になっていた。準夜勤に交代したY看護婦が病室に来た。私の外泊報告書を読んで、新年会でハイテンションになって鬱が来たことを知っていたようだ。「自責の念から鬱が来る」と言う自分の心境を話すと、Y看護婦は「わかるような気がする」と言っていた。彼女もうつ病で入院したという噂を聞いたことがあるが、あの噂は本当なのかもしれない。
夜にKさんと話をした。はじめに新年会で鬱が出た話をしたら、「誰だってテンション高くなることはあるし、迷惑を全くかけないで生きられるわけなんかないから、それで人に何か言われても、あ、そうか、で流せるように自分を変えていかないといけないよ」そう言われた。
1/5(土)入院157日目
昨日は眠剤を飲んだのが21:00直前だったのと、なんか興奮して頭の中を空想が駆けめぐって止まらなかったせいだろうか、寝付くのに時間がかかった。chemistryのCDを聴きながら寝ていたのだが、そもそもそれもよくなかったのかもしれないが、それを聴き終わってもまだ目が覚めていた。今日は追加眠剤かも、と思いつつ、でもその後すぐに寝付いたようだ。目が覚めたら4:00。けっこうよく寝ていたようだ。その後は眠れなかったので、途中からまたCDをかける。途中で切って5:20にホールに出てきた。
ヴォーカルアンサンブルの新年会に行く。Tちゃんの家に集まった。私は自分が持ってきてReal GroupのCDをかけてもらいながら、異常にハイテンションだった。のべつまくなしに喋りまくって、喋ってないときはCDにあわせて歌っていた。躁状態だった。また自分で気がつかなかった。
N氏に「CD、止めていい?ちょっといらいらしてきたんだけど」そう言われて我に返った。また躁状態に陥って人に迷惑をかけているのに気がつかなかった。またやってしまった。自責の念。自己嫌悪。そこから鬱は襲ってきた。そのまま落ち着くのを、精神的に安定するのをじっと待っていたが、あがってきそうになかった。周りが相変わらずはしゃいでいるこの雰囲気の中、自分はこのままいたら逆にどんどん沈んでいきそうだった。これはやばい、そう思ったとき、「鬱が来た。このままいくと動けなくなる」そう言って、新年会を中座した。震えが出てきた。そう、また震えだ。精神的に不安定になると出てくるこの震え。Tちゃんの旦那さんに駅まで送ってもらう車の中から始まった。寒くて震えているのではなく、不安定で震えていた。家になんとか帰り着いてもまだぶるぶる震えていた。
鬱は自覚できて、ある程度コントロールできるようになったけど、躁は自覚できない。コントロールできない。人に迷惑をかけても自分で気がつかなくて、後からそれに気づいて自分を責めてしまう。反動で鬱が来る。どうすればよいのだろう。今までは、躁状態に陥ること自体をコントロールしようとしていたが、そうではなく、その後に鬱状態に陥ることをコントロールするのが先かもしれない。
1/4(金)入院156日目
昨日はchemistryのCDを聴きながら寝た。寝付きはよかったが、1:00頃目が覚めた。その後、3:00頃から小刻みに目が覚めるようになり、再びchemistryのCDをかけると、また寝入ることができて、次は5:00に目が覚めた。なんかもう寝付けそうになかったので、再びCDをかけ、6:00までベッドの中にいた。起床の放送がかかる直前に起きて洗面した。
なんかぜんぜん日記を書く気がしない。もう19:30だ。今朝qmailのメールボックスの圧縮をしたら、メールが全部消えてしまった。ショックだった。どうやらテンポラリーファイルを作った後に、新しいメールボックスを作るメモリが残ってなくて、そこで終わってしまったらしい。圧縮できないならせめて元の状態に戻せ~、こんなのバグだ~。CFカードにバックアップを取ってたから12/31の時点にまでは戻ったのが幸いだった。