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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今日も1日中寝ていた。腰が痛いので近くの整形外科に行こうと思っていたのに、結局行けなかった。明日行けたら行こう。

乾燥しているので肌がぼろぼろだ。皮膚科にも行こうと思ったが、そもそも皮膚科でもらった薬をちゃんと言われたとおりに塗ってない。だから皮膚科に行っても同じことを言われるだけだ。朝晩、何種類もの薬をいろいろな部位に塗っていくのはとてもめんどくさいのだ。でもひどくならないうちに症状を抑えないと、悪化が止まらなくなる。早く抑えておかなければ。今晩からまじめに塗ろう。

腰はあいかわらず痛い。このせいでますます動くのがおっくうになる。悪循環だ。

今日も何もできずに1日中寝ていた。
しかも、何もしていないのに腰が痛くなってきた。
どういうわけだ?
体重がまた増えたからだろうか?

私の背骨は横にS字に曲がっている。それで首が痛くなったりするのだ。それは以前、首の痛みで整形外科に行ってレントゲンをとってわかったのだ。そのとき、「このまま放っておくと腰痛になる」と言われ、「腰痛体操」という冊子をくれた。10何種類かの体操が載っており、それらを毎日やって腰痛を予防するというか、背骨をまっすぐにする必要があるのだ。でも3日で挫折した。

また悩みの種が増えそうだ。

今日も一日寝ていた。なんか風邪っぽい。風邪をひいたとき特有の首の凝りがある。痛いくらいに凝っていて、パンパンにはっている。体がだるい。わーん、明日から怒涛の練習なのに。本番までは風邪をひいてはいけないのだ。

昨日は22時半ころ寝ようとしたが、なかなか眠れずに0時前頃に追加眠剤を飲んだ。寝つきが悪かったのは久しぶりだ。やはり1日中寝ていたからか。

夜も眠りは浅く、たびたび目を覚ました。咳き込んで目が覚めることが多かった。風邪だろうか。

朝は5時半くらいにいったん起きてPCに向かっていたが、また寝てしまった。すっかり二度寝する習慣がついてしまった。昨日「明日こそデイケアに行こう」と誓ったことはすっかり忘れてしまっている。

昼になってから起き、パンを買ってきて食べる。眠たくはないが、ちょっと外に出るだけで疲れるというか、何か違和感を感じる。外に出ることが自分としては何か変な感覚なのだ。説明しにくいが、とにかく中にひきこもっているのが一番心地よくなってしまっている。この状態に慣れてしまってはやばい。この状態が当たり前ではいけないのだ。しかし現状は引きこもったままずっとPCに向かっている。あんまりPCに向かっているので、最近では彼女に「ぱそっこちゃん」と呼ばれている。

16時くらいからまた寝てしまう。今日は朝からずっと鼻水がじゅるじゅるだなのだが、夜になってさらにひどくなった。喉も痛くてたまらない。本格的に風邪か?風邪薬を飲んで、今日は早目に寝ることにしよう。

今日は9時半から診察だったのでどうしても行かなくてはならなかった。にもかかわらず体は動かなかった。一番動かないといけないときである。でもどうやっても動かない。だめだめである。そして昼まで寝てしまった。ああ自己嫌悪。

12時頃になってようやく体は動く。今から行っても、主治医の診察は水曜日は午前中だけだ。しかし木曜日も診察をやっているので、明日がんばっていくしかない。予約外だから11時までに受付をしないといけない。9時過ぎには家を出なくては。果たして行けるのだろうか。それにしてもだめだめである。

そして昼過ぎから夕方まで寝てしまった。夜は眠剤を飲まないと寝られないのにに、なぜ昼は勝手に眠くなるのだろうか。今日は17時半から近所の歯医者の予約もあった。虫歯はないが1ヶ月に1回くらい歯石を除去してもらいに行っている。

歯医者へ行って歯石除去。そして院長先生が久しぶりに口の中を覗く。「少し左下の辺りがしみることがあるんですけど」そう言うと「親知らずの根元が少し虫歯になりかけてるね。このまま放っておいたら化膿するから抜いちゃおう」とあっさり言って即座に麻酔を打たれた。え?え?え?と考える隙を与えない。体中悪いところだらけだが、歯はいい方で今まで左右上下1ヶ所くらいずつ、ちょっと削って銀を詰めたという程度しか歯の治療はしたことない。それがいきなり「抜きます」だって?え?え?え?

麻酔が効いてきて院長先生が再び現れる。ペンチのようなものでぐいぐいぐいぐい、すぽんといとも簡単に抜いてしまった。抜けた歯を見るとかなりでかい。でかいので抜けたあとの穴もかなりでかい。それを先生は器用に縫っていく。ガーゼをかまされて、20分くらいはそのままで噛んでてください、痛み止めと化膿止めの薬を出しておきます。そう言われて家に帰ってきた。

今日は彼女が20時までバイト。夕食はコンビニで何か買って食べようかと思っていたが、とりあえずしばらくは食えない。PCに向かい、またまた片っ端から懸賞に応募する。最近PCに向かうとこればかりで、すでに500件以上の懸賞に応募した。欲しいものでも欲しくないものでもおかまいなしなのだ。いらないものは誰かにあげるかオークションで売ってしまえばいい。彼女曰く「すっごいつまらないものが当たると思うよ。」人生そんなものかもしれない。

懸賞の応募に夢中になっているうちに、歯を抜いてから1時間半くらい経っていることに気づき、うがいをしてみる。血が出る。もう一度してみる。まだ出る。それを延々と繰り返したがどうやら無限ループ。歯医者に電話する。診察時間を10分くらい過ぎているがまだ大丈夫だろう。「血が止まらないんですが」「ガーゼを当てていたらそのうち止まります」はあ、本当かなあ。親知らずを抜いたら、あとがけっこう大変だという話をよく聞く。しかもけっこう大きな親知らずだった。今はまだ麻酔が効いているからいいが、明日になったらどうなるのだろう。精神科の診察には這ってでもいかなければならないし、夜はリアルグループのコンサートがあるのだ!しかも20時からお台場。遅いし遠いし、ちゃんと終電までに帰れるのかなあ。せっかくのコンサートなのに痛くてたまらなかったらどうしよう。

ようやく血も止まったみたいなのでコンビニでカレーを買ってきて食べた。夜中になると麻酔も切れてきてすこしずつ感覚が戻ってきた。このまま痛くなってしまうのだろうか。なんかめちゃくちゃ腫れているような気がするのだ。

いったい明日はどうなることやら。これがトリガとなって調子がよくなったりするような逆説的なストーリーが展開してくれないものか。