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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

昨日は22時半ごろ就寝。寝室はやっぱ暑い。扇風機のタイマーを1時間にセットして寝るも、寝つけずに扇風機は止まる。起き上がって追加眠剤を飲み、しばらくPCに向かう。おもしろ動画のアーカイブのページを見つけて、そんなものを観ているうちに1時近くになってしまい、いかんいかんと思ってクーラーの効いた部屋の方でクッションを枕にして寝る。夜中に目が覚めて寝室に移動。それから朝まで眠れたが、早くは起きれない。8時40分起床。

11時半頃、家を出て自転車で皮膚科へ。アトピーは以前と比べるとずっとよくなったが、薬は塗らないといけないし、飲み薬は飲まないといけない。4週間分出してもらった飲み薬がなくなったのにそのまま放っておいたら、またかゆくなってきた。

11時40分頃、皮膚科で受け付け。「ただ今ですと、2時間40分から50分くらいかかります」とのお言葉。いつものことだが、えらく時間がかかる。丁寧に診てくれるのはいいのだが、自分の経験上、皮膚科はどこへ行ってもえらい待たされる。なんでだろう。専門医が不足しているのだろうか。

診察の時間が来るまで、以前はいったん自宅に帰っていたのだが、引っ越した今ではまたあの坂をえっちらおっちら登るのはちょっとつらい。彼女がバイト前に実家に寄っているので、とりあえず私も彼女の実家へ行って暇つぶしさせてもらった。12時40分頃彼女はバイトに行ってしまうので、私も引き上げて、コンビニでマンガ雑誌を買って皮膚科に戻った。まだ時間はあるが雑誌を読んで暇をつぶす。

待合室で待っていたら14時になり、午後の診察の受付が始まって、最初に受け付けした人が「午前中の人が残っているので、今からだと16時半くらいになります」と言われて驚いていた。まあ午前中に受付した自分がまだ待合室に座っているくらいだからなあ。それにしても混みすぎではないか?先週病院が夏休みだったせいもあるだろうけど。午前の診察の受付は12時半まで。午後の診察は15時から。午前に受付した患者がずれ込みそうだ。医者は休めないだろうなあ。

14時半頃にようやく呼ばれて診察を受けた。顔にプロトピックを塗ってくださいと言われたが、鏡で自分の顔を見ても荒れているようには見えないのだがなあ。でも帰って彼女に「額、赤い?」と聞くと赤いと言われた。どうも鏡の位置が悪く、暗くてよくわからなかったのだ。これからは顔もちゃんとケアしないと。

昨日も22時過ぎに寝て、割と早く寝つけたと思う。夜中もあまり目を覚ました記憶はない。覚えてないだけかもしれないが。しかし、朝はすっきり起きれなかった。7時40分くらいになって起きたのだが、どうもしんどい。体の節々が痛いような感じで疲労が溜まっているみたいである。外は雨。できるだけ外に出るようにしてきたが、今日は家でおとなしくしよう。

それにしても今度は腰が痛い。何年か前に、ぎっくり腰ではないが腰を痛めてから、ときどき痛むようになった。コルセットを巻いてみたが、前に痛めたときより大幅にウェストのサイズがアップして、見事に巻けない。ゴムを無理やりびよ〜んと伸ばしてマジックテープで止めてみたが、腹がぼよよ〜んとそれを吹き飛ばしてしまう。うう、痩せたいよう。

腰痛を我慢して一日過ごしていたが、やはり大きめのコルセットが必要だ。でも、どこに売ってるの?整形外科に行けば早いが、腱鞘炎のときの手のサポーターのように私にあうサイズがない可能性が高い。それに整形外科だと選択肢がない。ここは自分で調べるべ。と思ってネットで腰痛用のコルセットを探し、オンラインショップで3Lのサイズを注文した。早く来るといいなあ。ネットショップの場合、納期が明確にわからないことが多いのが難点。しかし、私の注文した3Lは、注文する前には在庫が1となっていたが、注文したら在庫無しに変わった。リアルタイムで在庫管理をしているようなので、多分早く来るのではないか、と思う今日この頃である。それにしても腰が痛いと何かとつらい。

昨日は寝たのが23時を過ぎてしまった。いかんいかん。それにしても10月に入ったというのに、なぜかうちの寝室は暑い。なんだか熱がこもっていて寝苦しい。起きたら首に寝汗がびっしり、枕もしっとり。6時半起床。

仕事をしていると、なんだか今日はしんどい。少し頭がぼ〜っとしている。熱を計ると37.2℃。あ〜、また風邪〜?やばいやばい。お茶をがぶがぶ飲んでなんとか仕事をしていたのだが、また無理をしてこじらせるとやばい、明日から3連休だし、今病院に行かなくては、と思って会社の隣のビルにある内科へ。喉も赤くないし、呼吸音も正常だし、まあ大丈夫だと思いますが、念のため総合感冒薬を出しておきます、ということで見慣れたPLを4日分出してくれた。

しかし、会社に戻って風邪薬を飲んだら、今度はやけに眠たくなってきた。う〜ん、PLは眠くなる人が多いが私は大丈夫なはずなのに。社内の売店に行ってコーヒーを買い、飲みながらソファでしばらく(と言っても5分くらいだったろうか)休んだら、ましになった。

今日はさっさと帰ろうか、と思っていたが、17時くらいから打ち合わせをやると言う。いつの間にか私が推進役になってしまって、そして暗礁に乗り上げている今のプロジェクトについての打ち合わせで、ちょっと遅くなるけど出て、ということだった。どうやら、私もそうだが他のメンバーもこのプロジェクトの前提条件に対する認識が少しずれている、ということがわかってきた。改めて認識あわせをして、うちの会社でやるのはここまで、そこから先はお客さんの情報システム部に任せる。そうでないと、全部抱えていたらこのテーマはいつまで経っても終わらないよ、ということだ。と言うか、そもそも契約としてうちの会社がやるのはここまで、と言うのはトップレベルでは明確なことらしい。

しかしなあ、今になってそんなこと言われたって、と言うかなんでそういう大事なことが最初にわかってなかったのかなあ。前提条件だと言うけど、どこにも書いてなかったけど?資料は漁って読んだのに。トップレベルで決まったことが、トップダウンで降りてきていない。そもそも問題はそこにあると思うのだが。2年くらい前から数年越しで進められているこの大プロジェクトの一部であるこのテーマ、私が後から入ったから知らなかっただけ?それもおかしな話だ。

とりあえず今はうちのプロジェクトメンバーの中でも、あとお客さんの情報システム部の中でもトップとその下で認識がずれているようなので、とりあえずそこを整理して情報を共有し、体制を見直そう、そういうことになった。終わったら18時半。1時間オーバーである。でも勤務中に病院に行ったし、勤怠管理システムへの入力は1時間オーバーの30分控除でいいか。

打ち合わせが終わって帰宅した頃には疲れはあまり残ってなかった。今週もなんとか乗り切ったぜ、フォー!(byHG)

7時半起床。会社に行って仕事をした。今日はそんなに疲れてない。

新しい仕事が始動した。そもそも今のチームに移るときに、「この辺を手伝ってほしい」と言われてた正に「この辺」が昨日のミーテングで遅ればせながらようやくキックオフし、今日から動き出した。きっちり期限が決まってあって、11月下旬。お客さんのシステム環境を新しくするのに、今までは新しいサーバでの新しいシステム構築が進められていたのだが、いよいよクライアントを入れ替える。サーバ環境での新システム始動が11月下旬で、このスケジュールはもうFIXして動かせない。それまでにクライアントを全部入れ替えないといけない。

入れ替える、と言っても簡単な話ではない。共通基盤部隊が作り上げた共通仕様基盤の上に、うちの独自のアプリやらパッケージを載せてキッティングし、一斉にクライアントPCを入れ替えるという、こう書いてしまったら何だか簡単なようで実はかなりややこしい仕事だ。私は内部対応で、共通基盤チームと一緒にアプリを載せるところを進める。まずは共通基盤というのがどういう仕様なのか、PCやらネットワークやら全部環境が変わってしまうので、それを知らないといけない。今はOSがXPのSP2になるよ、とか大雑把な外部仕様しかしらない。来週から大変になるかも。

会社が終わった後、生命保険のお姉さんと会って話を聞いた。実は毎月の生命保険料がけっこう高くて家計も苦しいので、保障を減らして保険料を減額するか、あるいは他の保険会社で今よりも安く組めるところがないか検討していたのだ。しかし、今の状態で保険に入れるのか。内科的な病気ではないにしろ、入院を3回、延べ日数にして11ヶ月くらいしているのだ。しかも現在も通院中である。しかもしかも、去年の人間ドックの結果は最悪で、軽度肝機能障害とか出ている。

しかしまあ、話を聞いてみないことにはわからないから、とりあえず他の保険会社に話を聞いてみることにした。今の保険の契約内容と、直近の健康診断の結果を持ってきてください、というからコピーして持っていった。はたして結果は、完璧NGだった。まず、保険に入れたとしても、同じ保障内容だと保険料は今よりも確実にあがる。これはその契約をしてから7年経っているから、というのもあるし(これは予想していた)、利率が大きく変わっているから私の「利差配当付終身保険」では今の方が不利になる、というダブルパンチだと言う。

それはそれとして、そもそも生命保険に入ること自体難しい、と言われた。いろんな人に言われたが、やはりそうなのだ。当然告知しておかないといけないことなので、うつ病で4年も会社を休んで、その間入院もして今も通院している、と言うことを話すと、もうその時点でNGだと言う。やはり保険会社の人はプロで、病気のことには詳しい。内科的な病気じゃないし、という見方はしない。オブラートに包んだ言い方だったが、保険会社としてはうつ病は「自傷行為や自殺を誘因する、死に至らしめる可能性の高い病気」だと言う。さすがリスクを買って商売しているだけあってうつ病のことにも詳しかった。

それから、検診の結果も2つひっかかる。1つはやはり肝機能。軽度とはいえ「肝機能障害」とはっきり書かれている。こう書かれていると、まずガンなどの3大疾病保障などは入れなくなる。かなり高額な保険料を払えば入れなくもないが、それでは保険料を安くしたい、という目的とははずれて本末転倒である。それからもう一つが高血圧だ。実は去年の検診のときから血圧が高い。最近自宅用にも血圧計を買ってときどき計っているのだが、血圧が高いのだ。その検診のときには、上が140を超えていた。まずこれがまずい。それから下が90を超えている。実は上の数値より下の数値の方が重要らしく、これが90を超えているという時点でやはりアウトらしい。鬱とあわせてトリプルパンチである。今日も夜計ってみたが、やはり下が90を超えている。まじでこれは病気と隣り合わせだな。

生保のお姉さん曰く、この状態ではおそらくどこでも無理ではないか、と言うことだ。「今はこのままこの保険を解約せずに大事にした方がいいですよ」と言ってくれた。まあ、とりあえず乗り換えるのは無理そうだから、減額について今の保険会社に相談するか。しかし、今の保険の担当のおばちゃんも、何度も入院してそのたびお世話になったし、なかなか切り出すのもメンタル的なハードルがあるなあ。そういう話をしたら、そのお姉さんは「しかし、義理は2年まで、と申しますから」と言う。そうか、義理は2年までなのか。この世界ではそれが共通のルールなのか?それとも他の保険会社から乗り換えさせるときに使う常套句なのだろうか。

今日も会社に行けなかった。
今日は完璧に鬱だった。久しぶりに離人感がした。
風邪も抜けてない。熱が37℃あって、ときどきひどく咳き込み、黄色い痰が出る。

明日は来るのだろうか。あしたは会社に行けるのだろうか。